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供物

一年の計は元旦にあり。
一月の計はついたちにあり。
マメにコメントを書き込んでくださったり、毎日ポチポチっとランキングに投票してくださるので、うれしくなって今月こそは毎日更新を達成しようと、月の始めにあたり密かに気合をいれていたのですが、なんと初日から失敗に終わりました( ̄_ ̄|||)
いきなり毎日更新の野望はとだえましたが・・・今月もよろしくお付き合いください。
7月2日時点でカウンターは98000で、まもなくカウンター10万です。今月中に10万ヒットの見込みです。踏んだ方お知らせくださいね。


長く見てくださっている方にはもうお馴染みだと思いますが、昨日は7月1日です。
「おついたち」
はい!そうです。月次祭(つきなみさい)でお祭りの日です。月次とは月ごとの決まったという意味ですので、月次祭は毎月きまったとおりに行うお祭で、1日と15日、毎月2回行います。


↑のとおり昨日は月次祭という祭典でした。
祭典というと、神と人とが同じ処で交わるものです。そこには祝詞の言霊を介するなどいろいろあるのですが、祝詞と同じく必ずおこなうものが御供えです。供え物です。

供え物として最も一般的なものは食物でこれを神饌(しんせん)といいます。祝詞の中で古語でのべるときは「ミケ」という言葉をつかいます。ケとは食ということで、御食ミケ、神に献る食物のことです。

ほかにも土地や建物、物品や金銭を奉納して祈願などを行います。神に奉る物品や金銭を賽物といいますが、金銭の場合で小額のものを賽銭といいます。神社などでお参りの前のお賽銭のアノ賽銭です。

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| 神様のはなし | 22:18 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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ご神体

数日前のことです。

父親が亡くなったので父の家を処分することになったのですが、父が自宅に社をつくり神様を祀っていました。自分の家では社をつくって祀ることはできないので神様に帰って頂こうと思いますのでその祭りをお願いできないでしょうか。と依頼されました。

このように自宅の社に神様を迎えて祀っていることがありますが、邸内社といったり屋敷神といったりします。
神社で受ける御札や御守りは神様の力のこもった神聖なるものです。それ自体が神様ではありませんのでこれらは古くなると新しい御札や御守りにかえます。
これにたいして自宅で神様を祀るということは神様がそこにおられるということで家に神社があるということです。
神を迎えて祀るということは大変なことですから決して粗末にならないようにしなければいけませんし、祀ったあとは簡単にホイホイとやめるのは失礼きわまりないことですからしっかり続けていかなければいけません。
本人がなくなった後もその子供や孫がまもってゆくものですが、引っ越しをする、商売を廃業するなどの事情がある場合は致し方ないこともあります。


一般的に自宅で神様を祀る場合は(神社でもそうですが)ご神体があります。神様の御霊(みたま)に遷っていただくものですが、これは鏡の場合もあれば、神剣の場合もあれば、勾玉の場合もありますし様々です。
特別なものをおかないこともあります。自然そのものがご神体である、山自体がご神体である、海がご神体であるなどがそういう場合です。

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| 神様のはなし | 21:27 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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本当の姿

昨日は貴重なお時間 たくさんいただきありがとうございました。
お伺いできて本当によかったと思っています。
少し気持ちもすっきりしました。
私はこの年になってはじめて自分自身が何も知らないということに気付き 近くの農家の人にいって「じょうとうだ」といって笑われてしまいました。
何も知らないままなくなる人もいらっしゃるし、それがいけないということでもないし、 ただただ、自分にあたえられてことを精一杯させていただくだけと思っています。
本当に本当にありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いします。
ありがとうございました。


神社にはいろいろな方がこられます。昔も今も。先日の記事でも登場しましたが大木を見上げて心が静まるという人、宮司と話してすっきりしたとおっしゃる人。上はそんな方から頂いたお礼のお手紙だと思います。思いますというのはこれは私宛ではなく父宛で、郵便番号の桁数も000-00と5桁の頃ですから割と古いものなんでしょう。書類の整理中に出てきました。

