言葉2

前回からの続きです。

言葉にはなにやらものすごい力がありそうだと私は感じます。
言葉として発せられたことで、そこに何かが生まれます。

物理的なことでいうと(物理的というのかどうかわかりませんが)言葉を発することで「音」が発生しますね。それはまあ別に驚くことでもないかなと思います。
それとは別になんだかわからないですが、言葉が発せられると「音」以外にまた別のものも生まれています。

私が「私はあなたを愛しています」と言葉を発したとします。
そういえば・・・愛しているという言葉は最近できた言葉なんですよね。私は言語学者でもないので詳しいことはわかりませんが西洋からはいってきたLOVEを日本語訳する過程でできたものなんだと以前なにかで読んだ記憶があります。
「愛」ははるか昔からあると思います。字も似たようなニュアンスも意味も。古い言い方だと愛でる(めでる)というような言葉ありますし、愛宕神社、愛染明王、「あい」と発音するものも。
「私はあなたを愛しています」というような「愛する」という言葉が最近なのだと思います。
あぁ、いつかそういうセリフ言ってみたいなあ・・・
あなたを愛しています( ̄∇+ ̄)vキラーン
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ことば

このブログでもよくあつかうネタですが、言葉について。
日本では言葉には特別な力が宿っているとして、それを言霊(コトダマ)といい、大切にしてきました。日本は八百万の神々のおわすところといいますが、それはこの世のすべてのものに神が宿るということ。すべてのものとは山や海など目に見えるもの、形あるものはもちろんですが、目にはみえない現象についてもそうです。
たとえば人間の行いなどもそのひとつで、人が思考することも神のはたらき、人が子供から大人へと成長していくのも神の力のあらわれです。
人が発する言葉とうのも神の力そのものであって、天児屋根命(アメノコヤネノミコト)という神様はうるわしい祝詞をつかさどる神様で、祝詞とは言霊であり、言葉とは言霊で・・・と私たちが何気なく発する言葉にも神様の力が宿っているんですね。

言霊については以前も書いていますし今回はふれずにおきます。
http://jinjakannushi.blog89.fc2.com/blog-entry-889.html

先日のわたしの日常の話しですが、とある方が神社にこられて何やら主張されました。なぜそんな言い方をするのかなぁ・・・というような聞いていて正直不快になってしまい、もうちょっと他の言い方だったら違うのにと思う出来事がありました。

一方それと同じ日のこと。友人に頼みごとをしていたのですが、ご家族が大きな手術を受けるということで、頼んでいたことが遅れるかもしれないとの連絡があったので、
「少しくらい遅れるのは構わないので、今は手術を受ける方も家族も自分も、心配だろうしとりあえずそばにいてあげて。大変な心労だろうけれどがんばってください」
と伝えたところ、すごくありがたく涙が出てきた。負けずにがんばれそうです。とおっしゃっておられました。
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めがね

しばらく間があいたので今日はブログ更新しよう!と先ほどまで書いていたのですが、眠くなったので文章を書くのがつらくなってきたので途中でやめてしまいました。
でも今日は更新しようと決めていたので、とりあえず写真をとってアップしてみました。

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わたしメガネをかけています。
それがどうした?と思われた方。
のんのん。
これただのメガネじゃござーませんことよ。
なんんと、パソコンようメガネなのです。パソコンの画面のブルーライトなど目が疲れる光を何パーセントかはっきりした数字は忘れましたが、なにしろ目がつかれるそういう光をたくさんカットしてくれて、目が疲れにくいメガネなのです。

このところ、パソコンにむかっている時間がすごくながくって、目がつかれていました。
まぶたがけいれんしたり、目のうしろにプツっとできものができたり、目が充血してたりと目が大変だったのですが、このメガネで目の疲れがへることを願っています。

あと、髪の毛も伸びてきました。
一昨年は年末に丸坊主にしたのですが、えらい寒くって・・・頭がすぅ~すぅして風邪ひきそうだったので、去年は冬になってからは髪を切らないことにしてましたので、坊主頭からここまでのびました。

また暖かくなってきたら刈ろうかと思ってますが、まだしばらく寒いあいだはこのままで・・・


今日もともと書こうとしていたことはまた明日にでも、眠くないときにかきます。

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ものは言いよう

ものは言いよう。
今日はどんなことでも言い方で全然違うというお話ですが、日常生活でちょっとした一言を言い方次第で、自分にそのつもりはなくても相手に不愉快な思いをさせたり悲しい思いをさせたりすることがあるので、このように気を付けましょう・・・
というようなためになる話ではなく、ただの私の日常であったものは「言いよう」ですのであしからず。


このところ毎朝、バケツの水は凍っていますしえらい寒い日が続いています。京都は底冷えするので寒いとはよくいわれますが、たしかに寒い。
数日前に雪のふった日があったのですが、そのときのこと。
私はいつも通りに社務所でお仕事していました。事務仕事です。
いつものことなんですが、私はひとりのときは基本的に暖房は使わないんですね。神社の社務所は古い建物なのでかなり寒いわけです。建物の中でも普通に吐く息は白いですし。徒然草の兼好法師は、良い家は「夏を過ごしやすくすべき」といってますから、冬の寒さは慣れてしまえばわりと大丈夫なんでしょうね。これは京都のはなしなので、マイナス20度とかそういう場所はまた別でしょうが。

というか私は夏もエアコン使いませんけどね。慣れてしまえば夏の暑さも冬の寒さもわりといけるようで。
あ、これは自分ひとりの場合で、来客時など他の人がいるときはちゃんと暖房いれてますから、神社におこしになる方、恐れることはありませんのでご安心ください(*^-゚)b
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ごふこう

