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御神木の枝

なかなか更新できませんでした。すみません。
ようやく更新できました。で今日はちょっとマジメに書いてみようと思います。

一か月前ですが平成25年8月4日に御神木の枝が折れて落ちてきました。わざわざ平成25年8月4日なんて説明くさい書き方をしているのは後でみたときにいつだったかなぁ、とわかるようにです(*^-゚)b

ものすごい大きさで12~13メートル、太さも私の胴回りよりも太くって、道路に生えているのよりよっぽど大きいのです。
CIMG2704.jpg



前回の写真で紹介したときに同じように私の胴回りよりも太くって、で私の胴回りが80㎝くらいで・・・と書いていたのですが、それを読んだ方が「えぇ神主さんウェストやばいですよ」というご指摘がありました。
え?( ̄□ ̄;)!!メタボ?

私、結構な細身体型で、とくにここ最近どんどん痩せてしまってます。もう会う人あう人みんなから「最近痩せた?」といわれますから、もしかしてどこか体の具合悪いんじゃないだろうかと心配していたくらいです。

だから自分がメタボ?と思ったことなかったのですが、ヤバいですよといわれたので、そうなのかなぁ・・ともう一度測ってみましたがやっぱり80㎝。測り間違いではないようですが、測った場所がウェストとは違ったみたいで腰の一番出っ張っている部分、腰骨のところが80㎝でした。
ウェストといわれる部分は76、77㎝くらいでしたからメタボじゃないヨ、と今度その方に丁寧な説明をしてみます。政府も消費税増税や医療費負担増などでも同じくらい丁寧な説明をしないと理解を得られないですよね。

と話が本題に入る前に長くなっていますが、これも久しぶり。
最近はなかなかブログ更新する時間がとれなくて余談で話が長くなるのもあまりなかったので・・・
今日は別に時間があるわけではないのですが、さあ更新しようと気合いをいれて、たすき掛けして、ハチマキまいて、パソコンに向かったのではりきって話も脱線しています。


さて本題。
かなりの大きさの枝が落ちてきたのですごく危険でした。点検はやってますが、境内地からはみ出して落ちてしまわないようにとか、そういう観点から点検してましたから今回のように境内ど真ん中で見た目、腐りもしてない、ひび割れもない枝はノーマークでした。枝の内部に空洞があったみたいでそれが上向きだったから下からはわからなかったと。
ただ同じような箇所が他にもあるはずなので来年度にクレーン車をつかって大がかりな点検等を行うことになりました。今回は人がいない夜中に落ちてきたのでよかったですが、万が一人が大勢いるときだったら大変ですから。

うちの神社は木がかなり生い茂っていますから、木の枝が折れること自体は別に珍しくはありません。あたっても被害のないような小さい枝はしょっちゅう落ちてきます。だから木の枝を処分するのはいつものことなのですが、ただ今回折れたのが御神木の枝であったこと、その枝があまりにも立派だったことがあってそのまま処分するのが申し訳なかったためいろいろ考えた結果、縁あってチェンソーアートの世界チャンピオン城所ケイジさんに彫刻をしていただくことになりました。
CIMG2730.jpg



御神木といいますが、木そのものが神様ではないんですね。
最近スピリチュアルブームといわれるそれで紹介されることも多くなってきていますが、日本の神道では自然そのものが神様であるという言い方をされています。でも正確にいうと自然そのものが、木とか山とか海とかそれそのもが神様というわけではないんですね。

たとえばうちの神社の場合ですと、樹齢850年の大エノキが御神木と祀られていますが、これ神様の木なのですが、物理的な「木」が神様ではなくて、見るものを圧倒するような力強さ、大きさ、立派な姿、人間ではどうやっても生き続けられない850年という生命力、これらの力が神様です。
同じようでちょっと違うんですね。目にみえている木そのものではなくって、木の生命力や存在しているということが神であると。
だから表現として「神が宿る木」というような表現をされます。

