遠くはなれて2

昨日からの続きです。
祈りということが人に大きな影響を与えます。これは間違いないことなのですが、しかし祈るだけで人に影響を与えるはずがない。結果が変わるはずがないと思う方もおられることでしょう。
でもちょっと真剣に考えてみると意外とわかるものですのでちょっとそのあたりから書いてみたいと思います。

祈りの作用のしかたとして、直接的な効果と間接的な効果との2つがあると思います。
前回のはなしで出た御祈祷の例でいうと直接的なものは自分が実際に神社で御祈祷を受けるときなどです。これは以前から何度か記事にしていますので繰り返しになりますが、まぁもう一度あらためて。

御祈祷を受けて神様のお力を頂くということなのですが、それを分解してみてみると、神社という神域にいるということ、祝詞を耳で聞く、目で社殿が見える、これらの作用によって(もっともっとありますが)自分自身の力が増大される。自分の中に眠っていた力が表に出てくる覚醒する。そんな表現があうでしょうか。

祈ることで自分自身にもともとないものが、ポンっともらえるのではないという事がポイントだと思います。
ゲームの世界のように呪文をとなえたら傷が回復するとか、人の姿をした神様が現れて力を2倍にしてくださるとかそういうものではないですね。「ホイミ」って唱えると病気が治るとかそういうものではないと。当たり前ですが・・・
元々自分自身が持っているけれども使えていない力、眠っている力が呼び起こされるということ。
なぁ~んだ、じゃぁ大したことはないじゃないかと思われるかもしれませんが、人間のもつ力はものすごいものです。力が眠っているだけです。

病気を治したいときなら自分で自分の病気を治す力、治癒力も、本来素晴らしいものがあります。
感覚が研ぎ澄まされると直観力があがってくるのかもしれません。

普段は気にも留めないようなことからインスピレーションを得て物事を成功に導けるのかもしれません。
相手の人のわずかな変化に気づくようになるのかもしれません。たとえば声のトーン、大きさ、表情、しぐさ、これらのわずかな変化を捉えられると、相手の方の気持ちを感じることができ、自分の想いを的確に相手に伝えることができたりするのかもしれません。


なにしろ人間が秘めている力とは途方もない大きさであるということです。そもそもすごいとことだと思いませんか?赤ちゃんが生まれること、大きくなるということ。言葉でいうと簡単ですがこれ想像もできないくらいのエネルギーです。

当たり前のことですが、生まれる前はいまのこの体は存在していなかったのです。それが今自分の体がある。生まれる前は何もなかったものが今は存在している。
しかも生まれたときは2000グラムほどしかなかったものです。それがいまの自分の体の大きさは・・・
そんなことを考えると人間の中にある(別に人間だけではありませんが)、エネルギーというものは膨大で途方もないものだと思うのです。

見かたを変えると、地球ができた時、まだ生物がいなかったとき初めて生命が誕生し、その後長い時間をかけていまの私たちになった。いわば地球のもつエネルギー、私たちの中にあるものはそれと同じエネルギーなのではないかと思います。

それで祈るということでその自分の中にある途方もないエネルギーを表に出そうというものです。


明日へ続く

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コメント

納得しました

早く続きが読みたいです!

力が眠っているという事ですが…、

私もそれは同感だと思います

それを聞くと、説明がつきそうですね

自分を信じて従うと感覚が研ぎ澄まされると私は思います

誰でもあるのにみんな気づいていない気がします…

すね毛の生えたパイナップルさんはちなみに夫婦でいます

2009/10/26 (Mon) 02:20 | あかりん #- | URL | 編集
あかりんさま

私はあかりんさんの話のほうが聞きたいくらいです。またいつか聞かせてくださいね。(*^ー゜)b
すね毛のはえたパイナップルは・・・ますます想像ができません(笑)

2009/10/26 (Mon) 22:22 | 神主 #X.Av9vec | URL | 編集

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