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伊勢参宮神乃賑

平成25年に第62回神宮式年遷宮が行われます。
以前にも書きましたがこの神宮式年遷宮とは
神宮→伊勢神宮
式年→決まったとおりの年数
遷宮→神殿の引越し

決まったとおりの年数とは20年ですので、具体的にいうと
20年に一度、伊勢神宮の神殿を新しく造りかえて、神様に新しい社殿に遷っていただく。
ということです。

20年に一度行っているということで、今回が第62回ということは、単純に計算するとわかると思いますが1240年間続いている行事ということです。
内乱の時分に一時中断さられた時期がありますので実際には1300年前から続いている行事です。

神社界にとってこの神宮式年遷宮というものは非常に大切なものです。昔は伊勢神宮は国家の管理でありましたが、現在は国家管理をはなれいますので神社界、そして日本全国民の力で続けていかないといけないものとなっています。

ということで神宮式年遷宮を多くの人々に身近に感じてもらい、よく理解してもらうために神社界でもいろいろな活動がなされます。
たとえば歌手の藤井フミヤさんによる遷宮の広報コンサート。
昨年は京都平安神宮や奈良橿原神宮でおこなわれています。

その一環として来月3月2日(日)に落語会が開催されます。
京都嵐山の松尾大社の前にある京都府神社会館にて落語家の森乃福郎氏により、上方落語「伊勢参宮神乃賑(いせさんぐうかみのみぎわい)東の旅」が披露されます。
午後二時開演で入場は無料です。


さてこの「伊勢参宮神乃賑」私は落語のことはちっとも知りません。どんなお話なのかもわかりませんのでちょっと調べてみました。
上方の落語家さんが最初に教わる登竜門のようなもののようで、伊勢神宮参詣の道中を主題とする複数のおはなし「発端」、「煮売屋」、「七度狐」、「軽業」、「三人旅」、「三十石」など複数のはなしで構成されるようです。

落語のお好きな方のページ行け小さき書物よにも紹介されています。(以下はその方の記事)

仲の良い喜六と清八の二人が、大阪から伊勢参りに行く道中でのてんやわんやの噺。
前半は、「煮売り屋」の場面。煮売り屋(飯屋?)の親爺をからかったり、からかわれたり。
品書きに書いてあるものは何でもできると言われて、
「あの口の上っちゅうの、美味そうやな。 あれ、してんか」
「ありゃ、口上じゃ。あんなもんが出来るかいな」

泥鰌汁(どじょう汁)を頼むと、
「ばあさん、裏の池で泥鰌をすくうとうくれ。
わしゃ、町まで味噌買いに行って来るで」
今から町まで山を三つ越えていくと、親爺の逆襲。
「泊りがけで泥鰌汁食えるかい!!」と、こんな調子。

そして後半は、「七度狐」。
一度人間に嫌な思いをさせられると、七度騙して返すという狐の噺。
ひょんなことから、その狐の恨みをかってしまった二人。
尼さんに化けた狐に騙されて、幽霊話やら死んだ婆さんの御伽やらで怖い思いをすることに。


これら全てをきちんと演じると半年はかかるほどの大作落語らしいので今回はどれくらい口演されるのでしょう。私も行きたいす。ただ日曜日だからどうだろうなぁ・・・
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| ひとりごと | 19:39 | comments:11 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

97%割引きということは、入場料は実質3%・・・?
安すぎです!!(笑)
ところで神主様の神社では式年遷宮のようなことは行っているんでしょうか?
(無知ですみません)

| 彩 | 2008/02/19 00:03 | URL | ≫ EDIT

神主様  今晩は

遠くからのお訪ねとリンク、ありがとうございます
何だか、恐縮です

式年遷宮を習ったのは、いつだったでしょうか
昔の人の知恵に感動したのを、覚えています
これなら、永遠に同じ姿を保ち続けられますものね
といっても、今までずっと続いてきたのは、よく考えるととんでもなく凄いことですね

「伊勢参宮・・・」は、本当に長い噺なんですが、
今では、全部を聴くことは殆どありませんね
「煮売り屋」「七度狐」そして「三十石」位でしょうか
実は私も、他はどんな噺だったか記憶にないんですよ
今度「三十石」の記事を書こうかと思っていたところです
私の、一番好きな噺です

又、時折寄らせて頂きます
落語、聴きに行くことができるとイイですね


| Dango | 2008/02/19 02:23 | URL | ≫ EDIT

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| | 2008/02/19 06:37 | | ≫ EDIT

こんにちは。
何年か前に「松尾大社」に結婚式で行った事があります。
5月でしたが北国の感覚で京都へ行ったのでとても暑く
夜でも半袖ですごせたのがとても驚きでした...
落語ですか〜高校生の頃に学校に三遊亭○○さんが来た時に一度聴いた事がありますが、高校生ながら面白かった記憶があります!

| 青森かずき | 2008/02/19 15:30 | URL | ≫ EDIT

こんばんは。
式年遷宮は紙一枚紐一本までまるごと新しくする、
1300年前の日本の文化を今に伝える匠の技の伝承や材料の確保など、
自分たちに直接関係ないことと言わず、大事にする心を受け継いでいきたいと思いました。
いろんな広報活動されているのですね。
私事ですが連続テレビ小説「ちりとてちん」(土曜日にBS2での一週間分の放送を観ます)が大好きでしてー、落語もぎょーさんでてまいります。上方落語では「その道中の陽ー気なことー」という言い回しがよく出てくるそうなのですが、「…神乃賑」も面白そうですね。

| るる | 2008/02/19 23:24 | URL | ≫ EDIT

どこの神社にも 伊勢の遷宮の知らせの文?が張ってあり
お札を求めたら セットでかわされますね^^。
 20年に一度ですと 生涯に3回くらいのちゃんすでしょうか。今回よく 目に留めておかないと 次は無理?の可能性大です。

| 小紋 | 2008/02/20 06:07 | URL | ≫ EDIT

彩さま

こんばんは。
97%割引で、さらに当日先着120名の方には3%のキャッシュバックがあります(笑)
私のところの神社では式年遷宮というものはありませんが、伊勢神宮以外でも住吉大社などがではあります。

| 神主 | 2008/02/20 23:17 | URL | ≫ EDIT

Dangoさま

こんばんは。どうもありがとうございます。
おっしゃるように1300年続いているということは言葉にすると一言ですが、ものすごいことです。それに携わることで1300年の流れを、1300年前の人々のと対話ができるように思います。
落語もぜひ聴きたいなぁと思っています
今後もよろしくお願いいたします。

| 神主 | 2008/02/20 23:20 | URL | ≫ EDIT

青森かずきさま

こんばんは。
へぇ松尾大社で結婚式をなさったのですか?もしくはお知り合いの結婚式ということでしょうかね。
北国の5月はまだまだ寒いということなんですね。京都ならもう完全に春ですね。日本も広い。

| 神主 | 2008/02/20 23:24 | URL | ≫ EDIT

るるさま

こんばんは。
上のコメントでも書いていますが、それに携わることで1300年前の人々と対話できるように思います。
私も「ちりとてちん」面白いのですきです。これで落語って面白そうだなぁと思いました。

| 神主 | 2008/02/20 23:27 | URL | ≫ EDIT

小紋さま

こんばんは。
どこの神社にとっても大切ですからね。
そうですね20年に一度ですからそんなに何度も何度もは体験できませんものね。私もそういうつもりでしっかりと・・・

| 神主 | 2008/02/20 23:30 | URL | ≫ EDIT















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