変わらぬもの

世の中には時間の経過とともに変わっていくもの、または時間がいくら経過しても変わらないものがあります。
伊勢の神宮では(伊勢神宮とはいわず神宮というのが本来なのですが、伊勢をつける場合は伊勢の神宮といいます)20年に一度式年遷宮がおこなわれ、すべてのものを新しくつくりかえます。これによって1300年前の姿がまったく同じもので現代でもそのまま存在しています。

価値観とか考え方でも時代によって変わらないこともありますね。
正義は正しいことをする事、とか水が高いところから低いところへ流れていくとか。
リンゴは木から落ちるけれど、一度落ちたリンゴはもう木へは戻れないとか。


このブログをはじめてもう8年目なんですね。ときの経つのは早いもので。
ブログで紹介したことが時間を経てずいぶん変わってきているということもあります。

たとえば

この子、わたしが神社に戻ってきてはじめのお宮詣りにきた子です。



その子がすこし大きくなって、掃除を手伝ってくれていたのが7年前

その子がいまでは小学校の4年生。ぼちぼち写真を勝手にとってブログに載せるのは具合わるいお年頃になってきています(笑)(子供のころのこれらの写真はお母さん、おばあさんに許可もらってます)
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春祭りおわり

4月からはじまった春祭り、先日の5月24日の日曜日の祭りですべて終了となりました。うちの神社の春祭りは5月10日だけですが、それ以外に私が兼務している神社のお祭りや他の神社のお祭もお手伝いに行きますから、4月・5月は毎日曜日にどこかでお祭りをしていました。
最後の御祭が24日でしたが、天気予報では24日は雨。だったのですが当日は快晴。そして日差しは真夏のようなギラギラした感じ。
その時のお祭りはお神輿の巡行や、他にも御鳳輦(ほうれん)の行列が氏子地域が練り歩きます。(御鳳輦(ほうれん)とは神輿と同様に神様の移動に使われる乗り物です。台のうえに4本の柱と屋根のついた形状)
私もその行列の御供で朝10時から17時まで歩いておりました。

その結果・・・焼けました。
顔真っ赤です。夜になるとひりひりと痛い。日焼けというかヤケドです。
私以前に骨密度の検査をしたときに、日光浴を意識的にしたほうがよいかも。(普段うちの神社は木陰ですからあまり日にあたらないので真夏でも真っ白ですから)ということだったのですが、もう1年分くらいの日光を浴びたかもしれないというくらいの日焼け。

こんな感じですが、わかりますでしょうか
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昔の人は偉かった

毎日放送のテレビ番組で「ちちんぷいぷい」という番組があります。午後1時55分から午後5時45分までの生放送。関西のみ放送の情報番組です。
http://www.mbs.jp/puipui/

で、その番組の中で「昔の人は偉かった」というコーナーがあり、河田直也(MBSアナウンサー)、くっすん(タレント)のお二人が日の出から日の入りまでの時間を歩きながら、社寺仏閣、歴史的建造物、伝統工芸などを訪ねます。
現地で見聞きし、編み出した知恵や当時の方々の思いに身をはせることで「昔の人は偉かったな~」と実感するコーナー。
番組コーナー紹介より


そのコーナーの取材に本日、おふたりがおこしになりました。
日の出から日の入りまでを歩きながら訪ねるということで、うちにこられるのは朝6時。5時頃から歩き始めたのだそうです。
「昔の人は偉かった」というコーナーですが、皆さんも偉いですよ。こんな朝早くから。

ちなみに私も朝は早いのでその時間の取材でも大丈夫なんですけどね。いまの時期は朝6時に御本殿の御扉をあけています。夏場6月~8月は5時半、冬場12月~2月は6時半、で春秋3月~5月、9月~11月は6時と時期によって時間を変えています。冬場だと6時半でもまだ暗いですし、夏ですと夜明けもはやいのでそれに合わせています。
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あさ

神社、神道にとって「あさ」は大変重要です。
まず、もちろん朝。神様事は午前中のほうがよいとはよく言われることです。朝は太陽がのぼる。午後は沈む。午前中の昇り運気の間のほうが神様の力を受け取ることがしやすいというようなことからです。(もちろん午後でも大丈夫です)
夜に祭事をおこなうことももちろんあります。
例えば遷座(せんざ)は夜、さらに灯りを消して暗闇の中おこないます。記憶に新しいところでは伊勢の神宮の御遷宮、真っ暗の中執り行われるところが中継でもありました。実際の様子は映されてはいませんけどね。それが写ったら暗闇でおこなう意味がないですからね。
神様がご移動されるときというのは人が目にするようなものではない。人が直接見るのは畏れおおいというものですね。なので夜に、灯りを消しておこなう、覆いをして隠す、というようなことになります。

ほかの「あさ」は麻。こちらも神道では大変重要です。
神道で必須なものにズバリ大麻があります。
大麻というとマリファナ?麻薬?とすこしぎょっとするかもしれません。ただ神社に詳しい方でしたらご存じだと思いますが読み方は大麻(たいま)ではなく、大麻(おおぬさ)というお祓い、清めに使う神具です。他にも祓いに使うものとして切麻(きりぬさ)という祓いにつかう神具もあります。麻には魔除けの効果があると一般でもいわれますが、神道でも祓いに麻をつかいます。
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平成27年さつき御例祭 御礼

昨日、平成27年5月10日、さつき御例祭滞りなく執り納めることができました。ご奉仕頂いた皆様、協賛、ご助力頂いた皆様まことにありがとうございました。
お天気もよく、暑すぎず、さわやかな日で清々しいお祭りとなりました。

昨日のお祭りの様子を写真紹介です。

5月のお祭りでは、書道、絵画展があります。
地域の書道、絵ハガキ教室の皆様が出展くださいます
150510CIMG3417.jpg
たくさんの人が作品をみにきていただいています(*^^)





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GWまいり

本日は5月6日、世間ではゴールデンウィーク(GW)最終日ということで、明日からの仕事にそなえでゆっくりされている方も多いことでしょう。もちろん私はGWなどというシャレたものとは無縁ですからいつも通りです。というか、むしろ忙しいですけどね。やはりGWは神社にこられる方も多いですから。
うちは観光に大勢の方がこられる観光神社ではありませんが、最近では観光に京都に来られた方がおこしになることも多くなっています。うちの神社はものすごくわかりにくい場所にあるのですが多くの人に来ていただけるのは非常にうれしいことです。


昨日5月5日は巫女ちゃんがどうしてもはずせない用事ということでお休みだったので、私が授与所におり、そこで仕事をしていたのですが、お天気もよくたくさんの方がお参りしておられました。普段の3倍くらいの人が参拝されていたのではないかなと(もちろん数えられませんからなんとなくですが)。観光で遠方から来られた方や、地元の方も祝日ということで普段はなかなかお参りできない方が休日にお参り・・・というケースも多かったようです。


その日、御家族でお参りになった方々がみなさんで授与所によってくださったときのこと。
普段から神社の前を通るのでよくお参りはさせてもらっているのですが、いつも夜遅くなので、今日は休日なので明るいときに家族で参拝に来ました、と挨拶にきてくださいました。
お話しを伺うと、長男さんがプロボクサーとしてデビューし、初戦を見事勝利した、とのこと。さらにはその試合の後には世界チャンピオンの井岡一翔選手の世界タイトルマッチが行われたとおっしゃっていました。井岡選手とは同じジムなのだそうです。
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