2008.05.17 Sat
小ネタ2
以前から末社の「宮姫社」は健康長寿、縁結びの御利益で信仰されていますが、最近では雑誌やインターネットなどで坂本龍馬、おりょうの縁結びの逸話がたくさん紹介されていますので縁結びが知られるようになってきました。
その日も若いカップルの方々が参拝されて縁結びの絵馬を奉納されていました。
その後ろうそく立ての前にあるろうそくを見てひとこと

ろうそくに「お」がついてる〜。超ウケる〜(笑)
「おろうそく」は面白かったようです。私なんかは「おろうそく」は普通に感じるんですが。飲み屋さんでの「おビール」のほうが面白いと思うんですけどねぇ。
京都はなにかと、「お」をつけたり、「さん」をつけたりすることが多いそうですね。
稲荷は「お稲荷さん」、揚げは「おあげさん」、「うんこさん」とうんこまでさんつけするのは他所では珍しいそうですね。
室町幕府の足利義満将軍が
「これ一休、ワシの部屋にある屏風の絵の虎が夜になると屏風から抜け出して悪さをして困っておる。ひとつオヌシのトンチでこの虎を退治してくれまいか」
と一休さんを困らせてやろうと難題をつきつけたときに一休さんは
「わかりました。では今から退治しますので、さぁ将軍さまその虎を早く屏風から追い出してください」
と切り替えして将軍様を感服させました

またあるとき桔梗屋さんが一休さんを自分の店に呼びました。一休さんを困らせようと店の前にある橋の前に立て札をたてました。
「このはしわたるべからず(この橋を渡ってはいけませんという意味)」
しかし一休さんはその橋の真ん中を堂々と渡って店にやってきました。桔梗屋さんが「立て札にはしわたるべからず、と書いてあるのが見えなかったのか?」と詰め寄ると
「端ではなく真ん中を渡ってきました」と切り返しました
見事なトンチですが将軍様と違って桔梗屋さんは感服したわけではなく、悔しくて悔しくていつか一休さんをぎゃふんと言わせてやろうとリベンジを誓ったのです。
そして・・・
ついに最高のとんちを思いついたそうです
それがこれ。今でも桔梗屋さんの店の跡地に残っています

「このはしを渡ってはいけません」
ではなくて
「このはしを渡れるものなら渡ってみろ」
と
橋は取り壊して、橋の名前だけ残したそうです
「はぁ〜い。おもしろかった?じゃぁ〜ね〜」
(アニメ一休さんの声で)
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橋が可哀想
京言葉、優しい響きがあって素敵ですよね。
言葉は乱暴で汚いよりも丁寧で綺麗な方がいいと思っているので、おろうそくもうんこさんも大賛成です(笑)。
でも、桔梗屋さんのリベンジはなんか子供の逆切れみたいで私が一休さんなら冷たく無視しちゃいそうです。
すいません、大人げなくて(笑)。
| haruko | 2008/05/17 23:07 | URL | ≫ EDIT