駅伝

さて今年もあと10日。いよいよ慌ただしくなってきました。そんなこの時期には京都では全国高校駅伝競走大会がおこなわれ、都大路を高校生ランナーが駆け抜けます。そしてその高校駅伝、当神社でも恒例ともなってきましたが、必勝を祈願して当神社の「勝駒」を受けていかれます。

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なぜ稲荷神社に「勝」なのかはよくわかっていないのですが、豊臣秀吉公が出兵する際に勝駒を持参したという話がのこるものですから、かなり古くからあったようです。
力強い勝の文字と駒型は駅伝大会必勝祈願にはぴったりです。


毎年、何チームかに勝駒をお受けいただきますが、昨年はそのうちの1校が見事優勝されていますし、その前々回3年前も勝駒を受けておられる学校が優勝していますから、縁起のよいものですね。
やっぱりそういうご縁があると応援したくなりますから、ぜひ今大会も頑張ってほしいものです。

今日は午前中に出張の祭典に出かけたのですが、ちょうどそのときその勝駒を受けられている高校が宿泊している旅館の前を通りました。
すると選手たちがちょうど練習をしているところでしたので、「がんばれ~っ」と車の窓をあけて手をふって応援したかったのですが、車を運転中ですし、選手たちはウォーミングアップ中でしたからいきなり通りすがりの車から大声で声をかけられても困るだろうし、さらに今日は寒かったので窓を全開にするもの寒いし・・・ゞ( ̄∇ ̄;)、そこは心の中で応援するだけにとどめておきました(笑)


「駅伝競走」とは電話もメールもない時代、情報伝達は人がしゃべって伝えるか、手紙をわたすしかなかったときに、遠距離で情報を伝えるための仕組みに由来するのだとか。

たとえば九州に外国が攻めてきた、あぁこれは一大事。はやく京都の政府まで知らせないといけない。
というときに電話はありませんから馬を走らせて少しでも早く伝えなければいけませんが、九州から京都まで全力疾走させては馬がつぶれてしまいますから、一定間隔で「駅」をつくっておき、そこに馬(伝馬)や案内人などを常駐させておいた。
走る人はその駅で馬を乗りかえて、目的地まで乗り継いでいくことで短い時間で情報を届けることができた、そんな駅伝の仕組みのように、たすきを順番に繋いでゴールまで走ることから「駅伝競走」と名付けられたそうです。


わたしこの、たすきを継いでゴールを目指すというのがちょっと好きです。
みんなで気持ちをひとつにして何かをやりとげるというの、いいですよね。


まあともあれ、今年も勝駒をうけたみなさんがんばってください



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コメント

洛南健闘

近畿圏内じゃトップでしたね。一度は3位までタスキをつなげたんで健闘です。ちょうど3分、チキンラーメンが出来上がる時間の差。


いつも駅伝の頃は霙まじりで寒いのに今年は暖かかったような気がします。

あと10日ばかりとなりましたが…あっというまの1年。


いつも更新ありがとうございます。

2015/12/20 (Sun) 15:05 | ジンジャー #- | URL | 編集
ジンジャーさま

ちなみに、今年も優勝でした
強いんですね~

たしかに温かいですね。調子くるいます。年末年始もかなり温かいのだとか。
しかしほんとうにあっという間でした
1年はやい・・・

2015/12/27 (Sun) 00:03 | 神主 #X.Av9vec | URL | 編集

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