2007.08.07 Tue
ブルータス、お前もか
シェイクスピアの作品のひとつ、「ジュリアス・シーザー」のなかのあまりにも有名なセリフです。
古代ローマ帝国のおはなしです。
ローマの将軍であるシーザーはポンペイでの戦争に勝利してローマへ帰国します。ローマ市民はその大勝利に歓喜し彼を迎えます。
各地で連戦連勝、シーザーの人気と権力は絶大なものになっていました。
シーザーにはブルータスという誠実で勇敢、高潔な部下がいました。まっすぐな人柄でウソ、裏切り、などとは正反対の人物であり、シーザーはブルータスを絶対的に信頼し、息子のように愛していました。
シーザーの人気は日に日に高まってゆきます。市民の前で王冠を捧げられて、王になるように推薦されるほどになっていました。シーザーもさらに強い権力をのぞむようになり独裁へと近づいていました。
シーザーが絶大な権力をもつことに不満をもつライバルのキャシアスはシーザーの暗殺を計画します。そして正義の人として名高いブルータスを暗殺の仲間に引き入れることで暗殺を正当化しようとしました。
シーザーは占い師に3月15日に気をつけろといわれます。しかし豪放なシーザーは笑って気に留めません。
3月15日の明け方、ライバルのキャシアスがブルータスの家を訪れます。そしてブルータスを説得します。共和制であるローマで、シーザーが王に、独裁者になろうとする野望を抱いていると。ブルータスはローマの自由のためにシーザー暗殺を決意しました。
3月15日の会議の場においてシーザーはライバルのキャシアスに刺されます。そしてその後、トドメをさしに来たブルータスを見て、
「ブルータス、お前もか」
と言って死んでゆきました
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さて今年の3月15日ころウチの神社では、境内の参道の杭の一斉補修を行いました。(私が自分で)

杭を打って、縄をはって、植木が踏まれないように、でこぼこの道に人が入っては危ないので。と。
それが先月末ころから、昨日はここの杭、今日はそこの杭、と一斉に杭が倒れはじめました。

なんでしょう。梅雨で雨が大量にふって、土が水気を含み、その後急激に暑くなって乾燥したので、木製の杭は腐ってしまって倒れたのかな?
となぜ急にこんなに次々と杭が倒れていくのか理由を考えていました。
今日も倒れていた杭を3本直しました。根元が腐って折れていたので、小さな杭をその横に打ち折れた杭をそれに打ちつけて固定しました。
木槌を振り回したり意外と力仕事。炎天下での作業にすぐに滝の汗でしたが全部終って一息つきました。
そんなふうに外で仕事をしていると、いつものように近所の子供たちが虫とりにやってきました。
「おっちゃ〜ん。セミとって〜」
「おにいちゃ〜ん。セミとって〜」
モテモテです・・・
「おっちゃんは今仕事してるから、また後でな」
と言うと、
「高いところにセミいるのに届かへんわ〜」
・・・・と、杭にのぼってピョンっと飛んで、高いところにいるセミ捕りです。
あっ、杭にのぼってる。水を含んで根元が弱ってる杭はそりゃボキっと折れるわな・・
「ブルータス、お前だったのか」
(折れて落ちたら危ないから、のぼっちゃダメだよ。と言っときましたが)
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| ひとりごと | 21:57 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

落ちが良かった〜〜〜
ご近所の子どもさん達の喜ぶお顔が目に浮かびます♪
杭の倒れるのも、せみのいるこの時期ならでは・・だったのですね。
炎天下に汗をかかれた神主様の、微妙なお顔も
想像して思わず笑ってしまいました!♪お疲れ様でした^^
| yume | 2007/08/08 06:28 | URL | ≫ EDIT