リニューアル

昨日、神社でちょっとめずらしい結婚式がありました。
外国人同士の結婚式です。アメリカ人のおふたりが、日本で本物の結婚式を挙げたいということで、神社で平安装束での式を挙げられました。

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外国人の方が、平安装束で、神社で式を挙げるというのもすでに珍しいのですが、さらに今回は最近流行り?のバウリニューアルというものでした。

バウリニューアルとは結婚している夫婦が改めて絆を結ぶ、深めるために式をおこなうというものです。「vow renual」、直訳すると「誓いの更新」となるそうです。
もともと欧米の風習なので日本ではあまり馴染みのなかったものですが、最近優名人がおこなったりしている関係で人気が出ているようです。

今回の御夫婦は式を挙げられた日が1年目の結婚記念日だったそうです。1年前にはきちんとした結婚式が挙げられなかったので、改めて結婚記念日に、自分達の好きな日本式でということになったのだとか。
なので、お子さんも一緒に参加されました。

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とはいえ、式中には泣き出してしまったので、スタッフの方にベビーカーで散歩につれられていきましたが。

じつはこのご夫婦は日本語はしゃべれないので、スタッフの方が通訳をしてくださいました。式の最中にはご起立いただいたり、頭を下げていただいたり、拝礼の手順を説明したり、と少々日本語で話しかけることがあります。私は英語はまったくわかりませんし、しゃべれませんから、通訳がなければ身振り手振りで伝えないといけません、式中に神主が身ぶり手ぶりで・・・というのはやはりちょっと締りませんしね。
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そういうちょっとした動作の説明の通訳も、また式で奏上した祝詞も通訳をされていました。祝詞の内容って大和詞、昔のことばですから、日本人が聞いても全部意味がわかるわけではないと思いますので、それを英語に通訳するというのはものすごいハイレベルな通訳ですよね。
実は事前に通訳の方から祝詞の内容を教えてほしいと依頼があったので、祝詞の内容を有る程度現代語に直したものをお渡ししましたので、それを翻訳していたいだいて、祝詞奏上のあとに通訳されました。これは祝詞の内容がわかってよいと思います。

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結婚式では誓詞の奏上があります。今回のバウリニューアルは、改めて誓いあうというものですから、この誓詞の奏上は重要です。
これについてはご夫婦が自分たちで、誓の詞を日本語と英語で神前に申し上げました。日本の神様に誓いを聞いて頂きたいので、日本語でも申し上げたいという希望でしたので、読めるようにローマ字で書いたものと、英語に翻訳したものと2種類用意してありました。
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そういうところも日本の本物のものにこだわりたいとのことでそのようになったようです。最近の日本人の結婚式よりもずっと日本らしいものになったことでしょう。

日本の文化、伝統というものを知ってもらえるいい機会かとも思いますし、こういうのもいいと思います。広くしってもらえるということは、文化、伝統を残していくために非常に重要なことですしね。

今後もこういうのはどんどんやっていったらいいなと思っています。


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