2008.06.23 Mon
インターナショナル
“神道” “青年会” ですから神主以外にも神道に関わる人が集まるのですが、9割以上は神主です。
ちなみにこの神道青年会なる会は各都道府県にあります。京都なら京都府神道青年会、静岡なら静岡県神道青年会といった具合です。
京都は神社が他府県に比べると圧倒的に多いため、組織の人数も他府県に比べると格段に、平均より3倍以上(当社比)多いようです。さらに大きな神社が多いのでそれも人数が多い要因です。
小さな神社であれば神主は1人、2人ですが、大きな神社になると神主は10人、20人といます。京都にはそういった大きな神社が多いのです。
さてその京都府神道青年会で今月はじめに研修会が実施されました。
『英会話研修会』
何故に純日本の姿ともいうべき神社で、そしてその神社に奉仕する神主が外国の言葉を?研修するの?と疑問に思われるかもしれませんが、日本そのものであるので外国からの旅行などではやはり神社を訪れる方も非常に多いからです。
例えば授与所を再現します。
神主、巫女が授与所に座っています。御守り、御札、絵馬、などが並んでいる授与所を実際に再現し、そこに外国人旅行者として講師の方がやってきます。そして英語で質問してきます。
「○△※×○□※△・・・」
(↑こう聞えるので・・)
まぁ内容は、たとえば御守りを指して
外「この袋にはいったものは何ですか?」と質問してきます。
神主「はい御守りです」
外「OH!オマモリ!ワンダほー!」
外「トコロデ、オマモリとは一体な〜んですか?」とさらに質問。
神主「え・・・御守りは・・・オ、オマモ〜リ ( ̄_ ̄|||)」
と外国人風な日本語で答えてしまったり
そんなことがないようによくある質問にそれにうまく答えられるようにという研修でした。神社も日本語の古語や祝詞だけではいけないようになったのですね。いんたーなしょなる。
巫女さんは、shrine attendant
御守りはオマモ〜リではなくpersonal protected amulet
だそうです。
ちなみに私は用事があって研修会に参加していません。
これだけ言っておいてなんだそれはっ!とツッコミがはいりそうですね(笑)
なぜ研修の内容を知っているかというと、その研修の企画や実施のお手伝いをしていたからでした。
でも神社のことを深く、本当の意味を説明しようとすると日本人に日本語で説明するのも難しいのですから、英語で簡単に・・というのは・・というのが私の考えです。巫女にしてもshrine attendantでは本来の意味ではないでしょうからね。
だから私は外国人の方に外国語で話しかけられても完全に日本語で応答します。(ミモフタモナイ・・・)
「はい。御守りといいます。普段から身に着けておいてください。」
とはっきり日本語で言い切ります(笑)
そんなとき外国人旅行者も神社で、神主に、何の迷いもなく日本語ではっきり言われるとかえって満足気ですけれどね。
私は、外国人の方に言葉はわからなくても、意味を、荘厳な雰囲気が伝わるように、日本語をより美しく、雅にあやつれるようにしていこうと思っています。←おそらく英語をマスターするより難しいぞ!ソレ
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本当に
そう思います。
日本語をしっかり話す人はどこでも通用しそれに日本語は素晴らしい言語です。
私の父もこちらへ遊びに来た時、すべて日本語で通し義理の母に惚れられてしまいました。まあー日本語しか話せないのですが、ありがとうだけははっきりとドイツ語で言ったのです。それにくらべ弟の変な英語は恥ずかしもので、本人も疲れきって意思疎通の前の段階でした。
| ヘルブラウ | 2008/06/24 00:52 | URL | ≫ EDIT