2007.11.13 Tue
御火焚(今年)2
私は当社の御火焚祭のほかにも、そのあっちこっちで御火焚祭をさせて頂きます。私がさせて頂くのは神社の近くの地域だけですが、それでも10月の最終日曜日から11月の最終日曜日までずっと日曜祝日はどこかで御火焚祭を行っています。
1日に別の場所で2回、3回となることもあります。
神社、町内で行われる場合はやはり日曜、祝日が多いですのでダブルヘッダー、トリプルヘッダーになることがあります。
逆に会社やお店で行われる場合は平日が多いです。休日は従業員が参列できないので。
さて先日の11月11日も御火焚祭のダブルヘッダーでした。その日は午前中に月光稲荷というお社にて御火焚祭を行い、昼からは武信稲荷神社の御火焚祭でした。月光稲荷は月光町という町内でお祀りされている立派な社ですが、専任の神主はおりませんので私がお祭りを奉仕させて頂いています。
自社の祭りと重なるときはバタバタと忙しいので、さすがに他には1回が限界です。
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おまんじゅうはお餅屋さんや、和菓子屋さんで作ってもらいますが、おまんじゅうを作るところもそんなに沢山沢山あるわけではないので、この地域ならこの店かこの店。という具合になりますから、同じ地域なら自然と重なってきます。
だから私が行く先々で同じお店のおまんじゅうと出会うのです。和菓子屋さんも御火焚きの季節はいろいろなところにおまんじゅうを届けてまわられるわけです。その和菓子屋さんは当社にも納めてくださっていますので、後日「おまんじゅうを届ける先々で武信さんの宮司さんが今から来るんです」と聞くので、そんなあっちもこっちも、どんなスケジュールで火を焚くのですか?とおっしゃっていました。
先日11月12日にこの記事を書いていましたが、途中で非常に眠くなったので中途でやめて、ここからは13日に書いているのですが、11月13日の今日も御火焚祭がありました。
今日はとある会社で祀られているお稲荷さんの御火焚でした。
その会社は、ガソリン、灯油、ガス、など燃料ならなんでも幅広く扱う会社です。
ガソリンスタンドへ卸したり、ガスで走るタクシー車両の燃料を供給したりする大きな規模ですから、広大な敷地にいろいろな設備があります。
燃料を扱う会社ですから、御火焚祭とは非常に深い縁です。燃料というのは火の元になるものですから、「火」というものはその会社の商売の基本となる大切なものです。御火焚の祭りの意味のひとつには火に対する感謝ということがありますから、盛大に行われます。
しかし盛大に行うのですがひとつ問題があります。それは・・・
火気厳禁
そりゃそうです。大量の燃料を貯蔵している場所です。
広い貯蔵庫、見渡す限り一面ガスボンベの山、もし火が移ったら大爆発がおこります。だから・・・
そんなアイツは火気厳禁
ガソリンの給油車などがならんでいますので、もし引火しようものならミサイルで攻撃されたような一面火の海、大惨事になります。
御火焚祭は盛大に火を焚き上げて、燃え上がる炎と共に行うお祭りです。それなのに・・
それなのに火気厳禁
何か歌のタイトルにでもなりそうですが、これは困ったぞ・・・
・・・ってホントはそんなことは初めからわかっていますので、祭典をその場で行い、火焚串(護摩木)の焚き上げはその場では行わず、火焚串を神社へ持ち帰り、神社で焚き上げます。
長くなってきました。明日へ続く・・・
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| ひとりごと | 18:44 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

確かに・・・(笑)
火気厳禁でどうやって神事を行うのかと興味津々で読んでました。
消防車をはべらして?
防護服を着て?
クイズみたいやなぁ・・?って。
| Bako | 2007/11/13 22:56 | URL | ≫ EDIT