おつげ日和

まだまだ寒い日が続きますがもうすでに花粉が飛び始めているようです。花粉症の方のために花粉情報が出されていました。まだそれほど大量に飛散しているわけではないようです。花粉日和はまだもうすこし先ですね。

花粉日和とそんな言葉があるかどうか知りませんが、日和関連で連想したのが小春日和(こはるびより)。立春がすぎて春となったのでぽかぽか暖かい小春日和ですねぇ。などと言いたくなるところですが、小春日和は春のことではないですよね。秋から冬のぽかぽかと暖かい日のことを「まるで春みたい」ということで小春日和といいます。わざわざ説明するほどの事ではありませんが・・・


さてさてこれから書く今日の日和は、花粉でも小春でもなく「おつげ日和」です。
「おつげ」とは、神仏がその意思・予言などを人間に告げ知らせること。
夢のおつげがあった、神のおつげがあった、そんな使い方をします。

ですから、「おつげ」は「おすぎ」とは関係ありません。ましてや「ピーコ」とはなんの共通点もありませんので、くれぐれも間違いのないようにお願いします。(敬称略ですみません)



さぁではなぜ今日がおつげ日和なのかといいますと。
今日、夢のおつげがあって当神社へお参りにこられた方がおられたからです。それも2人。
といっても普段からそういう方はもっとおられるのだと思いますが、たまたま私が今日、おつげがあってお参りにきましたという方からはなしを聞いたというだけですけれどね。
以前にも何度もおつげがあって当神社にこられた方もおられますし。http://jinjakannushi.blog89.fc2.com/blog-entry-20.html
今日の午前中、社務所にやってこられた方が「お酒はどこに置いたらいいのですか?」とたずねられました。最初はお酒を置く?と私が意味を理解するのに少し時間がかかったのですが、自分が持ってきたお酒を神様にお供えしたいということでしたので、私がお預かりして神前へ供えました。

でその方にお話を聞くと、夢で「あなたのよく行く神社へお酒を持っていき、お礼を言ってきなさい。その神社はあなたの住むところのすぐそばにある。」といわれたとおっしゃっていました。
「お酒を神前にお供えしてください」ではなく、「お酒をどこに置いたらいいですか」とおっしゃるくらいですから神社に普段から接しておられる方ではなさそうです。まさにおつげによってやってこられたという感じです。



次に夕方に別の方が社務所へこられまして「この神社は武信稲荷とよばれるより昔は三条稲荷と呼ばれていませんでしたか?」とたずねられました。私が宮司になってから、そのようなおたずねは初めてでした。
当社、武信稲荷神社は名前の由来は人名からきています。藤原武信という方が神社の発展にとても貢献されたことから、その方の名前にちなんでいつのまにか武信稲荷神社とよばれるようになりました。
ですが三条通りのそばであることから三条稲荷とも呼ばれていました。ですから「武信稲荷」と呼ばれるまえに、「三条稲荷」と呼ばれていたのではなくて、武信稲荷のことを三条稲荷と呼ばれています。とお答えをしました。

するとその方は「あぁよかった」と安堵の表情。
夢のおつげに「三条稲荷におまいりしなさい」とあったのだけれども、三条稲荷というのがどこにあるのかわからない。いろいろ調べてみて三条の近くにある稲荷神社にやってきたけれど本当にここでよいのかわからなかった。でもそれを聞いて安心しましたとおっしゃっていました。


わりとこういうことはあるのですが、1日に2回続けてあるとは・・・で今日はおつげ日和だと。



↓面白かったらボタン2つクリックしてください。
たくさんのクリックがあると記事を書く元気がでます (*^―゜)b



人気ランキングへ1票入れる
 a_01.gif FC2ランキングへ1票入れる


昨日はFC2は14位。人気ブログ29位。→ 今日の順位
説得力 | Home | メメント・モリ

コメント

夢のお告げ、 夢をみる(聞く)ということですよね
神主さまは それはどのような構造で起こる現象だと思いますか

どうして夢なんでしょう。
祈りについての記事を思い出しました。 夢も、というか 何もかも どこかで“繋がって”いるからなのかなぁ? 大きなちからと

夢のお告げは みたことないですが 部屋の中を浮遊している夢は時々見ます
たまに 死んだ?!と思ったら目が醒めて生存確認(笑)

2010/02/18 (Thu) 16:05 | はんのき #- | URL | 編集
あかり

最近の石垣島も寒いです

京都となるともっと寒そうですね

夢やお告げって不思議です

私が初めて武信稲荷さんにお参りした時も、不思議な感じがありました!

