2007.08.08 Wed
命のやりとり
そういうことがあります。
技を極めた剣の達人は最後には、心を極めるために自分の命を賭けて真剣勝負をおこないます。そして命のやりとりを通して心を極めるといいます。
自然の世界では常に命のやりとりが行われています。
生き残ることが、使命であり、生き残こり種を残すことが全てに優先されます。
鮭は産卵のために命を削って川を上ります
卵をうむために海から数十キロはなられた森まで、移動する体長5センチのカニもいます。
途中で多くが命をおとします
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これ自体は別にめずらしくありません。一日に多分100匹単位で土の中からでてきていると思いますから・・・
オヤっ?と思ったのは、羽化している最中のセミが、ハチに襲われていたからです。

スズメバチ・・・かな?セミを食べるようですね。
セミの首?のあたりに噛み付いています。

セミにとってはもっとも無防備で危険なときです。
まだ飛べない。羽化の最中だからその場所から離れられない。
下半身がまだ抜け殻に入った状態で、スズメバチに襲われてバタバタともがいていましたが、もうダメでしょう。
夜にもう一回見に行ってみると

地面に落ちていました。それを今度はアリが集まって運んでいました。
自然の世界では自分達が食べる分だけを襲い、それ以上は殺さないといいます。
我々も本来はそうであることが望ましいのでしょう。
コンビニやスーパーでの賞味期限、消費期限のシビアな食品の廃棄。
ファストフード店の経営方針として、作り置きしておいて時間が経過すると捨てる。そのほうが経費がかからないから。
最近では多少見直されてきているそうですが、人間の思い上がりと思えてしようがありません。
生き残り、そして種を残すために命をかける生き物たち
私は命をかけてなにを成すのか
一生涯かけてなにを残すのか
吾十有五にして学に志し(志学)、三十にして立ち(而立)、四十にして惑わず(不惑)、五十にして天命を知る(知命)。
孔子のことばですが
夜に見に行ったときに、もうひとつ見つけました
さきほど羽化の途中で襲われたセミのすぐ下で、別のセミが羽化をはじめました

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| ひとりごと | 22:55 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

昨日は笑わしてもらいましたけど、今日のはエエわぁ。
命の営みを感じさせられました。焼肉定食、もとい弱肉強食の世界ですね。
あ、賞味期限切れの食べ物もしっかりいただく心構えも(笑)
しかし孔子の時代から言うたら、棺桶に片足突っ込んでるんやろなー私。鼻の下が長い長命の相らしいですけど。
| ぽん | 2007/08/09 01:13 | URL | ≫ EDIT