2007.11.23 Fri
成長の証
現代は勤労感謝の日となっていますが、もともとは新嘗祭(にいなめさい)というお祭りの日です。お祭りの日だから祭日です。
この新嘗祭とは千年以上の非常に古い歴史をもつお祭りで、「古事記」にもそれが記載されている日本でもっとも大切なお祭りのひとつです。
今日は日本全国の神社、それから皇室でもお祭りが行われています。
新嘗祭とは収穫に対する感謝の祭りです。その年に収穫した新米を神様にお供えをして、その後頂きます。皇室でも天皇陛下が皇室の御田で収穫した新米を奉りその後召し上がられます。
日本全国の神社で一斉に新嘗祭が行われていますがが当社 武信稲荷神社では簡単なお祭りとなっています。というのもつい先日の御火焚祭にて新米を供え同様の祭りを執り行います。
なので本日は新米と、その新米でつくった新嘗祭用の酒を神様にお供えをする。私が1人だけで行ったお祭りでした。
この新米で作った新嘗祭用のお酒は普通のお酒とはちょっと違います。

「白酒(しろき)」といい新嘗祭専用のお酒なのです。

ひな祭りのときの白酒(しろざけ)と似ていますがちょっと違う、まぁ濁り酒です。現代の清酒ができる前の昔のお酒はみなこうだったと思います。(たしかそう聞いたことがある程度のあいまいな記憶です)
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私は今日、2件の御火焚祭をまわりました。私が宮司を兼務している越後神社と、武信稲荷神社のご近所の「トロン温泉稲荷」です。
御火焚祭には収穫の感謝という意味と、火(エネルギー)に対する感謝、またそれにまつわる災害のないようにと願う祭りでもあります。この辺りは祭りの起源をみていくとよくわかるのですが今回はちょっと置いておきます。
トロン温泉稲荷はお風呂屋さんですから火にかかわる商売。火に対する感謝、火による災いがないようにと毎年、御火焚祭を行われます。
ご近所ですので歩いて向かいます。徒歩約1分。
道中で同じくご近所の子供達があそんでいました。道中というほどの距離でもないですが・・
この子です。(2年前のお宮参りのときの写真)

この子は初宮参りに当社にやってきて、そしてご近所なのでよく神社へ遊びにきます。それなのに・・・
私の顔を見るたびに大泣きするのです。ホントの大声でわんわん泣きます。
見ていて気持ちいいくらいの泣きっぷりです。
私を見ると必ず泣いていたのですが、あるとき私がスーツ姿で外出したときに出会ったときは泣かずに、笑っていたのでどうやら神主の着物姿がコワイのだろうということになっていました。まぁ普段みることのない格好した人ですからねぇ。
さてその子が稲荷湯さんへ行く道中でお兄ちゃんと遊んでいました。私はお祭りに行くところなのでもちろん神主の着物姿。
「あっ泣くかなぁ」
と思って進んでいくと向こうも私を見つけた様子・・・すると次の瞬間・・・
「ムネく〜ん」とさけびながら手を振っています。
(私は宗泰なので小さい頃からムネくんと呼ばれていました)
私「唖然・・・」
2歳の子供に「ムネく〜ん」とよばれて、手をふってもらったのは初体験です・・
この子のお母さんと私は歳が同じくらいなので幼馴染というヤツでして。だからこの子のお母さんは私を「ムネくん」と呼びます。それを聞いていて覚えたのでしょうか。
ついこの前まで着物姿を見て泣いていたのに・・・
でも私は結構子供にもなつかれるようで、他にも
「大きくなったらお嫁さんになるから待ってて」などと言われることもよくあります。
モテモテです・・・・・・・・・小さい子供には
小さい子供にだけ・・・(泣)
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| ひとりごと | 20:58 | comments:14 | trackbacks:0 | TOP↑

新酒
どういう偶然か、今日、伏見のお酒招徳の濁り酒を買いました。明日ゆっくりいただくつもりです。
| 阿修羅王 | 2007/11/23 23:06 | URL | ≫ EDIT