このお手紙ではありがとうございましたとお礼がつづられていますが、私はこれを見て逆にありがとうございましたとお礼が言いたいです。
文面はシンプルですが、相手の気持ちがとてもよく伝わってきます。わずかな文字でこれほどまでに感情が伝わるものなのかと、この手紙を読んである種の感動すらおぼえました。


何かにつまづいて大きく悩んでいたことが解消されて、ある種の悟りのような、あるいはシガラミから解放されたような、本当の意味で精神が自由となった人のもつ言葉と同じような響きを感じます。

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| 神様のはなし | 18:42 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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神道5

先日からの続きです。先日の記事を先によむと意味がわかります。

日本のもつさまざまな要素が神道(日本の国民性や風土などいろいろな意味ですがここでは神道とよびます)をつくったわけです。
他国から攻め込まれて侵略される、滅ぼされる、ということもない。鎌倉時代の蒙古襲来くらいでしょうか。外から入ってくるものを受け入れて自己のものとすることができるのはこういった背景が大きいのでしょう。

はるか昔から絶えることなく天皇の家系が連綿と続いている。これも大きな影響をあたえていると思います。
初代天皇神武天皇から、今上天皇(現在の天皇)は125代です。これは世界中どこを探してもこんな国はありません。世界では現存する唯一の皇帝などという言い方されます。

神武天皇より前は神話の神々の時代ですが、天照大御神の子孫である天皇家、そして我々もまた神々の子孫である。私たちの国はそんな神の国であるということであり、私達は神の子孫である。

むかし異国から仏教が入ってきたときも「神」と「仏」は平和的に共存しました。もしくは神仏習合しています。
京都の風景のシンボルのような五重塔は、弘法大師「空海」の開いた東寺ですから「お寺」・「仏」です。この東寺は「伏見稲荷大社」の「稲荷神」が守護神となされています。
仏と神

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| 神様のはなし | 22:47 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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神道4

先日からの続きです。先日の記事を先によむと意味がわかります。

人間は言葉を操り、文化をもちます。他の動物達とはかなり違う発展の仕方をしています。本能以外も大いに発展しています。
人間と他の動物の違いはなんだ?とはよく言われることではないでしょうか。
例えば、
笑うこと

想像すること

創造すること

自殺すること

いろいろあると思いますが
そのような高度な脳の働きがあるので、生命の危険に対する恐怖以外の恐怖。他の動物にはない恐怖もあるでしょう。
動物は真っ暗闇にたいして恐怖心をもっているかというと持っていないと思います。
“きもだめし“なんかするのは人間だけですものね。

そういったものを克服するためには心の支えが絶対に必要になります。だから宗教は地域を問わずどこでも必ず生まれてきます。

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| 神様のはなし | 22:44 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑

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神道3

先日からの続きです。先日の記事を先によむと意味がわかります。

あなたの宗教はなんですか?という問いに日本人以外であれば8割〜9割は自分の宗教の名前を答えます。世界中で日本だけだそうです。自分は無宗教だと思っている人がこれほど多い国は。(細かくいうと無宗教者と無神論者というものは違うのしょうが、スルーしておきます)。

お正月には神社へお参りに行きます
お盆にはお坊さんがきて仏壇で拝みます
家を建てるときには神主に頼み地鎮祭を行いました
クリスマスには家族で祝います
キリスト系の幼稚園で聖書と十字架を持ち賛美歌を歌い
高校は浄土宗系で寺で禅を組んだ
だから無宗教です
というようなのが多いところでしょうか。

日本人がいう無宗教と外国における無宗教、無神論者とはちょっと違います。
日本人の場合あまり意識したことがない。というのが大半だと思います。もちろん中には本当の無神論や無宗教もありますが、ごく僅かです。


インターネット上であなたの宗教は?というような掲示板に書き込んであったのですが、自称無神論者の方が「宗教みたいなものに時間と金を使うのは無駄だと思う。」という主張。
こういうのを見ると「日本は平和なんだなぁ」「のんきなもんなんだなぁ」と思います。