いつも神社のことをお手伝いくださる方、お手伝いとは多岐にわたっていて、お祭りの準備や後かたづけから、案内状を配ったり、当日お参りになれない方に撤下品をとどけたり、ほんとに様々なことをお手伝いくださいます。
撤下品とはおさがりのことです。神様にお供えしたあとの品、そこには神様の力がうつっており、それを頂くことで神様の力をわけていただけるというものです。たとえばお酒を神様にお供えしたとすると、お供えした後そのお酒を下げてくるとそれは神様の召し上がった後のお酒で、それは御神酒となって神様の力のこもったものになります。
ただのお酒ではなく、神酒です。
カリン様が授けてくださる超聖水はカリン様との修行でパワーアップするけれど実際はただの水ですが、御神酒はただの酒でなく神酒です。


はなしを戻して、そういういろいろなお手伝いをしていただいている方、その方に2月のはじめにご不幸がありました。お話しをお聞きしましたがいろいろあったけれど、思いをこめて送り出したとおっしゃっていました。しっかりとお送りできたようで本当によかったです。

以前にも書いていますが、一般的に身内が亡くなったときに神社に参拝するのを遠慮したりします。
http://jinjakannushi.blog89.fc2.com/blog-entry-860.html
以前の記事↑

こまかいところは、過去の記事に書いているのでそれを参照してもらうとして、父母が亡くなった場合だと50日間、祖父母や配偶者だと30日間、兄弟姉妹は20日間、従妹等3日間、という期間は神社への参拝、神事等は遠慮すべき期間です。いわゆる忌明け仏教でいう四十九日までです。
50日経過後はそれまで参拝を遠慮していた分、「しばらく御無礼しておりました」ということで人間でいう忌明けの挨拶をして、参拝を再開します。
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はつうまさい

みなさまお久ぶりです。
更新したかったのですが、バタバタとしておりまして久しぶりの更新となってしまいました。もしも更新を楽しみにしているよ、という奇特な方がおられましたらお待たせしてしまいあいすみません。

ということで今日ははりきって更新していきましょう。
今日は2月9日で、初午祭の日でした。午前10時から祭典をおこない無事に執り納めることができました。

稲荷神社では2月(立春後)の最初の午の日を初午として大切な祭りの日としています。これは稲荷の神様が約1300年前の2月の最初の午の日に、伏見の御山に鎮座されたためです。いうならば稲荷の大神様の人間でいうところのお誕生日みたいなもんですね。
またこの2月最初の午の日はエネルギー、生命力の大変に強い日で、この日以降草木が萌え出でたり、万物が活き活きと活動をはじめます。
そういう日ですから、稲荷の本宮である伏見稲荷では盛大に祭りがおこなわれていますし、日本全国の稲荷神社で初午祭が執り行われています。
うちも武信稲荷神社という稲荷神社ですから今日、9日に初午祭をとりおこないました。

といっても、うちの場合は初午祭は大祭というわけではなく、神主が一人で行っています。5月の例祭、11月の御火焚祭が大祭で、神主は4人、それに雅楽を奏する楽人が3人でお祭りご奉仕します。
神主がひとりでお祭りをおこないますが、初午は稲荷神社にとってはもっとも大切なお祭り(誕生日なわけですから)、これはしっかりとおこなわないといけません。
大祭ではないので、神主大勢でご奉仕するわけではないですが、たくさんの立派にお供えものをし(これが普段の祭りよりもかなり豪華)、神主が祝詞を奏上し(ここも普段の祭りの1.5倍(当社比)気合いがはいっている)、拝礼。
いろいろ書きましたが、要するに、立派にお供えものをして、神主が祝詞を奏上するだけのすごくシンプルなお祭りです。とくに参列される方がたくさんおられるわけでもありませんし。
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平成25年節分

明日は節分祭です。

祭典は夜7時からおこないます。
新しい年(春)を迎えるにあたり清め祓いをおこなって、祝詞を奏上し、豆撒きをして、祭典の後に7時半ころから古い御札、お守りなど焚き上げ式をおこないます。

神主ひとりでおこなう祭りですし、豆まきも鬼の役がいるわけでもないし、芸舞妓さんやタレントさんが豆まくわけでもない、地味なものですが、神事としての厳かさはあると思います。
当日は甘酒の接待もありますのでどうぞお参りください。


節分は、季節が分かれる。冬から春に季節が変わる日です。
いまさら言うまでもないことですが、当然ながら季節の変わり目は冬から春へ変わる時だけでなく、春から夏、夏から秋、秋から冬へと変わるそれぞれに節分があるわけですが、春の節分はあたらしい年が始まることと重なり他の節分より特別感があり、いまでは春の節分だけが節分としてのこっていますね。翌日の立春から自然界に陽の気、エネルギーが充満していき、活き活きとしはじめます。



節分から当神社に古くから伝わる『勝駒』が新しい年のものが授与されます。正確な年代は不明ですが豊臣秀吉公が出兵の際持参したという話が伝わっていますのでその頃からあったようです。
勝駒の「勝」は勝敗の勝の意味の他にも、苦難に打ち勝つ、学問技芸に勝る、子宝に勝る宝はない、健康に勝れる等、意味するところはきわめて広く、私達が生きぬくために必要な力、生命力を現しています。また勝駒の朱色(あけの色)は、稲荷大神の御霊のお働きを象徴する生命の色であり、神の御加護によって来る福を現す色であります。
勝駒は稲荷大神の御神威、御利益を象徴し、福と力を授かる縁起のよい吉祥の守護札です。
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