麻もの

夏真っ盛り。
連日35度越えはさすがに暑いですね。うちは社務所にエアコン付けていません。神社全体が木陰なので外に比べると1、2度は涼しいのと、昔の建物なので現代のコンクリート建物に比べると熱がこもりにくい、とはいえ暑いものは暑いですが。
私は慣れているのでまったく平気なのですが、気の毒なのが巫女ちゃん。暑いなか頑張ってくれてありがとう

ちょっとでも涼しく感じるように、神主の装束にも当然ながら夏物があって、生地が薄かったり、織り方が目が粗くて風通しがよくなってたり、ちょっとでも涼しく感じられるようなものがいろいろあります。それでも暑いものは暑いですけどね。
いまも御祈祷から戻ってきたところですが、下着いれると4枚重ね着していることになりますからね。


装束以外には作業着として作務衣を着ています。
作業着としてですので作業するわけですから破れたりしないように丈夫なほうがよいのでですが、そこはやはり暑いのでなるべく薄いものということで麻でつくった作務衣を愛用しています。
しかし薄くて風通しよいようにしようとするとどうしても強度がなく破れやすくなるんですよね。作業しますから結構頻繁にやぶれます。
仕立て屋さんに「けっこう頻繁に破れるんだけれど、なんとかならないもんかなぁ」と聞いたこともあるのですが、そういうもんですということでした。
たしかにそうですよね、涼しくするために「薄く、目を粗く」しているわけですから・・・


そういうことだったので、もう破れるのはもう仕方ないことだと開き直っております。
破れたら継ぎ当てだ!ということです。破れるのはズボンのほうです。
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お稚児さんなう

今日は7月24日、京都三大祭り祇園祭の還幸祭です。
そしてただいま、お稚児さんなう。
ブログでなうもなにもないですが、久世駒形稚児、宮司、はじめ行列お伴の皆様がただいまお休みしておられます。道中ながいですから、食事、休憩とらないといけませんし。


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神社に到着されて玉串奉奠

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総代さんや役員の皆様も

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恒例の丸

今年も恒例の、丸の季節です。
なにが丸かって・・・


・・・

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丸刈りです
サマーカットです
坊主です

あ、一般には丸刈りを坊主頭といいますが、私がいうとややこしいんですよね。
坊主でなく神主ですから。

でも毎年夏には坊主頭にしていますが、夏のあいだはよくお坊さんと間違われます。
たしかに。
格好もお坊さんっぽいです。

さて、頭もかるくなったところで、台風が近づいてきていますので、境内のものが飛ばされたりしないように対策をしてきます。
エノキの大木はこのところ軽くするために危険個所を枝打ちをしていますので、今までよりは安心とはいえやはり心配です。そこらの街路樹よりももっと太い枝がうえにあるわけですから。

一昨年におれた枝・・・

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今日、明日の台風も無事にすみますように



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出たり入ったり

世の中いろいろ複雑なこと、あります。
神社にいろいろお問い合わせがありますが、自宅にお祀りしていた神棚を撤去したいのだけれどどうすればよいのでしょうか。というものがあります。
神社の立場としては自宅に神棚を設けて神札を祀るというのはぜひおこなってくださいとお勧めすべきものなのですが、それを撤去するということですのであまり喜ばしいはなしではありません。
しかしポイっとゴミで処分するわけにはいかないし、どのようにすればよいのか、神社でおこなっていただきたい、きちんとしたいというお気持があるということですのでそれは良いことですし。
残念なことですが、良いことでもあるという複雑な感じですね。

残念なことですが、現代では家庭の在り方環境がずいぶんと変わっていますから、致し方ないことも多々あるようにも思います。代々の土地、家に親、子、孫とずっと住み続けるというのが少なくなっていますから、自分の実家で親が亡くなった後、それまで神棚でお祀りしていたが、誰も住まないので神棚で祀るお世話ができなくホコリだらけになるのが心苦しく、大変気になってしまう。とか、家を処分するからとか、引っ越しするからとか。

ながくお世話になっていたものでしたら、最後はやはり丁寧に感謝をこめて奉告をしたいものですから、そういう場合はそちらへ伺って、祭典をおこなってから神社へ持ち帰り御焚き上げということになることが多いのです
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なつのもの

7月にはいり夏本番、とはなっていません。まだ梅雨の最中で今日も雨がふっています。
でも実は一昨日の7月2日に今年はじめてのセミがないていました。セミの声をきいてあぁ夏になったんだなとあらためて思ったわけですが、夏の風物詩の「か」もそろそろです。

うちの神社は木々が生い茂っているので鳥もよくくるし、虫もいます。そんなわけですから蚊もえらいたくさんいます。それでその蚊も都会にいる軟弱な蚊とは一味違う猛者がごろごろしています。
神社のお手伝いをしてくださる方がおっしゃっていたのでは、田舎にいるときは山が近いので、いてる蚊も大きいし、かまれたら赤くなる範囲も大きいし、痒さもすごくかゆい。都会にでてきてからは蚊にかまれても田舎にいるときの蚊にくらべたら大したことないなぁと思っていたけれど、ここ(うちの神社)では久しぶりに田舎の蚊と同じレベルのものに出会いましたと。

というくらい精鋭揃いです。
ですからいろいろ対策は考えてはいます。
去年はフィリピンで大活躍して、フィリピン政府が蚊による病気を予防するために推奨した(らしい?)ペットボトルでつくる蚊取りボトルをやってみました。

http://jinjakannushi.blog89.fc2.com/blog-entry-1193.html

が、結果は惨敗。フィリピンの気候条件下なら有効だが日本の条件ではあまり効果がでないようでした。一匹も取れませんでした。
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