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| 神様のはなし | 23:57 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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神道2

先日からの続きです。先日の記事を先によむと意味がわかります。

日本の場合、白か黒かだけではなく、
白でもあり黒でもある。
ということがありえるということです。
少し話しをもどすと神道がこれからの21世紀においてもっとも必要で大切になってくるというのはそういうことだからです。
私の側からはこう見えるけれども、あなたの側から見るとまた違うのですね。
という考えかたができるということです。

技術が発展発達し、人間の活動の規模も範囲も100年前とは桁違いに拡大している現代において、自己の主張だけ通し他を認められなければ取り返しのつかない事態に簡単になってしまうということ。
核兵器が使用されればそれでもう終わりです。
地球があるおかげで、自然があるおかげで人間が生きていられるということを忘れて、好き放題していればもうすぐ人間の歴史に幕がおりるということです。

各分野における天才といわれる方は日本の神道にそれらを回避できるものがあるということを感じ、その必要性をおっしゃいます。

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| 神様のはなし | 23:16 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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どんど焼き

1月15日です。今日までがお正月ですので今日は各家で飾っていた門松や注連縄飾りなどを持ち寄って焚き上げます。どんど焼き、左義長などといわれます。
それで、そのとき焼いた灰を持ち帰って家の四方に撒くと火の用心のご利益があるといわれているそうです。
だからお正月飾りを持ってきて、焼いたあとの灰を持って帰られます(古い方は)。

080115_1.jpg



今日、お正月飾りとは別に、もうひとつあるのが昨年お世話になった御守り、御札などです。先日、同業の西院様も(同業なんて言い方しませんが)おっしゃっていましたが、古くなった御守りや御札をどこに捨てればいいですか?と質問されることがある。と
御札や御守りは神様の力の入った尊いものですから、捨てるはちょっと不適当ですね。
古いお札を納める、返すが適当でしょうか。
みなさんが納められた御守り、御札などの焚き上げです。
御守りや御札は本来は受けたところへ返すのがもちろん良いですが、遠方の場合などはなかな返しに行けないので、近くの神社などへ納めても構いません。

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| 神様のはなし | 20:26 | comments:16 | trackbacks:0 | TOP↑

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厳か2

先日からの続きです。今日はじめてのかたは昨日の記事を先に読むと意味がわかります。

先日の記事では、
それから人が安心、平安、幸福を感じるのは、自己と外部、宇宙との一体感を感じること。
この宇宙の根源の力、これをカミと言い換えてもいいのですが、

で終わっています。あまりにも中途半端に終わってしまいました。
句読点とは「。と、」句点「。」 読点「、」のことですが
話の途中であっても句点「。」で終わるならまだしも、読点「、」で終わるなんて考えられませんね。

パソコンがクラッシュしたときの最終的な復旧を行ったため、急いで途中できったのです。って言い訳にしても苦しいか。

まぁ気を取り直して。
この宇宙の根源の力、これをカミと言い換えてもいいのですが、この全てのものの根源であるということは同時に私たちのもとでもあるということです。

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| 神様のはなし | 23:06 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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厳か(おごそか)

先日の記事にいただいたコメントに
「神社の力はあの厳かな雰囲気は何なんでしょうかわからないのですが励まされる気持ちになるんです」
というのがありました。

まず厳か(おごそか)という言葉の意味は辞書では「気持ちが引き締まるほど重々しい様子。いかめしく、近づきにくいさま。威儀正しく威厳があるさま」
とあります


その記事でも少しはなしていますが、「神社とは神が鎮まる場所」
ここで神について以前にも述べていますがhttp://jinjakannushi.blog89.fc2.com/blog-entry-143.html

