おい

先日の記事で「モンスター」という言葉が登場していました。
たとえばモンスターペアレントは、自分の子供かわいさに教師や他の子等に理不尽な要求をする親。極端に自己中心的で、身勝手な人。これは小学生くらいの子供がいる親ですから年齢でいうと20~40代くらいが多いのだと思います。
私はそれを「モンスター」と呼ぶのはちょっとなぁ・・・と思うので抵抗があるのですが、でもモンスター○○は一般的になってしまっていますし、話しとして言うときにはその言葉を使ったほうが伝わりやすいんですよねぇ。それってちょっと悲しいことですが・・・

さて、以前から年配の方が若者にたいして「今どきの若いもんは・・・」と苦言を呈するのが定番ですが、モンスターペアレントというのも「今どきの若いもん」と同じなのかなぁとも思えます。(実際に年配の方が「今どきの若いもんは・・・」と言うかどうかは知りませんが・・・)

しかしどうも最近では20~40代くらいでない世代の人にもモンスター○○があるそうです。非常識なほどわがままで身勝手な老人。それを「モンスター老人」というらしく今急増しているのだとか。雑誌やネットでもその単語が登場しています。
老若男女すべてがモンスター化するとなると、それ個人の問題でなくもっと大きなところに原因、問題があるのだと思ってます。それを書き出すとちょっと堅いはなしになるおで今はやめておきます。


今日は老人という言葉が出たので、その流れで「老」について書いてみようと思います。今どきの言い方をすればアンチエイジングなんていいますが、「老い」については昔から、多分人類の文明が生まれたときからずっと、すべての人が関心をもっていたと思います。
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国歌国旗

5月22日にいつもお世話になっている神社のお祭りのお手伝いをさせてもらいまして、今年のわたしの春のお祭りの予定は終了です。春と秋というとお祭りの時期ですから、4月の末くらいから5月末までは、私も自分のところの神社以外でもいろんなところでお祭りの御奉仕させてもらっています。


ところでここ2週間ほどものすごく忙しくって、ブログ更新もなかなか時間がとれなくて、手抜き記事が多くなってました。すみません。新聞もゆっくり読んでられなかったのですが、ここ最近ようやくちょっと落ち着きました。
で新聞を読んでみると橋下大阪知事が「国歌斉唱で起立しない教員は免職」ということを打ち出したというニュースをみました。条令で強制させるというそれ自体は情けないはなしだなぁと思うのですが、教師のそういう行動がよいわけはないので賛成です。条令で強制することに賛成というのでなくて、教師のそういう行動がいけないから改めよ、という姿勢に賛成ということです。
それ以上になぜ教師のそういう行動がなくならないのか不思議でしかたありません。

私はこれらの問題にあまり詳しくないので(神主がそれではそれも問題ですが)、はっきりしたことをいえないのですが、以前から素朴な疑問がありました。
国旗、国歌に反対する教師がいるというのは知っていますが、一体なにをいけないと言っているのか。入学式や卒業式などの場で、生徒が起立して国家を歌っているときに、生徒を指導すべき教師が起立しないことがなぜ許されるのか。
これが教師でなければ問題ではないとは思います。それは個人の自由でしょう。(ただ国旗や国家に敬意を表するのはごく当然のことだとは思いますが。朝あったら挨拶をするようなもんではないかと)

教師のそんな行動が子供にとってよい影響があるわけがないと思うのですが、起立しない教師は子供に何を伝えたいのだろうかと。自分の気に入らないことには従わないことを伝えたいのか?でもそんなことしているとルールや秩序はむちゃくちゃになってしまいます。
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でぃすいずあ Pen

実は私つい先日、徳間書店さんからお声をかけていただいて本を書かせてもらい、出版していただきました。つい先日といっても、もう半年ほど経っていますが、京都の人は(わたし京都人です)100年、150年くらい前の話しは、「ついこの前のこと」と言います。1200年間の古い歴史があるからという意識があるんでしょうかね。
映画やドラマで幕末の頃のはなしがありますから、遠い昔のことのように思いますが、実際、自分のおじいさん、おばあさんかがよく新撰組のことを話していた、なんてよく聞きます。ほんとに身近でおきていた出来事なんですよね。
だから、150年前の話が「ついこの前のこと」なんですから、半年前のことなど「ついさっきのこと」なんですね。


その出版していだいた本は「神主ライフ」という本です。

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こんなの。
わりと面白く書けたと思いますのでまだ読んでおられないかたはぜひどうぞ(と宣伝してみる)

で、先日(この先日は3日程前のことです(笑)、いつもブログを読んでくださっていて、よくコメントくださる方が教えてくださいました。私の書いた本、神主ライフが雑誌で紹介されてますよぉと。ご自分のブログでも紹介してくださっていました。ありがとうございます。
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屋上のおいなりさん

お稲荷さんは日本中でもっとも多くお祀りされている神様です。ですから皆様もおうちの近所にもお稲荷さんがあることもよくあると思います。
日本全国に神社は8万社程あります(この数は正式に神社として届けられている数なわけですので、そこそこの大きさの敷地があっても実際には届けをしていないところ、私有地で祀られるところなどをあわせるとその数はもっと増えます。)そのうち稲荷神社は3万5千社程、それに次ぐのが八幡宮で2万5千社程といわれます。

稲荷神社が3万5千と書きましたがこれも実際にはもっと多くあります。とくにお稲荷さんは商売繁盛の神様といわれ、商売をする方が多く祀っていますから、ビルの屋上に祀られているお稲荷さん、商店の敷地に祀られているお稲荷さん、それらがもう数え切れないほどですから、100万以上であることは間違いないですが、
もう・・・・いっぱいあります。としかいえません。

