遠くはなれて3

昨日からの続きです。
人間の中にある(別に人間だけではありませんが)、エネルギーというものは膨大で途方もないものだと思うのです。それで祈るということでその自分の中にある途方もないエネルギーを表に出そうというものです。

ちなみに祈るということをナメている人は多いとおもいます。そんな祈るだけで何も変わらないよ。とか祈ったって気休めだよとか。そう思う人は特に軽くみているはずです。
しかし祈りとか思考というものは意外と難しいものですよ。

たとえば何かひとつのことを考えたとします。それをどれだけの時間考え続けられるでしょうか。試しに赤いリンゴを頭に思い浮かべてみてください。思い浮かべましたか?
ではそれを思い続けてみてください。


どうでしたか?
1分後には何か別のことを考えている自分にフッと気がついたでしょう。たかだか1分間同じことを考え続けることすらできないのですから。人間の思考とか集中力なんていいかげんなものです。
祈るということにしても1分間リンゴのことを考え続けることができない程度のこれと同じレベルではダメです。自分では祈っているつもりでもこの程度のレベルのものは「祈った」ではなく「思った」だけですね。


ほかにも目安になりそうなこととしては、どれくらい集中しているかということもいえるかもしれません。一心不乱という言葉がありますけれど、何かに集中しているときは他のことは何も考えないものです。
ひとつのことを黙々と作業している時なんかの状態でしょうか。

「祈り」といえるレベルとは、その最中に他のことなど考える隙間などないです。
ちなみに私の場合は「無心」の状態です。その間は何も考えていません。たとえば祝詞の最中とか祈祷中などは思考が止っています。これがいいのかどうかは別として。私にはわかりませんから。



ではどうやってきちんと「祈り」ができるのか。別に難しくはないと思います。
素直になること。
自分より大きな存在を認めること。
繰り返し続けること。

多分これくらいだと思います。最初は「祈る」ではなく「思う」ですけど、それをバカバカしいと思わずに素直に、そしてそれを続けること。
これ不思議ですけれど続けていると自分が全く変わりますよ。



それから、人間の能力を発揮するためには潜在意識を活用する必要があるとよくいわれます。人間の意識には2種類あって普段の自分が認識しているのが顕在意識。顕在意識は起きているとき(眠っていないとき)の意識で自分の意思でコントロールしているもの。

これに対して潜在意識は普段の自分が認識していないもの。眠っているときのものであったり、無意識の行動のもとになるものであったりします。眠っているときに夢をみるのもこの潜在意識の作用なのではないかと思います。

明日へつづく


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コメント

おもしろ~ぃ

祈るって奥深いですね…

神主さんと出来れば一日中お話したぃです

ちなみに私は10秒もしない内に赤いりんごに目鼻が出来上がって、

今にも話し掛けてきそうでした(笑)

2009/10/27 (Tue) 02:21 | あかりん #- | URL | 編集

神主さま、こんばんわ!

まったくおっしゃる通り、一つごとってなかなか考えられないですね。

>素直になること。
 自分より大きな存在を認めること。
 繰り返し続けること。

心がけてみます。

リンクありがとうございました!
こちらも早速させて頂きました。

2009/10/27 (Tue) 22:12 | ジャスミン・リュー #- | URL | 編集
あかりんさま

祈りは深いですよ。ほんと。だからすごい力が出るのですけど。
一日中お話できればデジャヴュのこととか相手のことがわかってしまうことなんかも詳しく聞かせてもらえますね。楽しみですヾ(@^▽^@)ノ
りんごに目鼻ができあがって話しかけてきそうという反応もおもしろいです。

2009/10/27 (Tue) 23:33 | 神主 #X.Av9vec | URL | 編集
ジャスミン・リューさま

結構難しいでしょう?私も集中していないときは1分も絶対にもちません。
祈りで超集中状態になれればいいのだと思います。「空白」の時間が作れれば。こんなことも次の記事で書ければなと思ってます。


2009/10/27 (Tue) 23:36 | 神主 #X.Av9vec | URL | 編集

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