本居宣長は神(カミ)をこう定義しています。
神話に登場する天地の神々、神社にお祀りされている神霊だけでなく、人間の霊をはじめ鳥獣草木や海山などにおいでになる諸霊をも含めて、偉大な力、お働きを持たれる存在を神(カミ)と申し上げる。
↓原文
カミとは、古御典(いにしえのふみども)に見えたる天地の諸々の神たちを始めて、其の祀れる社に坐(いま)す御霊(みたま)を申し、また人はさらにも言はず鳥獣木草のたぐひ海山など、其のほか何れにまれ、尋常(よのつね)ならずすぐれたる徳(こと)ありて、可畏(かしこ)き物をカミと言うなり。

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| 神様のはなし | 20:44 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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神(カミ)2

今日の記事の前に、ちょっとお知らせです。
明日ウチのすぐそばの三条会商店街で8月4日(土)夜に屋台村があります。(http://www.eonet.ne.jp/~sanjo/new.htm) そのイベントのひとつに地域の歴史のようなことを少しお話(公演?)させてもらいます。お近くの方はどうぞ来てください。

前回からの一応続きです。はじめての方はひとつ前の記事を先によんでください。

ここでちょっと前回までのおさらいです。神様のお姿について、あるひとは髪を耳のよこで束ねてしろい服を着ている人だと想像し、ある人は真っ白い長髪とお髭に曲がりくねった木の杖を持っていて頭上に光る輪が輝いている・・・と。

でそれは出雲の神話に出てくる神の姿のイメージであったり、西洋の神話にでてくる神の姿であったりと、物語の挿絵や、彫刻、あるいは仏像などそういった人物像を思い浮かべています。


私の神様感というのはどんなものかという話でしたが、

まず、昨日の記事で神話の冒頭を紹介していますが、天地開闢(宇宙が出来上がるときのようす)のときの神々は御力を発揮されてこの世界をつくり動かしますが、この現世にはお姿を現しておられません。
この世が成り立つための力そのものであり、生命が生まれる力そのものであるわけです。と紹介しました。
この世はいろいろなものの力、影響をうけて、バランスをとって成り立っています。
生命は不思議な力で生まれ、子孫を残します。
世界には秩序があります。
人と人が出会う縁があります。
智恵があり、知識があります。
自分以外を思いやる心があります。

いろいろな力があります。
この世が成り立つための力そのものの神である

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| 神様のはなし | 21:39 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑

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神(カミ)

今日の記事の前に、ちょっとお知らせです。
ウチのすぐそばの三条会商店街で8月4日(土)夜に屋台村があります。(http://www.eonet.ne.jp/~sanjo/new.htm) そのイベントのひとつに地域の歴史のようなことを少しお話(公演?)させてもらいます。お近くの方はどうぞ来てください。

前回からの一応続きです。はじめての方はひとつ前の記事を先によんでください。

さて須佐之男命(スサノオノミコト)が出雲の国での英雄神としての神話の後も大国主命(オオクニヌシノミコト)のお話と出雲の地が出てきます。
神話シリーズもわりと面白いかもしれません。私自身も書きながらあぁそうそう。と確認しながらですから。
ここまでだけでも、かなりの数の神々が登場しています。それで今回は神様についてです。

以前いただいたコメントのなかに、神様のお姿についてのことがありました

ある人は
日本の神様はイザナギ・イザナミノミコトが始まりなのですか?
だとすれば神様のお姿は・・・真ん中分けの耳の上辺でくくった髪・白いだぼだぼの上下で膝あたりでしばったズボン?みたいな格好・・・と
izumo.gif


ある人は
真っ白い長髪とお髭に曲がりくねった木の杖を持っていて頭上に光る輪が輝いている・・・と。
kami.jpg


神主さまの中の神様はどんなお姿なのでしょう?
というような内容でした。

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| 神様のはなし | 19:25 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑

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出雲の神様

前回からの続きです。はじめての方はひとつ前の記事を先によんでください。

神々がみなで力をあわせてようやく、太陽の女神の天照大御神(アマテラスオオミカミ)が天岩戸(アメノイワト)から出てきもらったおかげで、それまで闇だけの世界だったところに、光が戻り、昼と夜が再びわかれました。

このときに、せっかく天岩戸から出てきたアマテラスオオミカミが、再び隠れてしまわないように天岩戸に注連縄を張り巡らせたことが、注連縄が始めて使われたときといわれます。


