胴長短足

この胴長短足め!
なんだそのつぶらな瞳は!
なんだそのあらいぐまラスカルみたいな顔は!

かわいいじゃないか・・・


ああ、いたちの話しです。
ここ最近うちの神社にいたちが出没します。1匹、2匹ではなくって5~6匹くらいはいますから家族かな。いたちは夜行性なんでしょうか。夕方、ちょっと薄暗くなってきたころからどこからともなくあらわれます。

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イタチは胴長短足

120731CIMG2174.jpg  120731CIMG2178.jpg 顔はあらいぐまラスカルみたい


イタチってすばしっこくて、見かけてもすぐに隠れてしまうので、今まであまり顔を見る機会はなかたので最初のうちは
「あ!いたちだ( ̄□ ̄;)!!」
と珍しかったのですが、いまではもう慣れてしまって、
「あぁ、またイタチだ( ̄_ ̄|||) 」みたいな感じです。

いたちのほうも、なれているのか堂々と人前に出てきている感じです。
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期間限定公開

期間限定、夏の特別公開です。
神宝や秘仏、庭園などある社寺ですと期間限定で特別公開などがあります。よくあるのは春の特別公開、秋の特別公開などはよく聞きます。春と秋が多いのはやっぱり時候がよいからでしょうかね。

うちの神社にはとくに神宝とか庭園があるわけでもないので○○の特別公開とかそういったものはないのですが、今回はちょっと期間限定の夏の特別公開をしてみたいと思います。この猛暑のなかですが挑戦してみたいと思います。


何を特別公開するのか・・・
先日、6月からはじめていた社務所の屋根の葺き替え工事がおわりました。長い時間かかりましたが立派にできあがりました。

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今回の工事は神殿ではなく、社務所ですからなにやらの彫刻があったりするわけではありませんが、それでもぐぐぅ~っと反り返った屋根ですし、瓦にはいっている紋はうちの神社用の特別品ですし、飾り屋根のところなんか1枚づつ形が違うものが数十枚あったり、結構大変なものです。
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駒形稚児

昨日7月24日は日本の三大祭り、祇園祭の還幸祭でした。もうブログも5年くらい続けているので、祇園祭のことも何度も登場していますが、やっぱり地元のことなので一日遅れですけど今年もブログに登場です。
祇園祭というと7月17日の山鉾巡行がとにかく目だって、有名ですので、祇園祭とは山鉾巡行のことだと思われている方も多いのですが、7月1日におこなう神事をスタートに、7月31日におこなう夏越祭までの間に様々な神事、行事が行われます。それらをひっくるめて祇園祭とよんでいます。

7月17日の山鉾巡行もそのなかの一つなんですね。
で、7月17日は祭りとしては神幸祭(しんこうさい)というお祭です。神幸祭とは普段神社に鎮まる神様が神輿で氏子地域をまわってくださるというものです。だから神幸祭は祇園祭だけでなく、どこの神社でもある祭りです。

それと対になるのが還幸祭(かんこうさい)です。これは神幸祭で神様が氏子地域をまわるために神社からお出かけされていますから、今度は神社へ帰るためのお祭りです。ふたたび神輿にのって出かけた先から神社へ戻ります。

神様が神輿で、神社と氏子地域を往復されるんですね。行きの往路が神幸祭、帰りの復路が還幸祭。
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さんさんらんらん♪

さんさん♪
らんらん♪
さんらんさんらん♪

サンサンとふりそそぐ太陽の暑さで、頭がお花畑になってランラン♪しているわけではなりません。
大丈夫です。わたしは無事です!