さて先日、某ホテルの屋上にお祀りされているお稲荷さんのお祭りの御奉仕をさせてもらいました。春祭りです。
昨日からその某ホテル屋上でビアガーデンが始りました キタ━(゚∀゚)━!
なので春祭りとビアガーデン開催奉告祭を一緒にさせてもらいました。

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年齢不詳

今日は神社も神主も一切関係ないおはなしです。

最近アラサー(アラウンドサーティーで30歳前後という意味)だとかアラフォー(アラウンドフォーティー)だとか、あるいはアラカン(アラウンド還暦で60歳前後)なんていう言葉ができているわけですが、年齢について。

最近、年齢がわかりにくくなった人が多いような気がします。
かくいう私も昔から年齢不詳だと言われてきました。フケ顔だったので高校生くらいのころには22、23歳くらいに見えたとか。フケ顔だった人は実年齢がそれ以上になってもあまり変らなく見られるとよくいわれますが、私も30歳くらいの頃にはまだ20代前半にみられていました。
さすがに今は年相応になってきたようです。

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これは一番最初にホームページをつくった頃。やく15年前


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これはブログをはじめた頃。約4年前。ちょんまげしてます。


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これが現在
今は年相応です。たぶん。


で、最近の年齢不詳と思うのは女性です。
アラサーなのか、アラフォーなのか、またアラカンなのか。
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キツネにばかされる

私が御奉仕しているのは武信稲荷神社。稲荷神社です。
稲荷神社というと多くの人が真っ先にキツネを思い浮かべることと思います。で、稲荷の神様とはキツネのことだとはほんとによくある誤解です。
キツネは稲荷の神様のことではなく、稲荷の神様のお使いをする動物で、神使(しんし)といいます。

この神使以外でもキツネという動物はなんだか不思議な力をもった動物だと思われてきたようです。たとえば、
狐憑きは、狐の霊が人にとりついて、とり憑かれた人は精神異常をきたす。
日本で最も有名な陰陽師、安倍 晴明(あべの せいめい)は以前大ブームになった陰陽師のスーパースターですが、晴明は人とキツネとの間に生まれたことですさまじい能力をもった。
「キツネの嫁入り」、「狐火」など本当にたくさんありますが、「キツネに化かされる」というものもよくいわれます。
キツネはいろんなものに化けることができる、姿を変えることができる。さきほどの安倍晴明の母のように、美しい女性の姿に化けるというかたちでよく物語りにも登場します。

それからキツネに化かされるというものの典型に、山道を一人で歩いていた。分かれ道もなにもない真っすぐな一本道。道を間違えるはずがないのに、何度も何度も同じところをくるくると回ってしまい、いつまでたっても山から出られない。ようやく山をでたら真夜中になってしまっていた。というのがよくいわれます。

この、キツネに化かされる人がうちでも大勢おられます。
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23年例祭後

5月8日に無事に当社さつき御例祭がおわりました。
役員の方々、お世話くださった方々をはじめ皆様ありがとうございました。

毎年おまつりの期間、地域教室の書道や絵画を展示しています。
普段はテーマなど特にないのですが、今年はちょっとお願いしていたことがありました。

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東日本大震災について、復興やはげましの言葉等を含めて欲しいとお願いしたのでした。

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さつき御例祭

お祭りのおしらせです。当日までトップにおいておきます。

平成23年5月8日 さつき御例祭 

午後2時より 皆様ぜひお参りください


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社頭で斜塔

以前から何度かブログで書いていますのでご存知の方も多いと思います。当社の拝殿が傾いてしまったこと。
拝殿とはこの建物。
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これが傾いてしまいました。傾いたというか建物そのものはしっかりつくられていますから、水平ですが地面が沈下してしまったため柱が浮いてしまったという感じです。
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イタリアの観光名所のピサの斜塔のように、このままにしておいてもいいかなぁ・・・なんていうわけにもいきませんから補修工事をおこないました。



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不言実行

毎年さまざまな流行語がうまれています。昨年度の流行語大賞には「イクメン」や「女子会」「~なう」などがトップテンに選ばれています。
私のパソコンはインターネットをひらくとまず某ヤッホーのページが最初に開きます。で、某ヤッホーには最新ニュースや、ユーザーの声などが載っていますので、ネットを開くたびに目に付くわけですが、それによると東日本大震災以降、「自粛」や「偽善」という言葉が流行しているらしいです。

「自粛」については先日このブログでも書きました。
http://jinjakannushi.blog89.fc2.com/blog-entry-878.html

「偽善」という言葉がはやるのは残念でなりません。多いのはスポーツ選手や歌手、俳優など芸能人や著名人が寄付金を贈ったり、ボランテイア活動をすると売名だ、という非難する人もいるようです。
また同じように一般の人々が寄付金をおくったり、被災地へ励ましのメッセージをおくったりすることにも偽善だと非難する人もいるようです。某ヤッホーでは寄付をしたことをあえて自分から言ったわけではなく、何度も聞かれたから答えたら金額が高額だったので、偽善者と非難された。と悲しんでおられる方の投稿がありました。
それらの行為は間違いなく良い、尊いものですから、なぜそれを偽善だとかいうのかが私には理解できません。


日本は外国にくらべると寄付という行為があまり浸透していないらしいです。これは寄付したものが税金の控除対象になったり、ならなかったり、という制度の問題もあるでしょう。
それ以外にも、あまりそういうことを人に言わない、という習慣のようなものがあります。
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