2007.03.12 Mon
地鎮祭
地鎮祭というと、新しく家を建てるにあたり土地の神様、建築の神様、その郷の神様達に家を建てることを報告し、工事の無事を願うお祭りです。建築のお祭りでは最もポピュラーなお祭りではないかと思います。
地鎮祭は家を建てる工事を始める前にするお祭りです、まだ家はありませんから必ず屋外でのお祭りです。だから雨や雪が降ると非常に困るのです。また冬は寒いし、夏は暑い中で行います(当たり前ですが)。
今書いている途中で思い出しました。去年の夏の地鎮祭のはなし。ちょっと季節外れのはなしですが・・・
先日から寒の戻り、今日の地鎮祭は結構寒い中でのお祭りとなりました。途中でみぞれが降ってきてましたが・・・。神主の格好は白衣、袴、に狩衣(かりぎぬ)を着ます。着物の下にはわりと着込むこともできるので、まぁまだ大丈夫です。

↑この着物が狩衣です
しかし夏は、Tシャツ1枚だけでも汗がでるような中で、冬と同じ、白衣、袴、狩衣ですからコレは暑い。もちろん薄手の着物ですが、えもいわれぬ暑さ。サウナスーツのようなもの。
お祭りで神主に絶対に必要なものは、笏(しゃく)、祝詞(のりと)です。

↑これが笏(しゃく)です
これは基本的にずっと手に持っているのですが、別のものを持つとき、拍手をするときなどは、懐に入れるわけです。
さて去年の真夏におこなった地鎮祭です。気温は30度を越えているうえにサウナスーツをきているのでもう全身滝の汗。
全身から汗が滴りおちながら、お祭りも終盤にさしかかりました。最後に神様を拝むのですが、拝む作法は2礼、2拍手、1礼です。2回おじぎ、2回拍手、1回おじぎです。
先ず2回おじぎをしました。次に2回拍手をするのですが、手には笏(しゃく)と祝詞を持っているので、笏と祝詞を懐にいれて、2回拍手をしました。そして最後にもう1回おじぎをします。
そのときにさっき入れた笏と祝詞を取り出すために、手を懐にいれて、そして手をだすと・・・手が真っ黒に染まっていました。
「なんじゃこりゃぁぁ」
太陽にほえろで松田勇作さん(ジーパン刑事)が腹を撃たれて、腹に手をあて、手が血で真っ赤に染まったのをみて
「なんじゃこりゃぁぁ」
まさにそれ。私は懐に入れ、その手が真っ黒に染まったのを見て。
「なんじゃこりゃぁぁ」
原因は祝詞でした。祝詞は墨で書きます。その祝詞の墨が、祝詞を懐に入れたときに汗でにじみだしたのでした。
今日のお祭りもみぞれの降る寒いなかでしたが、暑いなかよりもいいです。その時々のつらいことを見るのではなくて、いいところを見ていくと、寒いなかでのお祭りでもヘッチャラです。
地鎮祭についてのHP http://jichinsai.net/
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こんばんは
こんばんは。はちみつです。笑いました!さすが祝詞は見なくても読めるんですね!私も地鎮祭思い出しました。頂いたお札は神棚に祭ってあります。最近、地鎮祭こちらでは少なくなりました・・・
| はちみつ | 2007/03/13 00:20 | URL | ≫ EDIT