月~は昇る~し~日が沈む~♪
といきなり美声を披露してしまいましたが歌詞はなにやら間違ってますね。
さて先日、いつもお世話になっている山科の花山稲荷神社というお宮さんがあるのですが、そこの神主さんと用事があって山科の音羽山へ登ってきました。
花山稲荷さんのブログでもそのときのことは紹介されています。私は写真を撮れない人なのでここでも紹介できませんが、花山稲荷の神主さんは「拝む、祓う、撮る」と3拍子そろった神主さんです。なので今回も写真を撮っておられましたので、山の風景等は花山稲荷さんのブログでどうぞ。
あ、もちろん私も3拍子そろった神主です。
「走る、すべる、見事に転ぶ♪」とね。
↑これがわかる方は私と同世代でしょうかね(=^_^;=)ゞ
さてさて、もともとは山の上にある牛尾山法厳寺というお寺に用事があり、車でお寺までいきました。お寺はだいたい山の8合目くらいの場所にあって、あと少しのぼると頂上。頂上からは京都の町や滋賀県、びわ湖が一望できる絶叫ポイント・・・もとい絶景ポイントがあるよ、ということをお坊さんが教えてくださったので、せっかくなので急遽山頂を目指し登山をしてきました。
登る道もそれほど険しいというほどではなく登りやすい山だそうです。とはいえ道はもちろん舗装されているわけではありませんし、石がごろころしているところ、木が倒れて道をふさぎかけているところを進んでいくわけですし、急なのぼりもあったりします。
結構筋力を使うなぁ、これは明日筋肉痛になるかなと心配していました。若いころは次の日に筋肉痛になるけれど、歳をとってくると2日、3日経過してから筋肉痛になるといいますので、さぁ自分はどうかなと思っていましたが山登りからそろそろ1週間になりますがどうやら筋肉痛にはならなかったようです。
やるぅ~!(*^―゜)b
歳はオッサンですが、まだ筋肉は若さを保っているようです。
あ、京都では筋肉痛のことを「みがいる」というんですが、ご存知すか?まぁ方言でしょうから知らないですよね。はい。
そんなことで急遽登山したわけですが、山はやっぱりいいですね。
昨今のパワースポットブームですが、山のパワーもどこでもすごいですよ。そもそも山はパワーのかたまりというか、エネルギーの根源のようなものです。山を歩くとものすごいパワーをもらえます。
車で山頂までいって展望台で眺めを堪能して、というのではレジャーとしては楽しいかもしれませんが、パワーを受け取るという意味では自分で山中を歩くということがいりますね。(山を歩くときはゴミを散らかさないようにしましょう)
そもそも山は古代からパワーの源と考えられてきましたし、神聖なものでもありました。
神聖な山といえば今でもいろいろありますが、たとえば奈良県の大神神社(おおみわじんじゃ)は三輪山という山そのものが御神体であり、神の鎮まる山、神の依る山です。それらを神奈備(かんなび)といいます。
このような、神体山のほかの普通の山(普通の山というのも言い方は変かもしれませんが)も同様に神様のパワーは山盛りなんです。
どういうことか。
・・・次回へつづく
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