神主伊勢街道を行く(結果報告)

以前の記事で紹介しましたが、平成25年の第62回神宮式年遷宮まであと5年となりました。今後いよいよ本格的になってまいります。
御遷宮をひろく知らしめて機運を高めるべく、全国の神主が伊勢街道80キロを歩き、全国各地からお預かりした絵馬を伊勢の神宮へ奉納することとなりました。
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そして日本全国からつわもの(神主)が選りすぐられて、作られた特殊部隊があります。その名も
「伊勢街道参宮団」

私は残念ながら力量不足のため選抜からもれてしまいました。
いや~残念(=^_^;=)ゞ 
私の力が至らぬばかりに・・・応援してくださったみなさまに合わせる顔がありません。この場をかりてお詫びいたしますm(_ _)m


・・・冗談はさておきこういうのにはできるだけ参加したいと思うのですが、なにぶん小さな神社です。宮司が神社を長く空けることもなかなかできないもので。なかなか参加できません。
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文明の利器

20時現在カウンターの表示は96785です。まもなく10万になりますので本日、カウンターの桁数を増やしました。
ちなみに以前に何人のアクセスがあったのかわかる「アレ」どこにあるのですか?という質問があったので、カウンターの位置を写真で説明してみます。


ここが画面の一番上部分です。そのずっと下
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下のほうにカウンターが設置されています
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これはいままでの累計の数字です


これにマウスのポインタを数字の上に合わせると過去一週間の日別の数字が表示されます
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で、この数字がキリのいい数字にのときに画面を開いた方に記念品を差し上げようというものです。遊園地の100万人目の来場者の方に
「おめでとうございます (*^◇^)/゚・:*【祝】*:・゚\(^◇^*) 」というのと同じです

というわけでカウンター10万をふんだかたお知らせくださいね。粗品を進呈したいと思います。
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対応

神社にはいろいろな人がこられます。
神様を拝みにくる参拝者、お散歩に来る方、お昼ご飯を食べる方、子供の探検、神社の境内は道を東西につないでいますので通りぬける方、さまざまです。

そして社務所までこられる方もいろんな方がおられます。
御守りなどの授与品を受けにこられる方、神社の云われやらなんやらを尋ねにくる方、御祈祷を受けに来る方、などさまざまです。
なかには非常に難解なことをおっしゃる方もおられます。そういう場合お酒をお召しになっていることが多いですが(=^_^;=)ゞ 。

ホントにいろんな方がこられますので(まぁこれは神社に限ったことではなく、お店なんかでもそうですが)、それで私はだいたいどんな方がこられてもまずきちんとした対応はできると思います。
鍛えてありますからネ(*^―゜)b

たとえば、とてもお若い方お越しになって
若「ちょっと教えてくれる?」
私「・・・はい。なんでしょう」
若「クッチャ クチャ(ガムをかむ音)」
私「・・・・」
若「御祈祷っていくらでしてくれるんの?」
私「・・・・」

とこんなオチャメな方にだって誠実な対応をいたします(≧▽≦)ゞ 
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困ったときの神頼み

困ったときの神頼み。
なんて都合のいい言葉なんでしょう(笑)普段は神仏を信仰しない人が自分の力ではどうしようもないことに直面したときだけ神仏に手を合わせて助けを求めようとすること。

まぁこれも良いかなと思います。おそらく人は無意識のうちに神を感じるのでそういうときに自然と神に助けを求めるのでしょう。自分の力のおよばないはるか大きな存在。だから自分でどうしようもないときにそういったものに自然と祈るのでしょう。

日本の場合は「信じるものは救われる」、「信じぬものは救われぬ」(1文字入れ替えると変わりますね)的なものではありません。八百万の神というくらいですから非常にたくさんの神々がおられ、我以外の神も認めている。我も尊い、彼も尊い。すなわち他も広く受け入れることができるのです。

これは神道の特徴的なところであり、これからの時代に最も必要なことです。自分のところだけが正義であり他は認めないでは必ず衝突がおきます。現代において大規模な衝突がおきればそれは当事者だけでなく世界そのものを巻き込んで破滅するでしょう。

まず我々がこの日本の精神(神道)を理解して世界に発信していかなければいけない時代になってきています。
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くりかえし

世の中にはいちいち言わなくても同じように決まって繰り返されることがあります。
日本では春が来れば次に夏がきますし、やがて秋が訪れそして冬になり、再び春になるというのは私がいくら暑いのはキライだから夏はとばして秋がいいといってもこれは無理です。決まっています。