夢で見たというか、デジャヴュというか…

木の葉の間から木漏れ日があって、爽やかな風がふいていて

前にも来た事があるようでした

2010/02/18 (Thu) 21:11 | あかり #- | URL | 編集
はんのきさま

夢は眠っているときにみるからなんでしょうね。(私の適当な想像ですが)眠っているときは自分の意識が引っ込んで、祈りの記事でもかいた大きなちからとつながる、一体になる、あるいは、元々の大きなひとつの存在に戻るから・・・なのかなぁと。

浮遊している夢をときどきみるというのもすごいですね。死んだ?と思って目が覚めるのはどんな感覚なんでしょう。不思議。

2010/02/20 (Sat) 22:34 | 神主 #X.Av9vec | URL | 編集
あかりさま

京都も寒いですよ。しかし石垣島も寒いのですね。南国はずっと暖かいものだと思っていました(←とても安易な発想)
あかりさまの不思議な感じをどんなものか聞いてみたいものです。よくいわれますが断片的なイメージが浮かぶとか、色はあるとか映像は無色だとか。
不思議です。名前も場所も知らない神社におまいりしなさいと夢で告げられて、やってこられたのですから。それと同じようなものなのか。興味深いです。

2010/02/20 (Sat) 22:50 | 神主 #X.Av9vec | URL | 編集
浮遊の夢

わたしも不思議です。正直 目が覚めたときは怖くて冷や汗かいてます。漂ってる?自分の意志で動けないので・・。
死んだ? と思ってしまうのは 幽体離脱とか霊魂というものの色々な話を今までに聞いて記憶していて 意識するからだと思います
だけどよく考えると 死ぬことが無くなることだとすると 無いのだから 『死んだ!?』 なんて思えないハズですね(笑) 思う主体が無い。
・・でもこんな夢は見たくないです。 。

2010/02/21 (Sun) 02:18 | はんのき #- | URL | 編集
はんのきさま

そういう夢はやはり怖いのですね。私は経験がないのでわかりませんが、夢のなかでもおきているときの「幽体離脱」や「霊魂」という記憶が働いているにしても、その状態を「死んだ?」と思ってしまうというのが難しいです。
私は夢は見たことはありますが、夢の中で「思う」ということをしたことがないのでそこを想像するのが難しいです。

2010/02/24 (Wed) 22:37 | 神主 #X.Av9vec | URL | 編集
お告げ?

日本の街では、11月に入る前からおせち料理やChristmasのadvertisementsがあふれていて、これはお告げなのかと考え込んで、McDonald'sでcoffeeを飲んでいると、母と娘(60歳前半くらい)と思われる女性二人が入ってきて、私は、離れて見ていたのですが、娘は自分の荷物を他人の席にその人に断りなしに置きながら、coffeeを飲みはじめ、Mr Donutで買ってきたらしい一つのdonutを二人で分け合って食べ始めました。

値段のことを考えると非常に堅実な組み合わせだと考えるべきか、親子で分け合って美しい光景と理解すべきなのか、それとも変だと感じる私が変なのか、でも、私はちゃんと目が覚めたまま歩いてお店に入りました。たぶんまだ生きています。もし死んでいれば、このcommentをお読みの皆さんもきっと既にお亡くなりになっているはずです。

実に信じられないくらい不思議なことが多い日本です。

2010/11/05 (Fri) 16:28 | Peter #JyN/eAqk | URL | 編集

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する