ちなみに天照大御神(アマテラスオオミカミ)を御祀りする、神宮(伊勢神宮)では鳥居や社殿には注連縄ははられていません。


ようやく神々は安心しました。そしてアマテラスオオミカミが天岩戸に隠れてしまうほどの乱暴をした、弟の須佐之男命(スサノオノミコト)の処罰をみなで相談をしました。
その結果、全てのものを没収され、力の源である立派なヒゲや、手足の爪をすべて切り、神々の住む高天原(タカマノハラ)を追放されました。

高天原を追放されたスサノオノミコトは下界(いま人間が住んでいる世界)へ下ります。ちょっと話を省略しますが、その際に大気都比売命(オオケツヒメノミコト)という食べ物を司る神様を切り殺してしまいます。
その食べ物の神様の死体から、稲や粟、あずきや麦が生えてきました。別の神様がそれを集めて穀物の種としました。

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| 神様のはなし | 21:29 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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注連縄と神様

今日は先日、注連縄(しめなわ)と紙垂(しで)についてと、神様の姿について質問があったので、それについて少し・・・

注連縄は神社の社殿や鳥居に張られている縄のことです

simenawa.jpg


紙垂は縄についている四つに垂れた白いもの。垂れる数は必ずしも四つとは限りませんが、四垂れであることが多いので、四手(しで)とかくこともあります。

注連縄は、神聖な区域に張り巡らせて、内と外を隔てる、不浄に触れないようにする、そこが神聖な特別な場所であることを示すものです。謂結界の役目もはたします。
この注連縄の起源は、神話にある天照大御神の天岩屋戸隠れにあるといわれます。

天岩屋戸(あめのいわやと)隠れの神話

高天原(たかまのはら)の最高神である天照大御神(アマテラスオオミカミ)は弟の須佐之男命(スサノオノミコト)の乱暴に困り果てていました。あるときあまりの乱暴をなげき天岩屋戸という石造りの洞窟のようなところに隠れ、扉を固く閉めてしまいました。

太陽の神である天照大御神が隠れてしまわれたので、世界は光を失い、昼のない闇の世界となってしまいました。世界が闇につつまれて、いろいろな災いがどんどん起こるようになりました。
神々は困りはてて、天安河原(あめのやすのかわら)というと川辺に八百万の神々が集まってどうしたらよいか会議を開きました。

その会議で思金神(オモイカネノカミ)という智恵の神が妙案を思いつき、神々がみなでそれを実行することになりました・・・・

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| 神様のはなし | 19:04 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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水の都

京都には名水とよばれるものがたくさんあります。
当社(武信稲荷神社)のある洛中にも洛中三名水(京の三名水)とよばれるものがあります。京の三名水として有名ですが。

染井(そめい)
梨木神社の境内に湧く。その昔「染殿」と呼ばれたこの場所は宮内の染所として用いられ、この井戸の水で染め物をするときれいに染まったといいます。平安時代から千年以上も涌き続けています。

醒ヶ井(さめがい)
このところの地名の由来となる佐女牛井(さめがい)は、もとは六条 源氏堀川邸にあった名水であり、足利義政や千利休も用いたと伝えられます。度重なる戦火により井戸は枯れたが、再びこの地の井戸から、同じ水脈から良質の水が豊富に湧き出ているといわれています。

縣井(あがたい)
京都御所内の西北の隅にあり、中立売御門北側の旧一条家の屋敷跡にあり、「大和物語」では
病気を治す不思議な水として紹介されています。長く枯れたままになっていましたが1997年に井戸跡のすぐ側に復活しました。
災害時の非常飲料水として使えるように、水は浄化・消毒済みですが、「井戸水ですので飲まないように」とのこと。


他にも
御香宮神社の御香水(環境庁 の名水百選にもえらばれています)
市比賣神社の天乃真名井
藤森神社の不二水
などまだまだたくさんの名水があります。

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| 神様のはなし | 20:40 | comments:6 | trackbacks:1 | TOP↑

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