ただここ数十年でその大昔から決まって繰り返されていたサイクルが人間によって壊されています。
世界中で気温が異常に上昇していて、日本でも夏がどんどん暑く長くなってきています。
日本の素晴らしいところのひとつに美しい四季がありますが、このままいくとそれがなくなってしまう日も遠くないかもしれません。
ということで、人が生きてゆける限界ギリギリのところまできていますので、限界を超えてしまわないよう出来ることからやっていくことが大切です。


私は20年ほど前からそういうことを父親から聞いてきたので、最近でいうところのエコに全く違和感がありません。たしか作家の司馬良太郎先生の言の引用だったと思いますが、

「大量生産、大量消費、使い捨ての現代人の生活は坂の下にいる子孫達に向かって、火の点いた爆弾を次々に転がして落としているようなものだ。早々に生活習慣を改めないと子供や孫の時代には生きていく地球がなくなっている」

これを教え込まれたわけでなし、強制させられるわけでないですが、ただ話をするのを横で繰り返し聞いていただけです。
繰り返し繰り返し耳にするものだから、いつの間にかすっかり私の中に入っていました。
なので私も機会があるごとに繰り返し繰り返し伝えていこうと思っています。
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不誠実

今日、6月恒例の例のものが届きました。昨年にも同じ話題を記事にしていますが、

電話帳の広告料金の振込み書
タウンページの広告の切り抜きを貼り付けた郵便局用の振込用紙です
送り主は、「日本電電広告株式会社」

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ちなみに電話帳タウンページを発行しているNTTは「日本電信電話株式会社」
非常によく似た名前です。

はい。要するにNTTと非常によく似た名前の会社が、NTTの電話帳タウンページが新しくなるこの時期に、間違いやすいNTTの電話帳の広告を切り抜いて貼り付けて、振込用紙を送付してきたということです。

本来あまり決め付けるのはよくないのですが・・・
ストレートにいうと振り込め詐欺の一歩手前です(||゚Д゚)ヒィィィ!

手前というのは法的にはギリギリ詐欺にはあたらないそうです。振り込み用紙には小さな字でNTTのタウンページと混同しないようにとも書いてあります。で振り込むと日本電電広告なる会社の発行する『全国官公庁電話番号広告簿』(発行30年)に掲載されるそうです。掲載申込書とこれも小さく書いてあります。

・・・電話番号広告簿? 電話帳ではなく広告簿?
全国の官公庁ということは、北海道の札幌市役所や、東京都足立区役所の電話番号などがのったものですね。名前から推察すると・・
どうやって使うんだろうそれは。京都にいる私がいつ札幌市役所の電話番号を調べる機会があるんだろう・・・

しかも発行30年・・・30年間もこんなことが続いているのに驚きです。
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インターナショナル

若手の神主が集まる、『神道青年会』なる組織があります。
“神道” “青年会” ですから神主以外にも神道に関わる人が集まるのですが、9割以上は神主です。
ちなみにこの神道青年会なる会は各都道府県にあります。京都なら京都府神道青年会、静岡なら静岡県神道青年会といった具合です。
京都は神社が他府県に比べると圧倒的に多いため、組織の人数も他府県に比べると格段に、平均より3倍以上(当社比)多いようです。さらに大きな神社が多いのでそれも人数が多い要因です。
小さな神社であれば神主は1人、2人ですが、大きな神社になると神主は10人、20人といます。京都にはそういった大きな神社が多いのです。


さてその京都府神道青年会で今月はじめに研修会が実施されました。

『英会話研修会』

何故に純日本の姿ともいうべき神社で、そしてその神社に奉仕する神主が外国の言葉を?研修するの?と疑問に思われるかもしれませんが、日本そのものであるので外国からの旅行などではやはり神社を訪れる方も非常に多いからです。
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勝負の行方

先日の記事で紹介したように本日は朝から出張祭典がありました。
屋外での祭りは雨が降ると大変こまるのです。
しかし天気予報によると
九州から関西は非常に強い雨、大雨、洪水、土砂災害に注意。
ウチの地域は・・・明日朝から強雨、夕方から曇り・・・
普段から「ベスト晴れ男賞」を頂いている私に対して、気象庁は非常に挑戦的な予報を出してくださっていました。晴れ男の名にかけてこの勝負は負けるわけにはいきません。と昨日の記事で宣言していました。
今日はその結果発表です。
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晴男の大勝負

