2008.02.18 Mon
伊勢参宮神乃賑
以前にも書きましたがこの神宮式年遷宮とは
神宮→伊勢神宮
式年→決まったとおりの年数
遷宮→神殿の引越し
決まったとおりの年数とは20年ですので、具体的にいうと
20年に一度、伊勢神宮の神殿を新しく造りかえて、神様に新しい社殿に遷っていただく。
ということです。
20年に一度行っているということで、今回が第62回ということは、単純に計算するとわかると思いますが1240年間続いている行事ということです。
内乱の時分に一時中断さられた時期がありますので実際には1300年前から続いている行事です。
神社界にとってこの神宮式年遷宮というものは非常に大切なものです。昔は伊勢神宮は国家の管理でありましたが、現在は国家管理をはなれいますので神社界、そして日本全国民の力で続けていかないといけないものとなっています。
ということで神宮式年遷宮を多くの人々に身近に感じてもらい、よく理解してもらうために神社界でもいろいろな活動がなされます。
たとえば歌手の藤井フミヤさんによる遷宮の広報コンサート。
昨年は京都平安神宮や奈良橿原神宮でおこなわれています。
その一環として来月3月2日(日)に落語会が開催されます。
京都嵐山の松尾大社の前にある京都府神社会館にて落語家の森乃福郎氏により、上方落語「伊勢参宮神乃賑(いせさんぐうかみのみぎわい)東の旅」が披露されます。
午後二時開演で入場は無料です。
上方の落語家さんが最初に教わる登竜門のようなもののようで、伊勢神宮参詣の道中を主題とする複数のおはなし「発端」、「煮売屋」、「七度狐」、「軽業」、「三人旅」、「三十石」など複数のはなしで構成されるようです。
落語のお好きな方のページ行け小さき書物よにも紹介されています。(以下はその方の記事)
仲の良い喜六と清八の二人が、大阪から伊勢参りに行く道中でのてんやわんやの噺。
前半は、「煮売り屋」の場面。煮売り屋(飯屋?)の親爺をからかったり、からかわれたり。
品書きに書いてあるものは何でもできると言われて、
「あの口の上っちゅうの、美味そうやな。 あれ、してんか」
「ありゃ、口上じゃ。あんなもんが出来るかいな」
泥鰌汁(どじょう汁)を頼むと、
「ばあさん、裏の池で泥鰌をすくうとうくれ。
わしゃ、町まで味噌買いに行って来るで」
今から町まで山を三つ越えていくと、親爺の逆襲。
「泊りがけで泥鰌汁食えるかい!!」と、こんな調子。
そして後半は、「七度狐」。
一度人間に嫌な思いをさせられると、七度騙して返すという狐の噺。
ひょんなことから、その狐の恨みをかってしまった二人。
尼さんに化けた狐に騙されて、幽霊話やら死んだ婆さんの御伽やらで怖い思いをすることに。
これら全てをきちんと演じると半年はかかるほどの大作落語らしいので今回はどれくらい口演されるのでしょう。私も行きたいす。ただ日曜日だからどうだろうなぁ・・・

会場の入り口で神主のブログを見て来ましたといえば、入場料の97%割引されます。ご利用ください。
↓ランキングに参加しています。ボタンを押して投票してくだされば幸いです。


| ひとりごと | 19:39 | comments:11 | trackbacks:0 | TOP↑

97%割引きということは、入場料は実質3%・・・?
安すぎです!!(笑)
ところで神主様の神社では式年遷宮のようなことは行っているんでしょうか?
(無知ですみません)
| 彩 | 2008/02/19 00:03 | URL | ≫ EDIT