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うりふたつ

先日の記事にくださったコメントに、阿修羅王さまから

親にだけは似たくない、と言っても親から出てくれば仕方のないことなのですが、最近ちょっとした所に親の影を見ると、自分も年を取ったのだなと思います。
それがまた嫌なところだったりするんですね、何故か。

とありました

ほんと、歳をとるにつれて似てくるそうですね。
よその方を見ると親子だなぁ。よく似ている、そっくりだなぁ。というのはよくありますが、自分自身ではいまだ全くわかりません。全然違うように思うのだけれど、見る人、見る人みな「お父さんとそっくりだなぁ」と言われます。

父の若いころの写真を見ても、今の私とは全然違うのになぁ・・・と自分では思っているのですが・・・

そんな事を考えていて、昨日紹介した歌と同じころの、別の歌を思い出しました
私と父と祖父のことですが


「髪かりて 青き頭の孫の顔 幼き吾と みまごうという」

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祖父は私が小学生になる前に亡くなっているので、私の記憶にあいまいにしか残っていません。
以前、父の妹。要するに私のおばにあたる人ですが。そのおばが、祭典中の私の姿が祖父にあまりにも似ていて見間違えた。と言っていました。
これは、祭典中ですので、正装、衣冠着用しています。

sinsyoku.jpg

冠もかぶっておりますからなんとなく顔も似たようにみえる。これはあると思います。

もう一つの要因は、祭典中ですから作法通りの動きをしているということでしょうか。
以前から何度か話題にのぼっていますが、神主の動作には祭式という、祭祀の決まりごと動きの作法があり
ます。
歩き方、歩く歩数、歩く角度、
笏(しゃく)の持ち方、手の位置、指の位置
礼のしかた、礼の角度、礼の時間
など作法が決まっています。その作法により動いていますから、同じように見える。というのもあるでしょう。
で私が京都國學院というところで神主の勉強をして、そういった作法を学びましたが、祖父もまた数十年前に同じところで、神主の勉強をして同じ作法を学んでいます。だから同じといえば同じですね。


しかし、まぁこうやってみると父とも似ている、祖父とも似ている、祖父も父も私も似たようなものってことでしょうかね。


・・・・・あ
いや、ひとつありました。
父と似てきたのかな?と自分でわかるところが・・・

祖父は違ったのですが、父は頑丈なのです。怪我ない。
怪我なかったのです

最近抜け毛が多い・・・
気がする・・・


阿修羅王さま
親にだけは似たくない、と言っても親から出てくれば仕方のないことなのですが、最近ちょっとした所に親の影を見ると、自分も年を取ったのだなと思います。
それがまた嫌なところだったりするんですね、何故か。

同感です・・・・・

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| その他のはなし | 18:01 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

お父上の短歌は

ご趣味?それとも京の都の神主さまは皆様お詠みになるのでしょうか?
雅なお方の生活様式は存知上げないので―

幼き日の神主さまにとってはおじいちゃんも
(確かに)動物だったのですね(爆)

| Bako | 2007/09/29 00:01 | URL | ≫ EDIT

親でも間違えるほど・・・?

一瞬、ページを間違えたのかと思いました。

お仕事中の神主さん、かっこいいです。冠がなくても十分素敵な方ですが、お仕事中はもっと素敵だと思いました。
きっとお祖父さま、お父様と三人並ぶことがあれば、壮観な眺めだったでしょうね。

| 阿修羅王 | 2007/09/29 13:09 | URL | ≫ EDIT

生まれてこの方、父親と同居しているので、いい所はまったく見えず、嫌な所だけがフィーチュアされますが…
それでも似ていると言われるのはまんざらでもない、と思うんですが。
似ていると言われたのが「父親の持つ嫌な部分」であれば直す必要があるし、「父親の持つ良い部分」であれば新たな発見だし。
色んな意味で鑑とすればいいと思います。

まぁ血を受け継いでいるんですから、嫌な部分であっても大切にしたらいいと思いますけどね。
それを次世代が克服するのに期待するのも一興。
(それを押し付けて嫌われる親が多いですけどね。)

| 司馬流 | 2007/09/29 14:17 | URL | ≫ EDIT

Bakoさま

こんばんは。
神主はたしなむほうが良いのだと思います。祝詞をかくときに美しい表現ができるようになるので・・・
しかし雅楽は神主のたしなみとして習いますが、歌は習いませんね。
父の場合は趣味です。実に多趣味な人だったので、なんでもござれですから。

はっちゃんと、おじいちゃん。絵では同じ顔でした(笑)

| 神主 | 2007/09/29 22:51 | URL | ≫ EDIT

阿修羅王さま

こんばんは。
ありがとうございます。でも冠をつけているのでそう見えるだけですよ。ちなみに普段は仮衣に烏帽子です。
あ、本文中で冠をかぶると書いていますが、「つける」が正しいのでしょうね。たぶん。

| 神主 | 2007/09/29 23:03 | URL | ≫ EDIT

司馬流さま

こんばんは。
親父と息子の関係はそんなもんなんでしょう。私もそうでした。で親父が亡くなってから、特に私の場合は同じ道を歩くことになりましたから、スゴイなと思えるところが目につくようになりました。
でも私はイヤな部分はやっぱりイヤですけどね(笑)

| 神主 | 2007/09/29 23:08 | URL | ≫ EDIT

似てるって
気づいたときは少し恥ずかしさがあって
それでも 似てるんだ・・・と
嬉しく思いますね。
お父様の背中を見て
お父様のあとを継がれた神主様
ご立派ですね。

| びぃナス | 2007/09/30 17:00 | URL | ≫ EDIT

びぃナスさま

こんにちは。
いえ。立派でもなんでもないです。
背中を見て育ちました。全く意識はしていませんでしたし、教え込まれた訳ではないし。青春期(古い言い方・・)はすごく自由にしてましたし・・・
でもごく当たり前の、そして大切なものがわかった。
「なぜ山に登るのですか?」
「そこに山があるからです」
ってことですね。

| 神主 | 2007/10/02 18:43 | URL | ≫ EDIT















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