で、まあ何が
さんさん♪
らんらん♪なのかというと

コレが(小指をたてて)、コレなもんで(お腹が大きいしぐさ)・・・








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・・・金魚が産卵しました
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なつ開始

3日ほど前に近畿も梅雨明け宣言がでて、いよいよ夏がはじまりましたが、梅雨明けたと思ったたら次の日からは京都では35度、その次の日が36度といきなりの猛暑日でえらいことになってました。
とはいえうちところの神社は木が生い茂っていますので、かなり涼しく感じられています。もちろん暑いなあ・・・とは感じましたが、いつも通りに扇風機の風と、風鈴の「り~ん」という音を聞きながら普通に仕事できましたので、外とくらべるとかなり涼しいはずです。

あ、いま屋根の葺き替え工事中なんですが、屋根に上っている職人さんたちはたまったもんではないでしょうけど。それでも木陰になっているので、だいぶマシだとはおっしゃってました。


さて、梅雨があけていよいよ夏本番。
わたし昨年の夏に坊主頭にしたのですが、それから丸一年が経過しました。


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一年間坊主頭ですごしていていろいろ学ぶこともありました。
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那智の滝を登って逮捕

7月15日、世界遺産「那智の滝」でロッククライミングをしたとして、軽犯罪法違反の疑いで、アルパインクライマーとして世界的にも著名な佐藤裕介容疑者(32)=甲府市西高橋町=ら男3人を現行犯逮捕した。

ほかに逮捕されたのは、東京都国分寺市東元町の会社員、大西良治容疑者(35)と愛知県春日井市上田楽町の団体職員、宮城公博容疑者(28)。新宮署によると、3人は那智の滝の滝つぼ近くにある「立入禁止」の札がかかった柵を乗り越え、滝の3分の2の高さ約100メートルまで登った。
サンケイニュースより
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120715/crm12071515140005-n1.htm

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佐藤裕介容疑者


これはひどい・・・那智の滝は世界遺産でもありますが、滝そのものを神様としてお祀りしています。人々の信仰の対象として在り、当然立ち入りも禁止されています。
報道によると熊野那智大社の宮司様は
「2700年の歴史上、こんなことは初めて。宗教を侮辱されたようなもので、宮司として絶対に許せない」
とのこと。
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すべての繁栄

前回からのつづきです
人類というと人間のことですし、魚類だとお魚たち、鳥類は鳥さんたち。
人間が技術を開発させ進歩していること、その人類の作り上げている文明が進歩発展しているのは間違いないことですが、厳密にいうとそれは技術の進歩であり人間そのものの進歩ではないのでは?と。


ここ100年での劇的な変化を生み出しているのは機械、コンピューターなどの発達によるところが大きいですが、仮にこれらも魚類とか鳥類みたいないに類にしたら、なんでしょう「工類」なんてどうでしょうかね。とりあえず仮に「工類」と名づけてみます。
で、人類の進歩というか、工類の進歩じゃないかって思うんです。


生命とは何かというのはものすごく難しい問題ですから、生命とは何かという定義は一般的に統一されたものはないと思います。その中には、外から栄養をとりこんで自分自身を維持し活動するもの、あるいは子孫をのこすもの、そんなものもあります。

人間や動物は呼吸して、食べ物を食べて栄養を補給し、自分で動きます。それで子孫を産み次の生命を残す。植物も太陽の光から栄養分をつくり、成長し、種をつくり次の生命を生みます。
じゃあ工類にしても同じようなことがいえるんじゃないか、なんて思ったりもします。

燃料を補給して自分で活動しますし、自己修復する機械、コンピュターもありますよね。工場なんかでは機械が新しい機械(生命)を作っています。コンピューターが計算してエネルギーが必要になったら太陽光からエネルギーを作り出してそのエネルギーで活動を続けたりもします。それなら生命と同じようなもんじゃないのか?と。
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円熟

前回からの続きです
20世紀型の経済、発展のパターンは大量生産して、価格を安くし、大量に消費する。そうすることで経済が成長し発展するという構図でしたが、この大量生産大量消費の構図によって弊害が出てきています。
21世紀に入って10年が経過して、そろそろ21世紀型のモデルへの転換期を迎え、すでに徐々にではありますがそれに気づいて新しいかたちへと変化がはじまっているようにも感じます。20世紀的な物質的価値を重視する時代から21世紀は心の時代への転換です。

