天地のリズム

先日の記事で書きましたが、昨日今年初めての「御神木の榎の実」がおちてきました。もちろん今年最初だけあって実もすごく小さいものばかりでしたが。
それで昨日に続き今日も実は落ちてきていましたが、実の大きさは昨日に比べ倍くらい大きくなっていました。一日でこれだけ大きくなるのかとびっくししました。

いままでは、これくらいの時期に実が落ちてくる。ということは知っていても、落ちてくる実の大きさまでまじまじと見たことはありませんでしたので、落ちてくる実もすこしづつ大きくなっていくのだなぁ。と当たり前のことに今日気が付きました。
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これは葉っぱについたままですが、大半は実だけが落ちてきます。もうすこしすると風が吹くたびに実がバラバラと降り注ぎます。降り注ぐという表現があうと思います。社務所の中にいると、屋根に実があたり「ザザザザッ」とまるで雨のような音がしますから。

そんな音がするくらいですから、この榎の実はわりと硬さと弾力があります。踏むと「プチップチッ」と音がします。ところで我神社(武信稲荷神社)は世界遺産の二条城から徒歩5分たらずのところにあるのですが。この二条城では鴬張りの廊下が有名です。
これは歩くたびに床の木がこすれて「ほーほけきょ」という鶯の鳴き声に似た音がでるからそう呼ばれています。
音をたてないように静かに歩こうとするほど音がでるので「忍び返し」ともいわれていて、忍者の侵入を防ぐ目的があったとか。
鶯張りの廊下は他には浄土宗 総本山知恵院にもあります。

ウチの神社の境内参道もこれと同じ原理です。・・・・それではいつもどおり続を読む前にランキングに1票ポチッと!
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もう少しすると参道一面に榎の実が敷き詰められた状態になります。参道を歩くたびに榎の実を踏んでしまうので、歩くたびに「プチップチッ」て音がします。
音をたてないように静かにあるこうとする程、歩幅が縮まって踏む数が増えるので「プチップチップチップチッ」と余計に音がでるので「忍び返し」とも呼ばれています。

・・・と歩くたびにする「プチプチ」という音を聞き、歩きながらそんなバカなことを考えたりもしてしまいます。


毎年この時期になると決まって榎の木が実をつけて、バラバラと実を落とします。毎年きまってこの時期です。今年は4月だが、来年は8月なんてことはありません。
それはこの世界には周期、リズムというものがあるからです。地球は1日で1回転します。1年で太陽の周りを1周します。

この1日で1回転したり、1年で1周したりする周期(サイクル)を地球が生れてから現在までずっと、気が遠くなるほど繰り返しています。また何十年、何百年というもっと長いサイクルで気候の変動もおこります。これもリズムです。

わかりやすいリズムとしては日本では四季となって現れます。
春が来れば次に夏がやってきます。次第に秋になり、やがて冬になります。そして再び春が訪れます。こういったサイクルを繰り返しています。冬の後には必ず春がやってきます。

私達人間もこの地球のリズムに影響をされます。影響されるというより一定のリズムをもつ地球のうえで生きている訳ですから、人間にも必ずリズムがあります。バイオリズムというような言い方もしますが。

東洋の思想で使う暦では60を1サイクルとします。だから60歳を還暦(かんれき)と呼びますこれは、1サイクルまわり初めにもどるということです。
人の運勢はこの60年の中で四季が移り変わるように、移り変わって行きます。
運がよいということも、60年間ずっとよいということはありません。必ず春があるのですから冬もあります。慢心することなかれ。

逆に今すごくつらい思いをしている人、どうして自分だけこんなに苦しいのか。いずれ必ず春になります。桜の花が咲くためには冬に厳しい寒さにさらされることが必要だそうです。
人間も地球のうえにいる以上は地球の、自然の一部です。だから必ずリズム、周期があるのです。

これは自然の理です。



長くなりすぎたので「自然の理」続きは次回にしたいと思います。
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