今週の頭からはじまった社殿の塗り替えですが無事に終了しました。
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ケータイで撮ったショボイ写真ではあまりよくわかりませんが実際にはとても美しくなっています。研修ということもあり一気に全部はできませんので今年はここまでで、続きは来年以降となります。
色が新しくあざやかな部分と、古くくすんだ部分で違和感がないか心配だったのですがそれほどはおかしくないように思います。よかったよかった。

今週塗りの作業のスケジュールとしては月曜に養生や下準備、火曜日に古い塗りの削り落とし、水曜から塗りの作業となっていました。
しかし月曜、火曜晴れ、水曜曇り、木曜雨、金曜雨、土曜雨。
・・・これが週間天気予報から言い渡された試練の内容でした。

実際に始まってみると
月曜、晴れ。うん予報通り
火曜、晴れ。はい、計画通り順調ですね
水曜、曇り。うむ、想定内、想定内
さてここからが問題です。
木曜、曇り。(*^―゜)b さすが、作業は無事に終了しました。しかしその日の夜から豪雨となりました。「今日の作業は大丈夫だったが明日はどうだろう・・・」と不安を残しながら
金曜、朝曇り。 ヾ(@^▽^@)ノ  昨日の豪雨が朝にはやんでいました。この日は仕上げの日ですので昼過ぎには作業は終わりです。作業が終わって皆さんが昼食に出かけたその刹那、大粒のしずくが降り始めすぐに滝の雨となりました。(京都の方、あの洪水のような雨のときです)
しかしその時には塗りの工程は全て完了しておりました。
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宝船

先日より古い資料、文書や父の趣味であった骨董品を整理しています。
そんな中かに宝船が出てきました。

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これは当社の宝船ですから普段から授与所にはありますので別に珍しいわけではないのですが額に入っていましたので。そういえば以前は額に入って授与所にかけてあったような記憶もあります。
ということで早速きれいにして授与所へもってゆきました。どこにかけるかを考えていませんでしたのでまだかけていません。


さて宝船といえば七福神に宝物をつんだ帆船がすぐに連想されるのではないかと思います。
当社の宝船は見てもえばわかるようにおもしろいものです。

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幸福を求める心はいつの世にも変わらない人々の願いであり宝船の版画は古くから正月や節分に 幸福を願って人に贈ったり 贈られたりした縁起のよいものです
昔から宮中では宝船の絵を宮家や公卿に賜るのが例であり 武家では将軍にこれを献じ民間では“おたからおたから”とよびながら宝船の版画を売り歩くお宝売りが明治の中ごろまでみられ 宝船の収集は最近でも広く行われています

この宝船は皆様方の幸福を願い平和な社会の繁栄を祈って 版画の大家徳力富吉郎先生に新たに彫刻、奉納していただき御神前で厚く御祈願をしたものです



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神の降臨

私たちが暮らすこの世界を3次元の世界と表現されることがあります。

神は私達の普段から生活するこの同じ場におられるのですが、しかし普段の生活において目にみえるわけではありませんし、触れられるわけではありません。
そのため神のおられるのは別次元であるというように感じられることもあります。そしてそういった場合は、なにかのときに神が別次元から人の暮らす場に来てくださる。
『神が降臨』
すると表現されることがあります。
そういった場に居合わせ、目にした人がそれを奇跡とよぶようです。


数日前、私も神の降臨の場に居合わせたひとりでした。
当神社を出てほんの数メートルの場所です。


そもそもなぜ私がその場所に居合わせたのか。
これは本当に不思議なものです。歴史にしてもそうですがあのとき雨が降らなかったら今の歴史は変わっていたかもしれないということはよくあります。
織田信長が絶望的な状況から今川義元へ奇襲をかけて天下取りへの一歩を進みますが、このとき雨が降らなければ奇襲は成功しなかったかもしれません。

クレオパトラの鼻があと1センチ高ければ世界は変わっていたかもしれないとはよくいったものです。


そんなことを考えていると私がそのときその場所にいたのもなにか意味のあることなのかもしれません。
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待ち焦がれるもの

いまは梅雨のはずですがここ数日まったく雨は降っていません。夜のうちに降ったことはありましたが日中はずっと快晴がつづいています。もう夏のような陽気です。
ちなみに気温も京都では連日28度、29度と真夏日の手前です。もう異常気象ではなく気候が変わりましたねぇ。万年単位で変動するものがわずか百年で。


しかしそんな陽気に誘われて・・・
蝶はひらひらと楽しげに舞っていました
鳥が自慢げに歌を披露していました
そんな陽気にさそわれて・・・
子供が虫取り網をもって狩にきました


