2007.12.11 Tue
新年祝詞
13日の事始めより本格的に正月準備がはじまります。
先日、新年の御祈祷を年が明ける前に受けるということはいけないことでしょうか?という質問がありました。
御祈祷ということについては過去記事にしていますがhttp://jinjakannushi.blog89.fc2.com/blog-entry-107.html
一言で表現すると、神前で祈ること。
まぁ祈るといっても、なにか特別な願いを祈る、感謝の意をつたえる、神様にご挨拶する、などいろいろあると思います。その内容を祝詞を奏上して神様にお伝えする。ということでしょうか。
それで新年の御祈祷というと、
「昨年もおかげさまで年を越すことができました。今年一年間もよろしくお願いいたします。」とご挨拶するものです
だからこれを年末にすることはできない。
そのかわり、年末に行うならば、
「今年も残りわずかですが、ここまでおかげさまで無事にすごせました。来年一年間もまたなにとぞよろしくお願いいたします。」と暮れのご挨拶を申し上げる。
こうなると思います。だから年末に今年一年の感謝を申し上げる御祈祷を受けられるのが良いですと申し上げました。
だから祝詞の内容は、病気が治るようにと祈るとき、受験に合格できましたありがとうございますと感謝するとき、一年のはじまりの正月に今年もよろしくお願いしますとご挨拶するときと、それぞれもちろん違います。もちろん祈願の内容はいろいろですから御祈祷の祝詞はそれぞれ作文するわけです。
長い前置き・・・
新年の御祈祷というはなしが出ていましたので新年の祈祷祝詞
これは先々代宮司(平たくいうと私のおじいちゃん)のつくったものを参考にして私が始めて自分でかいた祝詞です。
(読みやすいように平仮名と通常漢字使用編)
掛巻も畏き武信稲荷神社の大前に恐み恐みも白さく
新玉の年立ち返る今日の生日の足日の朝日の豊栄昇りに 仲尾宗泰が礼代の幣帛捧持ちて御祝の寿詞稱辞竟奉らくを平らけく安らけく聞こし食して
天下安く國内穏に仲尾が生業愈々賑び栄え身健やかに心安く家内豊に子孫の八十連続五十橿八桑枝の如く立栄えて新世の御栄を仰奉らしめ給えと恐み恐みも白す
次のこれは宝來様がおっしゃっていた「天地一切清浄祓」我々(私)は普通では使いませんが。
(もちろん私がつくったのもではありません)
天清浄地清浄内外清浄 六根清浄 天清浄とは天神八百万を清め奉る
地清浄とは地祇八百万を清め奉る 内外清浄とは家内一切守護神を清め奉る
六根清浄とは其身其体を清め奉る 極て汚も滞りなければ穢事は在じ 内外の垣清浄と白す
祝詞には種類があると思います。
一つはそのときどきの祭り、祈祷でつくる祝詞。
もう一つは古くから伝わる、いわゆる呪文のような祝詞。
元来言霊とはそういったものですけどねぇ。
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| 神社のはなし | 23:10 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

神主様の澄んだお声が、どこからか
聞こえて来るようです^^
何故かしらとても清々しい、また凛としたお姿を
思い出しました♪
| yume | 2007/12/12 19:31 | URL | ≫ EDIT