あらためて

前回の記事の最後に、今年の火焚祭ではいつもと違うことがあったと書いていました。
何があったかというと、火焚祭についてあらためて考えるきっかけがあったということです。

とある大学の修士過程の研究者さんが私のところにおいでになりました。お火焚きについて研究しているとのことで、話しを聞かせてもらいたいと。めずらしい研究テーマです。
いろいろなところで聞き込みをしていたらウチの神社へ行ってみたらいいよ、と教えてくださった方がいたとのことでした。

それでその方にお火焚きについてお話しをさせていただいたのと、私は自分のところの神社をはじめ、近隣の町のお稲荷さんやその他いたるところでお火焚祭を御奉仕しています。それらのすべての御火焚について回って取材をさせてほしいという依頼もありました。

毎年くりかえし同じようにお祭りをしていますと当然慣れてくるのですが、いい意味での慣れもありますが、変な意味での慣れがでますと緊張感がなくなったりマイナス要素が出ることもありますから、研究をされる方がおられるというのは私にとっても改めてお祭りについて考える機会となり、そのようなお申し出はむしろ歓迎するくらいです。
なにもその研究をされている方が、かわいらしい女の子だから歓迎・・・というわけではありませんので誤解なきように(笑)(女の子という言い方は失礼にあたるか。すみません)大学の修士課程ですと23歳、24歳とかそれくらでしょうかね。

そんなことで、今年の御火焚祭では大学の学生の方々が取材にこられてました。
個人のお宅や、会社、商店等にも私いっているのですが、そこはさすがに同行するのはどうかと思ったので、神社や町内でお祭りしているお稲荷さんの祠等の御火焚だけですが。それでも6か所くらいはあったと思います。


わたしも一応は知識としてもあるにはあるのですが今回、研究としてという観点から改めて考えたとき裏付けがないような気がしました。
昔からそのようにやってきている、そのように聞いているなどそんな知識ばかりでしたがいい機会だったので本で調べてみたりもして、へぇそうだったのかという発見も自分の中なかでありました。
とはいっても詳しく調べあげるほどの時間もないので、研究した結果なにか面白いことがわかったらぜひ私にも教えてくださいねとお願いしてあります。なにか発見があるかもしれないと楽しみにまっています。


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コメント

ひ・み・つ

いろいろありますが、ある程度はそうした公開することも大切ですよね。

私らの世代は未だ幼稚園とか小学校低学年で神話に因んだ御遊戯会とかありましたし、また学校の授業で習わなくとも親や祖父母が面白可笑しく話をしてくれました。

小学校の修学旅行も伊勢の外宮→内宮→夫婦岩で、お米を確か1合全員が持参してました…

2013/11/27 (Wed) 14:39 | ジンジャー #- | URL | 編集
ジンジャーさま

秘するが花といいうこともありますが、
現代においてはそれだけではなかなか難しい部分があります。
もちろん本質はそうなんですが、その入り口にいたるところまでは公開というか、こちらから伝えていかないといけないと思っています。

2013/12/03 (Tue) 21:54 | 神主 #X.Av9vec | URL | 編集

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