「なぁ~おにいちゃん。セミまだぁ~?」
目のくりくりしたかわいらしい男の子です。小学生1~2年生くらいかな。(この子は私をおにいちゃんと呼ぶ)暑いからもう夏気分なのでしょう。セミがいないか偵察にやってきたようです。
「今は梅雨やからセミはまだやな。」
「なんで梅雨はセミまだなん?」
「幼虫が変身中に雨が降ったら死んでしまうやろ?雨降らへんようになってからや。」
「ふぅ~ん。じゃぁいつ頃?」
「7月になったらまたおいで」
とそんな会話がありました。


さてそれから2~3日後。またその子が社務所へやってきました。
「なぁ~おにぃちゃん。大きい木ない~?」
(大きい木?目の前にとてつもない榎の大木があるが、そういうことではないのか?)
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化粧直し

昨日は丹塗り(にぬり)のはなしをしていましたが、本題に入れませんでした。
丹塗りとはようするに神社の社殿や、鳥居があざやかな朱色で塗られていますね。朱色で塗ることを丹塗りといいます。
あの朱色の原料が『丹』ですから丹塗りといいます。ちなみに『丹』とは別に『朱』があって『丹』に『朱』を混ぜていくと赤系が強い朱色になります。

さて昨日は社殿の塗り替えを行います。と神様に報告する祭典を行いました。今日から実際に塗り替え作業に入ってゆきます。
なのですが話は少しさかのぼります。今回この塗り替えを行うようになった経緯を少しおはなししますと、まず今回この塗り替えはウチの神社でするのではありません。美術的価値のある社寺建造物を保存しようという協会があり、そこが実施してくださいます。

その協会では社寺建造物を修復、伝統技術をもつ職人を育成するために研修を行っておられます。その研修の最終仕上げに実際に実物で作業を行うということです。
そういうわけですので、その保存協会ではそういう物件を探しておられたようです。もちろん神社やお寺であればなんでもよいと言うわけではありません。伝統の本式の塗りでなされている社殿でなければならず、またそれがある程度の歳月が経過して塗り替えの時期が来ているもの。
と結構条件があるのでした。最近では化学塗料を使用したものが多くなっていますので、神社やお寺であっても本式の塗りでされているところは減ってきているということでした。
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丹塗り

本日より1週間で当社本殿の玉垣塗り替えが行われます。
神社の社殿はよく朱色であざやかに塗られていますが、とくに稲荷神社は社殿をはじめ鳥居まで朱色であざやかに塗られています。
丹塗り(にぬり)とは赤色の顔料である丹で朱色に塗ることで、「丹塗りの社殿」や「丹塗りの鳥居」とはよく聞かれるかとおもいます。
顔料の丹に何も混ぜずにそのままであればあざやかな「オレンジ色」のような色です。そこに「朱」を加えることで赤が入ってきます。今回は丹のみで塗ることにしました。この社殿はおそらく最初はそうだっただろうということでした。

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最近では科学塗料を使って塗る場合もあります。ウチも社殿以外はペンキを使って塗っています。社殿の塗りに関しても実際には伝統技法と非常に近い色合いを再現して、耐久性にも優れている塗りの新技術も開発されているようです。コストの面や現代の紫外線や気温など環境の変化を考えると新技術を使うのが妥当です。

しかし私は社殿に関してはやはり伝統の丹塗りでと思っていました。(あくまでも私の思い)当神社の社殿は当時日本一の宮大工と名高い三上吉兵衛氏によるもので小さいながらもとても美しい社殿です。当時は100年経てばこの社殿は国宝になるだろうとおっしゃっていたそうですが、まぁ今のところそれはありませんが素晴らしいものには間違いありません。ですから私がいい加減なことをしてしまってはいけないなぁと思っています。
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かたまり

大化の改新とは飛鳥時代になされた政治改革です。歴史の授業でも645(ムシもコろさぬ顔して改革)年と語呂合わせで覚えるこれは、1192(いい国つくろう)年鎌倉幕府とならんで年号覚えの代表選手のようなものですね。

実行したのは中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)と中臣鎌足(なかとみのかたまり)です。この中臣鎌足(なかとみのかまたり)と今日の記事の「かたまり」はなんの関係もありませんのであしからず。


今日は15日ですので月次祭(つきなみさい)です。毎月の1日と15日に行ういつもとおりのお祭です。
お祭の日ですので本殿、境内の12の末社に御供えしてまわります。境内に末社は12社ありますので御供えするために行ったりきたりしていました。時間は朝の6時です。
そんなおり桜の木の下を通ったときにふと上を見ると