前回の記事でコメントもいただいていましたが、日本でも「循環型社会」、「リサイクル」、そんな言葉もよく聞くようになってきました。また東日本大震災後は自然との共生という事もとくに盛んに言われるようになってきたと思います。共生というのが今後もっとも必要になってくると思います。自然との共生とか、違う国、違う宗教の人同士とか、前々回の記事のグローバル化?で触れいているように単純に同一化ではなくて共生が必要かと。

そういえば前回記事で経済と労働の話しから物質的な価値観からの転換、共生について話しを進めたかったのですが、ちょっとわかりにくかったでしょうかね。日本が労働に対してマジメで外国は怠けものとかいってるわけではありませんので、誤解なさらないでくださいね。

私はこの共生という感覚はものすごくしっくりきます。
神道でいう八百万の神はこの世のすべてのものに神が宿り、人間も、魚も鳥も、木も石も、海も空もすべてひっくるめて大きなひとつの存在であるというもの。私たちはその一部分であるということ。
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神の道に違わず

前回からの続きです。今の日本の社会は神の道から外れていると思います。神の道とは人間だけに都合がよいことではなく、神の子孫、神の一部であるすべてのものにとってどうか、という観点で考えなければいけないものです。
森林を切り倒し、草原を焼き払い畑をつくってみたり、海を埋めたれてリゾートホテルを作ってみたり、食べ物を大量に作ってはあまらせて捨ててみたり。

結局、神の道に沿うとは、ありきたりの言葉でいえば大量消費社会からの転換をしないといけないということですね。


景気が悪いから大量の税金をつぎ込んで景気回復をはかる景気刺激策も、ちょっと限界なんじゃないかなあなんて思ったりもします。経済はまったくの素人なので難しいことは一切わかりませんが、経済も大量消費スタイルのままではどうにもならない気がします。


経済のはなしが出たのでついでにですが、
日本では労働は尊いものとして考えられています。というか、今まではそのように考えられてきました、のほうがいいでしょうかね。今ではそういうのはなくなってきてしまっていますし。
人間の行う労働とは、神様の世界で神様がおこなっている行為を真似たものである。たとえば機織をして衣服を作る神様、食べ物を育てる神様、製鉄する、家を建てる、学問を教え・・・神様がおこなうこれらの行為と同じことをするから労働は尊い。と。
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再稼動

停止中だったおおい原発が昨日7月2日に再稼動しました。
福島での事故後、原子力について考える世論ができていましたし、政府も「脱原発」という方向にすすむと明言しておきながらの再稼動。野田首相は責任は私がとるとのことですが、どう責任をとれるというのかは素朴な疑問です。歴史に失敗者として名を残す気がします。これはダメだよ、と直接首相に言いたいことろですが、それはできないのでとりあえずここで書いておくことにします。

福島の事故の責任は誰がどうとるのでしょうか。福島の責任はとらないけれど次の事故の責任はとる?あるいは福島はすでに責任をとった?

再稼動しない場合、電力不足によって経済活動に影響がでたらその責任はどうするのかとうのも大きな問題ではありますが、現実に事故のおきた福島では人が使えない場所もできてしまっているのですから、どちらの影響が重大かというのは私は比べられないと思うのですが。
物質によっては影響がなくなるのに数百年、数千年、数万年単位のものもあるのですから原子力は人間がどうこうするものではないと思います。


たまたまいま原発の是非がクローズアップされているので原発は不要、継続すべきでないという方向で言ってますが、私はもともとは原発が必要か不要かというそれそのものが重要だと考えているわけではありません。
私が重要だと考えるのは原発が必要か不要かではなくて、我々人間のあり方、生活のスタイルがこのままでいいのかどうか、という点です。
だから、原発をやめてその代わりに足りない電力は石油やガスをバンバン使って火力発電で電気をいっぱい作って、今の社会を継続するというのではなんにもならないということです。
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