これは木だけではなくって他のなんでも同じです。どんなものにも神様が宿っている。もしくは神様に成り得る素質が宿っている。石や岩にも、火や水にも、鳥や虫にもそれは宿っています。その宿っているものの大きさが違うだけです。普通の木と御神木の違いは神様に成り得る素質がたくさん宿っているかどうか、ですね。
そしてもちろん私達人間にも同じようにそれが宿っています。


長くなったのでつづく・・・



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コメント

鎮守様

武信稲荷は都会にポコンとある地域の人々の鎮守様ですね!
鳥居をくぐって境内に入ると、肩の力がホッと抜ける気がします。
境内で、深呼吸をする時に、時々幼稚園で子供たちと歌う「手のひらを太陽に」を思い出します。

神主さんの話しに少し近い気がしています。

♪ミミズだって おけらだって アメンボだって みんなみんな 生きているんだ♪ って歌詞

どんな物にも神様が宿ってることに重なってる気がします。

2013/09/04 (Wed) 19:17 | 花梨糖子 #- | URL | 編集
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2013/09/04 (Wed) 20:03 | # | | 編集

お久しぶりです。聖書の中にもっとも感謝すべきなのは植えた人ではなく、伸びた木ではなく、成長させて下さった神だという言葉がありますが、そのようなことでしょうか。
龍はそれにしても神々しいです。神様の笑顔が見える。

2013/09/13 (Fri) 15:16 | 雅堂 #- | URL | 編集
花梨糖子さま

> 境内で、深呼吸をする時に、時々幼稚園で子供たちと歌う「手のひらを太陽に」を思い出します。
そうですね。わたしもそう思います。
ほかにおも同じようなことをいっていること歌やことばあると思います。
だって根源的なことですもの。

2013/09/13 (Fri) 19:21 | 神主 #X.Av9vec | URL | 編集
Re: タイトルなし

なんだ。それならメタボではないですね(*^ー゚)b

そうですねぇ、受ける予定はしているのですが
なかなかタイミングが。前回もおもわぬ邪魔がはいって受けられなかったですし。

後ろの住人さんがふえましたか
にぎやかでよろしいことで(笑)

もしかすると笑いごとではないのかな?
すみません

2013/09/13 (Fri) 19:23 | 神主 #X.Av9vec | URL | 編集
雅堂さま

おひさしぶりです
書きこみありがとうございます

そうですね。それに近い気がします。
絶対唯一の神の力、というのであれば若干ニュアンスは違いますが
近いと思います

龍、またぜひご覧になってください
すごいですよ。実物の存在感は

2013/09/13 (Fri) 19:31 | 神主 #X.Av9vec | URL | 編集
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2013/09/13 (Fri) 21:59 | # | | 編集
Re: タイトルなし

検診は受けるきあるんですけどね
タイミングあわなくって・・


予期せぬところでひっかかった・・
ということは予期したいたところもあったと。さすが


> 神主様もご一緒にいかがですか?(笑)

わたしはそういう宴会は無理です(笑)
御遠慮しておきます

2013/09/20 (Fri) 21:10 | 神主 #- | URL | 編集
No title

初めましてこんにちは。ご相談なのですが、先日夫と大迫の神社に参拝し落ちていた桂の枝を持ち帰ってきてしまいました。世間知らずでお恥ずかしい限りで、神社の物を持ち帰る行為はNGと後で知り、元の場所へ戻すのが一番なのですよね?。本当に恥ずかしく申し訳ない限りでのご相談です。

2019/05/14 (Tue) 14:35 | アベクミコ #- | URL | 編集
Re: No title

アベクミコさま
落ちていた枝ですね?
生えているものを抜いて、というのはNGなこともありますが、落ちていた枝なら問題ないとおもいます。散った葉っぱ(落ち葉)を縁起のものとして持ちかえることはよくあると思いますし、それと同等と考えられます。
このケースでしたら気にしなくても大丈夫です。

2019/05/18 (Sat) 22:36 | 神主 #- | URL | 編集

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