先日の記事は衣紋道(えもんどう)の話題でした。今日はじめての方は
昨日の記事を先に読むと話しがつながりますので、オススメします。
衣紋道というと簡単にいうと装束を美しく、くずれないように着付けするというものです。

こういう装束姿
でその衣紋道には「高倉流」、「山科流」という流派があります。
そんな話しをしていましたが、今日のニュースに衣紋道高倉流の名がありましたので
「おぉ!タイムリー」っということで紹介します。
今年は源氏物語の誕生1000年の記念の年ですので「光源氏」、「紫式部」に係わるイベントなどがたくさん行われています。瀬戸内寂聴 さんの源氏物語の現代語訳も人気がありますね。
そんな中で京都の東山の八坂神社にて主人公光源氏の「加冠の儀(かかんのぎ)」を再現する催しが9日行われた。加冠の儀とは男性が初めて冠をかぶり髪を結い、衣服を大人のものに改める「元服の儀式」で、現在の「成人式」にあたるもの。優雅な宮廷装束をまとった光源氏役たちが繰り広げる王朝文化の雰囲気が集まった市民を魅了した。

平安時代以来の宮廷装束の着付けや有職故実を伝える東京の「衣紋道高倉流 たかくら会」の主宰で、同会の女性の門弟8人が光源氏や父の桐壺帝、殿上人らの役を務めた。
再現された儀式では光源氏が童(わらわ)の装束で登場し、大蔵卿が光源氏の童の髪形を解いて頭の頂に髪を束ねて「もとどり」を作って、後ろから左大臣が冠をかぶせた。
その後、光源氏は黄色の束帯(そくたい)に着替えて庭に降りて儀式を見守った父の桐壺帝に感謝する「拝舞(はいむ)」を行った。(京都新聞より抜粋)