2008.03.31 Mon
神と紙
お茶(茶道)の関連の雑誌ですがその中にエッセイのコーナーがあり、そこでは茶道に関わらず毎月多方面の分野で活躍されている方が執筆されているそうです。
「え?私が書くのですか?」と最初驚いてしまいました。
なにせ私は文を書くことは素人ですし、ブログでひとりごとを綴っていますがこれも本当は人に見せるのも恥かしいような不出来な代物です。幸いにもいろいろとコメントを書き込んで頂き、やりやすい雰囲気が出来てきたのでブログを公開できていますが・・・ありがとうございます。
しかしまぁせっかくのことですので書いてみることにし、それを編集担当の方に伝えると見本に過去の号をいくつか送ってくださいました。
執筆者方々のプロフィールをみていると、プロのライターとか、なんとか協会理事とか、なんとか勲章受賞とか・・・・・・ブログではお笑いをはさんで記事を書いていますが、いっちょ真面目に記事を書いてみることにします。(できるのか?)
そんな見本の記事のなかに折り紙に関するものがありました。ちょうど新聞でも折り紙に関する記事を読んだところだったので面白いなぁと。
今日はそのおはなし
その後、武家社会でも同様に使われるようになり、「伊勢」「小笠原」「今川」など流派も生まれて、秘伝として伝えられて行きました。それらが江戸時代には一般庶民にも普及してゆき、それまでは折り紙は儀礼であったものが遊びとして広まってゆきます。
現在は折り紙というと遊びのほうですが、熨斗(のし)紙は礼法としての折り紙の名残です。
さて折り紙は元々は儀礼として生まれています。礼法です。
これはどういうことかというと、折り紙はもともと神へ捧げるものだったということです。古来人々は生活において最も大切で必要なものを真っ先に神へ捧げました。
その年に最初に収穫した米、魚、などもまず神へお供えします。神聖な清らかな白い紙を添えて。そして包む、折る、と発展してゆきます。
ちなみに私が(というか神主は皆そうだと思います)毎日頂く食事も先ず神様にお供えしています。その後に「おさがり」を神様の後に食べます。
折り紙(折った紙)は、神の側でもいろいろ目にすると思います。
例えば神社へ行くと必ず目にする注連縄(しめなわ)には白い紙で折った紙垂(しで)

お祓いのときのあの白い紙がバサバサとついたもの(大麻 おおぬさ)

もともとは字からわかるように麻をつかっていましたが(麻は魔を打ち払うとされます)、木綿、和紙へと変わってゆきます。現在では奉書、半紙などです。
あまり今回の記事とは関係ありませんが、京都山科に折上稲荷神社(おりがみいなり)というお社があります。
この神社では折紙御守りが受けられます

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何故?
変な突っ込みで申し訳ないのですが、折紙御守りの写真が絶妙なピンボケ具合なのはいったい・・・?
いえ、深い意味はないですがなんか可愛い狐系の動物みたいなので、詳細がきになりまして(笑)。
雑誌のエッセイすごいですね。
頑張ってください。
| haruko | 2008/03/31 22:12 | URL | ≫ EDIT