今年も秋祭り

秋はお祭りの季節です。
秋の祭りの多くは収穫に感謝する意味合いのものです。
うちの神社の秋祭りは11月のお火焚祭で、11月11日(日)なんですが、私はうちの神社以外のお祭りにも出張しますので、10月から11月末まではずーとお祭りをしている感じです。
これってホントのお祭り男ですね(=^_^;=)ゞ 
私はテンションはわりと一定ですし、陽気なハッチャけタイプではないですけどね。


今日、明日は東山の神社のお祭りのお手伝いです。
数年前から大燈呂(ねぶた祭りの原型になったともいわれている)が復活した夜渡神事が有名です。それが本日10月7日の夜。明日8日は神幸祭、剣鉾や神輿渡御等が勇壮です。
http://www.awatajinja.jp/prayer/

来週も日、月、火、とお祭りで、再来週は平日に2件、最終週は本年1回目のお火焚祭の予定です。

秋の祭りは収穫に感謝するお祭りの意味合いが多いと書きましたが、これは世界どこでも同様の習慣はあると思います。
キリスト教系でも感謝祭(Thanksgiving Day)はもともとは収穫に感謝するものだったはずです。今ではサンクスギビングといえば七面鳥を食べる日、食事会みたいななってますが元々はたぶんそうなのではないかと思います。正確なことは私はキリスト教の専門家ではないのでわかりませんけど。

最近はカボチャのあれでイベント、仮装パーティーみたいに定着しているハロウィンも、元々は収穫感謝祭ですし。あ、これも専門家ではないのでたぶんそのはずだ、ということですけど・・・
たぶんとかそんなのばかりですね( ;; ̄3 ̄)


日本だけでなく、世界中で同じようなことをしている例はほかにもいろいろありますが、それって人間の根底にあるもの、根本的なものは同じなんだということなのでしょう。

宗教的な対立で預言者を侮辱したということで世界中で暴動がおきていたりしますが、根底にあるものは同じなんだから、なんとかできるように思います。
もちろん皆が同じように、同じ基準、同じルールでというのは無理でしょうが、それぞれ表面は違えども、違いを受け入れたうえで、根本は同じであるということを理解していれば不可能ではないですよね。
そういう対立をしている人々からすると、そういう考え方はのんきで、いい加減にみえるのかもしれませんが、そこが日本の、神道のいいところだと思ってます。


これ、個々人においても同じことで、自分と周囲の人との関係でも同じことがいえますね。
すべての人が自分と同じ価値観、基準であることはないですが、違いを受け入れたうえで、根底にある同じものを見出すことで、自分と他人の関係性はすばらしいものになるのでしょう。
そうなると生活も素晴らしく楽しいものになっていきますもの。


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コメント

お祭りお疲れ様です。
こちらも秋祭り真っ只中です。
今日も神社まで行く道々で、あちこちで法被を着た人を見かけました。

>それぞれ表面は違えども、違いを受け入れたうえで・・・
そう思います。
私の住んでいるところは仏教と神道が同じ山で昔から仲良くしてきたところですので。
大祭のときには、神前で読経があったり、仏前で舞楽奉納があったりします。
………日本っていいなぁ、と思います。

2012/10/07 (Sun) 22:15 | 煌夜 #- | URL | 編集

うちはコドモ共々和太鼓の音オンリーでもテンション↑↑
てゆうか普段からお祭り騒ぎ。。。
秋の夜空の流星一つでもムードとかブチ壊しの大歓声です☆彡
でも、この世はステキな事ばかり
きっと明日も笑って過ごせる
たくさんのお祭りの願いはちゃんと届いているかも
(しゃみら)

2012/10/08 (Mon) 06:37 | nola #- | URL | 編集
お祭りの本意

日本も、外国もお祭りが好きなのは万国共通!

でも、最近は本来の意味を忘れてるのも、これまた万国共通!
どちらも原因は、本来の意義を教えてもらえなかったことに起因してると思います。

実りに感謝して来る冬に備えて火の安全を願う意味をしっかり伝えて行くことが、これからの課題なのかもしれませんね!

2012/10/08 (Mon) 21:00 | 見古都 #- | URL | 編集

お久しぶりです。
私の地元でも7日にお祭りがあり、御神輿や御稚児さんが出るとのことでお手伝いさせていただきました。
御稚児さん、私も小さいころしたよな~と懐かしくいい思い出です。
今週は春日祭があるので行こうかと思っていたのですが、セミナーで行けないので枚岡の秋郷祭に行きたいな~と思っているところです。

2012/10/10 (Wed) 00:36 | あきな #- | URL | 編集
寒露

早や「寒露」も過ぎましたが、今月いっぱいは、お祭り×お祭りですね。

自然の恵み、衣食住への感謝…久世光彦さんの小説に「早く昔になあれ」と云うのがあります。そのなかに祭りは何処からかやって来て、また帰って行く…というくだりがありました。唯物史観からしてみればアホらしい考え方ですが、なんか好きですね。

