なぜ生きる2

昨日の記事から続きですので、先にそれを読んでください。
生きる意味は?というような壮大なテーマですので私ごときがどうこう言うのは恥ずかしいので、昨日からの記事を続けるかどうか迷ったのですが、いくつかコントいただいていたのでもう少しだけ続けることにしました。


昨日までのはなしの中で重要なのは(私が重要だと思うのは)、
脳(全体)は細胞に意思があるとは思っていない。あるいは細胞に意思があることに気づいていない)

細胞(個体)は自分が体の一部であるとは思っていない。自分はあくまで自分自身であると思っている。


これがすごく重要なんだと思います。
仮に細胞に意思があるものだとしましょう。これを客観的に第三者の目でみると、すぐに理解できます。
人間の体は細胞の集合体であり、その細胞ひとつひとつが意思をもっている。脳がその細胞に指令を出してコントロールしている。
細胞は自分の意思で動いていると考えているが、細胞がその行動をしようと思うのは脳からの指令があるためである。
こんな構図です。(あくまでも細胞に意思があると仮定した場合です)



これが当事者になるとそこが理解できない。当然ですね。なんでもそうですが当事者は近すぎて見えにくいものです。
細胞にとってみれば自分の意思で行動しているのであって、自分の意思が脳からの指令で生まれているとは考えつきもしない。

脳にとってみれば細胞は自分の命令でちゃんと動くので、まさか細胞がそれぞれ意思を持っているなどとは想像もしない。



さてさて、話しを元に戻してみます。
この世の中に数え切れないほどの生がある。
人間の体にも数え切れないほどの細胞がある。
この世の中を人間の体にみたてる。

これを元にもどすと・・
人間の体→今わたしたちが生きているこの世の中
細胞→私たち人間を含む全ての生命


細胞は自分は自分の意思で生きていると思っている、まさか体の一部であるなどとは想像もしていない。しかし実際は体の一部である。
それに気づいていないだけである。


私たち人間も全く同じだと思っています。
細胞が人間の体の一部であるように、私たちもこの世の一部である。
私たちは個人であると同時に全体でもある。

私たちは一個人、人間であると同時に、神とも同体である。
日本では我々は神々の子孫であるといいます。こういうことです。



最初の「なぜ生きる」に戻ります。
人間の体の一部であれば「なぜ?」の答えは必ずあります。目なら食物を見つけるためや、敵を見つけて逃げるため。など理由があります。

人間の体にみたてたときの細胞たちはそれぞれ「なぜ?」の答えを持っています。
ならばこの世の中の無数の細胞である私たち人間にも「なぜ生きる?」の答えがあるはず。当事者であり近すぎるからなかなか見えにくだけで・・・



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コメント

ヾ(〃 ̄ ̄ ̄ ̄▽ ̄ ̄ ̄ ̄〃)ノ ハロハロー♪ 
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2009/06/26 (Fri) 14:10 | 十羅二(トラジ) #- | URL | 編集
この世の中の住人

でも今の世の中、個人重視で"自分さえ良ければ"とか、"勝ち組、負け組"とか、細胞である私達が勝手に動きだして、弱者が損をする流れがなきにしもあらずですよね。

こんな事だから、人間である世の中は勝手な事をする細胞により、病気になってしまいます(泣)
あり得ない経済危機、批判ばかりで相手を敬い、たてる事をしない政治家、国民の生活水準をかえりみず、国家のプライドだけで核を保持しようとする国、あげだしたらキリがないです…

ごく普通の細胞である私達はただ、自分が出来る事を誠意を持って、誰に見られても恥ずかしくない行動、生き様をお天道様の下でやるしかないのでしょうか?

長々とすみません、ちょっとイロイロありまして、今、自分の中にあるはずの心棒がしっかりしてないんですよ。
(T_T)

2009/06/27 (Sat) 01:11 | さとみっく #- | URL | 編集

武信さんの六角通りを挟んだ向かいのマンションの前に『日本医学発祥の地』の石碑がありますよね、山脇東洋という医者が六角獄舎の罪人を初めて解剖したという。。東洋の日本発解剖のことは現代の解剖医学者の養老孟司さんの著書で知りました。 その著書だったと思うんですけど “死ぬという瞬間はない”という著述がありました。人間に死んだと判定(死の判定基準による)がくだされても 、生きている細胞が存在するからだと だから人は徐々に死んでいくんだなぁと理解しました。細胞が死んでいくと本体の人間が死んでしまう 神主さまのお話に重ねてみると それでは 人間を含めた生き物が生死を繰り返すのは 何か理由があるってことになるのでしょうか…
むむ… 難しい。というか『理由』とか『答え』とか『考えてる』のも 人間の脳みそやなと思うんです。
人智を超えている て思います。 脳作ったのは自分でなし親でもなしで人間自体が自然物で…本当に 神主さまが表現したように
個人であるとこの人間が自分の意志で動いているって思って 実際行動したとしても 本当は何かの一部として動いているだけかもしれないですよね 知らないだけ気付いていないだけで…
これは関係ない話ですが神主さ

2009/06/27 (Sat) 07:46 | はんのき #- | URL | 編集
十羅二さま

こんばんは。結構頻繁にみているのでお久しぶり感はあまりありませんが(=^_^;=)ゞ 
ランキングポチッとありがとうございます。

2009/06/30 (Tue) 22:33 | 神主 #X.Av9vec | URL | 編集
さとみっくさま

細胞が影響を与え合って体はバランスが取れているのですから、細胞がそれぞれ勝手なことばかりしてしまうと、体のバランスが崩れて病気になってしまいます。
体が病気になると勝手なことをしている自分自身もまた生きていきません。
でも、それに気がつかないほど私たちは愚かではないと信じます。またそれに気づいてもらえるように私もできることをしたいと思っています。

2009/06/30 (Tue) 22:37 | 神主 #X.Av9vec | URL | 編集
はんのきさま

死ぬ瞬間はないというのはなるほどその通りかもしれませんね。人間の細胞は2ヶ月くらい?のサイクルで全て新しいものに入れ替わっているので、人間は2ヶ月?毎に生まれ変わっているというのもよく言いますね。

>人間を含めた生き物が生死を繰り返すのは 何か理由があるってことになるのでしょうか…

私はこの世の中、大いなるもの、(名前がないので不便ですが)の呼吸だと思っています。これを簡潔にうまく表現できればいいなぁといつかまとめてみたいと思っています。

ところでこれは関係ない話ですが神主さ・・・
途中で途切れていてとても気にまりす・・・(TmT)

2009/06/30 (Tue) 22:44 | 神主 #X.Av9vec | URL | 編集
途切れてましたm(_ _)m

中途半端な途切れ方で、(コメント長すぎる?のかな)スミマセン!

神主さまの哲学や頭の中の考えを読むときはチョコレートとか脳へ補給する糖質のものが食べたくなります(笑)
何回も繰り返し読み考えながらながら時間かかります 宇宙(=世界)のことを考えるとキリがないですけど考えてしまいます
…というどうでもよい私の話でしたスミマセン(-"-;)



2009/07/01 (Wed) 14:07 | はんのき #- | URL | 編集
はんのきさま

なるほど。そう続く予定だったのですね(*^ー゜)b
同じようなことを以前にも何度か別の方からも言われたことがあります(笑)

2009/07/04 (Sat) 18:23 | 神主 #X.Av9vec | URL | 編集

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