2007.09.22 Sat
夏の終わりの砂山
このところ頻繁に「夏の砂山」をみかけます。
しかしただの「夏の砂山」ではありません。いまの季節にできているのは「夏の終わりの砂山」です。
「夏の砂山」と「夏の終わりの砂山」なにが違うのかというと
できている時期が違います。(そのままですね)
「夏の砂山」は初夏にできるものです。冬のあいだに巣につまった砂を外に出すことによりできあがるもの。
これに対して「夏の終わりの砂山」はその名のとおり夏の終わり、秋にかけてみられます。
これは冬にむかって最後の追い上げ。エサをたくさん集めてくるので巣を拡張したときに出る砂なんだと思います。

全体的に夏の砂山より2まわりほど大きいものが多い
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日が暮れるのがどんどんと早くなってゆくし、木々の葉もハラハラと落ち始める。
それまでの夏のあいだは若々しく、エネルギーに満ち溢れる力強さが感じられるのが、日暮れが早まっていく様は、その若々しいエネルギーに限りが見えてきて、老いを感じるような・・
木々の葉が落ちる様は、まさに木の葉が力つきて散ってゆく姿ですから。そんな風景がなんとなく寂しい感じがするのでしょうね。
しかし時を経ることで、時をその身に刻むことでしか得ることができないものもあります。
熟成されたワイン。100年もののワイン。なにが大切かというとじっくり時を重ねること。
人間の厚み。その人が生きてきて経験したこと、苦労したこと、それが皺に刻まれて、年輪となり人間の厚みを増す。
人と人との信頼関係。相手を信頼すること、相手に信頼されるには時を共有する必要がある。その共有した時の中で人間性を確認しあえた場合に信頼関係がうまれる。
葉が落ちるのは、その葉にとっては死かもしれませんが、その木が冬を乗り切るためのプロセスであり、次に新しい葉を出すための再生の前ぶれです。
そういう命のつながり、命のリンクを感じることができます。
私は夏の終り、秋のはじめにそんなことを感じます。
だから私はこの時期がわりと好きなんです。
あっ!もうひとつ。
この季節、夏の終わり、秋のはじめの「蚊」
卵を産むための体力をつけるためなんでしょう。
ヤツら、ものすごく気合入っています。
過去記事http://jinjakannushi.blog89.fc2.com/blog-entry-146.htmlでも話題になりましたが、すごくいやなもの。
飛んで火に入る夏の虫・・・ならぬ、
飛んで目に入る夏のおわりの蚊
飛んで鼻に入る秋のはじめの蚊
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| ひとりごと | 21:07 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑


目や鼻に入られた事は
ありませんが・・・
一度耳に入られて往生しました。
なかなか出なくて〜暗い所で懐中電気を照らして貰ってやっと出ました。
後 痒くて痒くて・・
仏教の方では“輪廻”って云いますね。
| Bako | 2007/09/22 22:43 | URL | ≫ EDIT