今年もつつがなくお祭りを迎える亊が出来る、見れることへの感謝…

ところで「神無月」に祭りが集中するのもハテナ?ですね。まあ諏訪の神サマとか戎さんは、留守を預かる神サマで出雲に参りませんが……

では仕事に行ってまいります♪

2012/10/10 (Wed) 08:32 | ジンジャー #lH9P8MKE | URL | 編集
質問なんですが…

お邪魔します。

「剣鉾」は京都の方にとっては当たり前なんでしょうが、阪神間の者にとってはレアなものです。少し似たものが豊中にあります。名称をド忘れしましたが、神社の鳥居に掲げられている額の親玉みたいなものを御神輿みたいに担ぐんですが……。

ところ変われば品変わる、で地方独特の風習とかが、祭りにはありますから、興味の尽きないところであります。

さて、質問なんですが、神社の名前をこれまたド忘れしたのですが、御神輿及び御鳳輦が神社に戻るとき、井桁に組んだ護摩木に火をつけた上を通過させてました。初めてみたんですが、皆さん御存じですか?

御神輿が一の鳥居を潜って本殿の方に還るさいに、係の方が慌てて神輿を制止して、護摩木を焚いてその上を通るように段取りされてました。

播州地方では、御旅所で休憩している御神輿の下を潜って無病息災を祈ったりしますが、なんなんでしょうか? 神主さんわかりはりますか?

場所は、五条楽園を巡行して上がった当たりの神社さんです。かわいらしい稚児さんが粽を配布してました、あと獅子舞と甲冑姿の子供さんが飾りつけられた軽トラックに着物姿の母親と乗ってました。春祭りだったかも知れませんが、謎です。

2012/10/10 (Wed) 12:58 | ジンジャー #lH9P8MKE | URL | 編集
煌夜さま

そろそろどこもお祭り時期に突入ですからね。
必ずどこかでお祭りしていることでしょう。

> 大祭のときには、神前で読経があったり、仏前で舞楽奉納があったりします。
> ………日本っていいなぁ、と思います。
海外からするといい加減、そんなふうに見えるかもしれないのですが、私もそこが日本のいいところだと思ってます

2012/10/11 (Thu) 17:18 | 神主 #X.Av9vec | URL | 編集
nolaさま

こんにちは
お、改名ですね!

>たくさんのお祭りのお願いは届いている
ええ、きっとそうだと思いますよ。
それらの想いが重なって、この世界を作り上げているのですから
小さなひとつひとつの想いが大事ですよね

> うちはコドモ共々和太鼓の音オンリーでもテンション↑↑
単位を小さくしていくと、家庭になりますし、親、コドモの想いがどうあるか。
家庭がにぎやかで、幸せなのは大事です。


2012/10/11 (Thu) 17:22 | 神主 #X.Av9vec | URL | 編集
見古都さま

万国共通なことは結構たくさんあると思いますね。
いいところも、悪いところも

日本の中の、ごく一部、小さなうごき、小さな変化でも、そこから万国共通の大きなものになることもあるし、きっかけは小さなものなのかもしれませんね

2012/10/11 (Thu) 17:25 | 神主 #X.Av9vec | URL | 編集
あきなさま

おひさしぶりです。
私は歯がいたむたびにあきなさんを思い出します。そんなことで思い出されるのはイヤでしょうが(笑)
たまに痛くなるのですが、次の日に治るのでなかなか病院には・・・・

春日祭・・
はうちのそばの春日さんのですかね。

お稚児さん。私は自分自身では経験ない(と思う)ですが、可愛らしいですねえ。やっぱり大きくなっても記憶に残っているもんなんですね。

2012/10/11 (Thu) 17:32 | 神主 #X.Av9vec | URL | 編集
ジンジャーさま

>祭りは何処からかやって来て、また帰って行く…というくだりがありました
日本のものの考えかたにそういうものがありますね。
たとえば季節なんかもそうですよね。春はどこからかやってきて、どこかへ帰っていく。夏も秋も冬も同様。それを神様としてとらえ、春の神佐保姫、秋の神竜田姫、みたいになってますね。

> ところで「神無月」に祭りが集中するのもハテナ?ですね。まあ諏訪の神サマとか戎さんは、留守を預かる神サマで出雲に参りませんが……

私はこれはあまり好きではないのですが、天津神、国津神とグループわけができて、出雲に集まるのは国津神というグループの神様ですね。まあ神無月が神様がいなくなる月というわけではないですしね。


>神社の名前をこれまたド忘れしたのですが、御神輿及び御鳳輦が神社に戻るとき、井桁に組んだ護摩木に火をつけた上を通過させてました。初めてみたんですが、皆さん御存じですか?
私は知りませんねえ。あまり聞いたことがありません。申し訳ないです。

2012/10/11 (Thu) 17:48 | 神主 #X.Av9vec | URL | 編集

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