変わらぬもの

世の中には時間の経過とともに変わっていくもの、または時間がいくら経過しても変わらないものがあります。
伊勢の神宮では(伊勢神宮とはいわず神宮というのが本来なのですが、伊勢をつける場合は伊勢の神宮といいます)20年に一度式年遷宮がおこなわれ、すべてのものを新しくつくりかえます。これによって1300年前の姿がまったく同じもので現代でもそのまま存在しています。

価値観とか考え方でも時代によって変わらないこともありますね。
正義は正しいことをする事、とか水が高いところから低いところへ流れていくとか。
リンゴは木から落ちるけれど、一度落ちたリンゴはもう木へは戻れないとか。


このブログをはじめてもう8年目なんですね。ときの経つのは早いもので。
ブログで紹介したことが時間を経てずいぶん変わってきているということもあります。

たとえば

この子、わたしが神社に戻ってきてはじめのお宮詣りにきた子です。



その子がすこし大きくなって、掃除を手伝ってくれていたのが7年前

その子がいまでは小学校の4年生。ぼちぼち写真を勝手にとってブログに載せるのは具合わるいお年頃になってきています(笑)(子供のころのこれらの写真はお母さん、おばあさんに許可もらってます)

私の弟の子、つまり甥っ子



こんなおむつがもりもりとしている子(右側はうえのお宮詣りの子)、これが6年前
その子が今では小学2年生。

こんなふうに毎日走り回ってあそんでいます。ちなみにこれは先日の春祭りのときの様子。甥っ子が友達をつれてきて大はしゃぎしています。

子供はどんどんと成長して変わっていきますし、私も8年の間にはいろいろとあります。
今年からは地域の役を引き受けることになりました。ほかにも御役目がいろいろありまして肩書が結構ふえてきてしまっています。
肩書だけみているとちょっとエライ人のようにみえてきます。(実際には私の中身はうすっぺらいもんですが)
なのですが、甥っ子がつれてくる友達たちも、近所の子(お宮詣りの子など)もみんな私のことを「むねく~ん」と呼びます。
甥っ子が友達に「この人はが宗くん」と紹介しているので、その子たちはみな宗くんで覚えていくようです。でその子たちがまた別の子にも「宗くん」と伝えるのでずっとあの神社の「宗くん」と子供たちの間でつたわっていくようです。
まぁいいんですけど(; ̄∇ ̄)

さらにこれから10年後にもっと肩書がふえたり、ぼちぼち人としての厚みが出てきたりしていても子どもたちから「宗く~ん」と呼ばれているのは時間が経ってもいつまでも変わらないものの一つなのかもしれませんゞ( ̄∇ ̄;)


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コメント

ジンジャー

いつもありがとうございます。いい記事です。ちょっとお涙頂戴致しました。


やっぱり心の拠り所なんですね。


市立の学校は先生が何年かおきに転任し、相談しに行こうにも母校にはいなかったりします。

その点を押さえて、私学の学校は、ずっと先生がいる事を「売り」にしてたりしてます。いつでも戻っておいでって感じです。


学校は建て替えられたり移転したりして、記憶だけが浮遊したりしますが、神社はやっぱり違うんじゃないかな。建物が変わっても、あすこにあれがあってとか言えるし、樹木は黙って見守ってくれてるみたいだし

2015/06/01 (Mon) 11:22 | 同窓会 #- | URL | 編集
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2015/06/02 (Tue) 01:51 | # | | 編集
ジンジャーさま

わたしがどうこうはおいておいて・・(笑)
神社はそういう場所ですよね。
うちに来られた方でもよくおっしゃいます。50年ぶりにきたけれど、ここ(神社)は子供のころの記憶と同じだ。と

また、実際には少しずつかわっていったりしていますが、神社の佇まいは懐かしい原風景のようなところがあるので、そこにくると懐かしい気持ちになる、変わらないところ、のように感じるのでしょう。

2015/06/06 (Sat) 13:20 | 神主 #X.Av9vec | URL | 編集
Re: タイトルなし

いえ、なにもエラそうなことなどおっしゃっていませんよ。
大切なことですし、関連もあると思います。
神社、または神様ってそういうことですから。無関係なようですべてつながっています。

2015/06/06 (Sat) 13:22 | 神主 #X.Av9vec | URL | 編集

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