ゆぽ

お正月を迎える準備、着々とすすめております。
今はまだ着々という表現がつかえますが、雨は夜更けすぎに雪へと変わるごとく、もう2日、3日もすれば、お正月を迎える準備をバタバタとしていますと変わることでしょう。

お正月の準備の一環、境内のしめ縄を新しくしました。
しめ縄はたとえば神社と外を区切るように、神聖なものを護る、神聖なものをしめすものです。神社にはいろんなところにしめ縄がはりめぐらされています・・・

それらすべて新しくしました。
鳥居とか
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拝殿や本殿をはじめ境内にある神殿すべて。
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社務所や参集所などの施設
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たくさんあるのでこれだけでもけっこう大変です
しめ縄についている、白い段々になっているやつ、紙垂(しで)といいますが、よく目にされる機会はあると思います。
これ
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しめ縄にはすべて紙垂をつけていますのでこれもかなりの数が必要です。
この紙垂は紙でできているのですが、屋外のしめ縄ですと雨風をうけますから当然ながら紙でできた紙垂はやぶれてしまいます。

なので以前から何かいい方法ないかなあと考えていたのですが、最近すごいものを知ったのでそれを使うようにしました。なんと水にぬれてもやぶれない紙があるとか(驚
すごいですねえ。それを使ったら雨にぬれても大丈夫な紙垂がつくれるじゃないかあと早速にそれをつかってます。ユポ紙というやつらしいです。

以前なにかで見た記憶がありますが、紙もいろんな機能や特徴をもったものが開発されているようですね。水にぬれても破れない紙や、いい匂いのする紙、形状記憶紙、書いた字が消せるので繰り返しつかえるコピー用紙などなどすごいのがあるみたいです。

技術的なことだけでしたらカレー味の紙とかイチゴ味の紙なんかも当然できるでしょうね。意味がないからやらないでしょうが・・・いやヤギは喜ぶのか?


さてそのユポ紙をつかって紙垂をつくって、しめ縄もあたらしく取りかえましたが、ふっと思いついたことがありました。
祝詞もこれでつくっちゃおうと。
祝詞は紙に書くわけですが、書いたらそれを7つ半に折っておきます。それを読むときは開き、読み終えたらまた7折り半にたたみます。紙を何度もたたんだり、開いたりしていると破けてくるのは当たり前です。

なのでそれをユポ紙でやってみようかと。そうすると何度つかっても破れない祝詞ができあがるじゃないかと。ひらめきました。


で早速やってみました。
こんな感じ。

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うふふ(^_^.)
できたぞお。とわくわくして墨が乾くのをまっていたのですが
今日で3日経ちましたがいまだに墨が乾きません。さわるとにじみます。

なんだこりゃ?
と不思議に思ってユポ紙のこと調べてみると、ユポ紙には専用インクが必要なんですね。ふつうのインクだと乾かないので使えませんとかいてある。
ということは・・・墨で書いた字も乾かないんですねコレ。

魔法の祝詞ができあがったかと思ったんだが、う~ん・・・残念
ずぼらせずにやぶれたらまた書き直しなさいということですね。


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コメント

注連縄はりお疲れ様です。
こちらは現在は注連縄も飾りますが、宝来という切り絵もお正月飾りとして飾ります。藁がなくて注連縄が作れなかった時の名残だと思うのですが。

魔法の祝詞、残念でしたね。
自分では大丈夫だと思っていても、結局上手くいかないことたくさんありますしね(^^;)
神主様、字上手ですね。今、私も筆で字を書く練習をしていますが、中々難しくて…(^^;)

2012/12/27 (Thu) 19:29 | 煌夜 #- | URL | 編集
煌夜さま

いろいろありますね。
宝船みたいなもんですよね?

わたし字はあまり上手ではないですよ。
ボールペンなんかだと見れたものではありません。毛筆はペン字にくらべるとまだましなほうだとは思います。
筆のはこびの強弱で多少見た目がかえられるので・・・
わたし字の形をつくのが下手なんですねたぶん。

2012/12/28 (Fri) 22:43 | 神主 #X.Av9vec | URL | 編集

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