人がかわれば

所変われば品かわる。地域がかわると習慣もちがう、また同じものでも土地が変わると名称もかわり別の物のようになる。
ですが、人の言もそうですね。同じことを言ったとしても、誰が発言したのかによって受け取り方が違うことありますよねえ。

先日、わたしの母親が質問してきました。
「おじいさんが亡くなってもうすぐ37年になるけれど、法要はどうしたらいいかなあ」と

それに対して
「(ちなみにうちは神道なので、正しくは法要ではなくて年祭(ねんさい)とか御霊祭(みたままつり)といいます。)37年におこなうのは仏式でのことで神道では37年という時期に行う祭り(法要)はない。普通は10年毎におこなうので、次におこなうならば四十年祭になるけれど、30年の次は50年、その次は100年ということが多いので、五十年祭でよいのではないかな」
と答えました。

・・・と答えたのですが、それを聞いた母は
「あぁ、そうやねえ。」
で、その後ひとりごとで
「う~ん・・・37年のお祭りはどうしたらいいかなぁ」
とつぶやいておられます。


・・・( ̄_ ̄|||)
一応わたしの言ったことを聞いてはいるようです。法要が祭りに変わったので。でも耳にはいっただけで、頭には入っていなりですね(笑)自分で思い込んでいることがあるのでしょうね。
まあいつものことなので、それ以上はわたしも特になにも言わずに放っておきました。

それからしばらくして、母が
「おじいさんの年祭は、37年は仏式のことで、神道では37年はない。次にやるならば40年祭だけれど、30年の次は50年のことも多いそうよ。と○○神社の大奥様に聞いたらそうおっしゃっていた」
と教えてくれました。

(笑)そう。この前わたし同じことを伝えたんだけどね。
まぁわたしは息子ですから、息子から言われたことはなかなか聞けないというのもあるのでしょう。
同じことを聞いても、それを誰から聞くのかによって大きく変わるんですね。


実はこれ以外にも同じようなことがありました。同じように神道に関することを私にたずねられたので、答えたわけですが、やっぱり頭に入らないようで、そのときはご近所の親しい方にまた聞いたようです。
するとそのご近所の方は、神道のことなので詳しくはわからない。ということで私のところに質問にこられました。
「こうこうこういう事なんだけど、どうでしょう?」
と、お母さんに聞かれたと。

・・・申し訳ありません、お手数をかけてしまいまして( ̄_ ̄|||)
しかし、落語かなんかにありそうなはなしですね。


もう少し続きますが、久しぶりに長文になったので続きは次回


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コメント

同じです (笑)

うふふ ♫

あるある、です。
うちの親 (亡き父) がそんな感じでした。
やはり、父の威厳というプライドもあったのでしょうか、
父が「眼が見えにくい」と言うので
私 (眼科医) が医学的知識を話しても聞いちゃいない、頭に入ってない。
自分で『家庭の医学』のような本で調べたことを
そっくりそのまま私に話してきたりするんですよね f^_^;)

( そんな父も来年10年祭です )


続きのお話を楽しみにお待ちしております。

2015/10/04 (Sun) 02:12 | 筒姫 #- | URL | 編集
筒姫さま

同じですか
そういうの多分どこでもそうなんでしょうね
子供はいくつになっても子供なんでしょう

>来年10年祭
10年ってはやいですよね。
私もあっというまに10年祭だったなと驚きました

2015/10/23 (Fri) 23:46 | 神主 #X.Av9vec | URL | 編集

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