霊前祭

リクエストがあったのと、またよく聞かれることでもあるので書いてみます。

人がお亡くなりになったらお通夜があり葬儀があり、火葬の後は法事がありますが神道ではこれらすべて祭りをおこないます。

通夜祭(お通夜)、神葬祭(葬儀)、火葬祭(火葬場でのお祭り)、帰家祭(お骨になって家に帰ってきたときのお祭り)、霊前祭(いわゆる法事)、埋葬祭、等々いろいろあります。

霊前祭は十日毎に行いますので、十日祭、二十日祭、三十日祭、四十日祭、五十日祭とあり、五十日祭の後に忌明けとなります。
五十日祭の後に合祀(ごうし)祭があり、ご先祖様の祀られる祖霊舎(それいしゃ、仏教でいうお仏壇)で故人もご先祖様の一員となられます。
その後には百日祭、一年祭とおこないます。

それ以降は三年祭、五年祭、十年祭、二十年、三十年、四十年、五十年、百年、以降百年毎という具合に行います。これらは式年(しきねん)祭といいます。

質問があったのが
一年祭に参列することになったのですが、参列したときにどのようにすればいいのかわからないので、祭典の流れなどを教えてほしいというものでしたので
霊前祭の流れなど参考までに書いてみます。
一年祭

手水の儀にてお清め
次に、斎主、参列者、着席する
次に、斎主が一拝する
次に、献饌(けんせん。お供えものをそなえる)
次に、斎主が祭詞を奏上する(祝詞ではなく、祭詞という)
次に、斎主が玉串拝礼をおこなう
次に、喪主が玉串拝礼をおこなう
次に、家族や参列者が玉串拝礼をおこなう
次に、撤饌(てっせん。御供えものをさげる)
次に、斎主が一拝する
次に、各退出し終了


とこのような感じです。
参列者が実際におこなうのは玉串拝礼です。
作法は最近ではネットにあるのでそれでみてくださいませ・・・

http://www.youtube.com/watch?v=5JzCwp-VoiE


うちの神社では神葬祭や御霊祭など頻繁ではありませんが、私もちょくちょくご奉仕させてもらう機会があります。
神道の葬儀や法事はたいへんよろこばれます。どうぞご相談ください。


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