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「なんだこのかたまり」( ̄△ ̄;)
と思わず中臣鎌足と間違えそうな声をあげてしまいました
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年相応

私はいままでよく年齢不詳といわれてきました。
高校生の頃くらいにはどうも老け顔だったようで、20歳より上に見られることがよくありました。若いころ老け顔の人は実際に年をとってくきてもあまり変化がないというのはよく聞くはなしですが、私もどうやらそうだったようで、10代後半からすでに20歳代に見える老け顔でしたので、実際に20代になってからはあまり変化がないようでした。
30代になるとさすがに老けてきましたが、2~3年程前までは20代のころとそれほど変わりはありませんでした。
だから実年齢を知らない方なんかは以前はよく25~26歳くらいに思っていたとおっしゃることが多くありました。
先日近所の子供達が境内で遊んでいたときのこと。関西テレビの取材のあった日です。子供たちが
「あぁ~!!わたしたちもテレビ映るのぉ??ヾ(@^▽^@)ノ 」
とテンションがあがっていたときです。テンションが上っていますので私にしがみついてきたり、一緒にあそぼぉ~と袖を引っ張ったりとなつかれてしまいました。そのときに
「なぁ~!おっちゃんは年いくつなん?」
と聞いてきました
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ゆとり

子供の学力低下をうけてゆとり教育方針が転換されて授業時間が増えるとのこと。
従来の詰め込み型の教育で、落ちこぼれ、いじめ、登校拒否、校内暴力、受験戦争によるストレスなどの問題が発生しているとして、ゆとり教育の名のもと週休2日になるなど学習時間を短縮されています。
私はあまり詳しくはわからないのですが、ゆとり教育はよいと思います。

(あまり詳しくない分野のはなしですので今日の記事は完全な私のひとりごとです。しかもあまりまとめずに思ったことをそのまま書きます)

ただし、そもそも思うのは、「ゆとり」という事と学習時間を減らすということはまた別のことだと思うのです。私達が子供の頃はお休みは日曜日だけでした。土曜日曜を休みにして学習時間そのものを減らすのは教育ではないのでは?と思ってしまいます。

たとえば算数の時間がいままで週に10時間だったものを9.5時間に、英語の時間を10時間だったものを9.5時間にして、心の教育を1時間つくる。こういうことがゆとり教育だと思っていたのですがどうやらちょっと違うのかな?


「ゆとり」とは人間にとってもっとも大切なものだと思います。ゆとりとは豊かさであって、単純に勉強時間が10時間から9時間になったからゆとりができた。あるいは労働時間が100時間から90時間になったからゆとりができたということではありません。
そんな単純なものではなく、ゆとりとは豊かさですから、豊かな人生を送れるかということ。100時間働いていた人の労働時間が90時間になって、10時間の時間が空くことがゆとりではなく、その10時間をどのように使うのかということが重要です。

仕事をするということは人間にとってとても大切で有益なことです。仕事を通して人は成長してゆき、人の厚みを増やしてくれます。だから仕事時間が減ったからゆとりができたということではありません。
美しい音楽や美術品、大自然にふれることも人間の心を豊かにしてくれます。自分の好きなことに熱中することもそうでしょう。
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そういえば

そういえば先月カウンターのキリ番踏77777を踏んだ方に記念品を差し上げました(過去記事参照)。そういえば次は末広がりの八八八八八ですよ~としていました。でそろそろかなぁと思っていたら・・・・

あぁぁぁぁーーーー( ̄□ ̄;)!!

6月12日19時現在「89722」
・・・・思いっきり超えているじゃないか。いつの間に超えたのだろう。うかつでした・・・
逆算すればわかるのですが、だいたい3日から4日前だと思います。こういうのはすぐに
「おめでとうございます~ (*^◇^)/゚・:*【祝】*:・゚\(^◇^*)」
と勢いよくその場でやらないと間が抜けてしまいますから、88888番踏んだ方もし覚えておられるなら申し訳ありませんが今回は見送ることにします。
次の祝番号は「100000」ですることにします。
もし近づいてきて私が忘れているようならお教えくだされば幸いですm(_ _)m
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言霊2

昨日言霊についての記事でしたが、今日は古代の言霊についてすこし。
昨日の記事の冒頭でも言っているように、古代の日本では言葉には神々の世界につながる、チャンネルを開く力があると考えられた。そのような特別な神秘性をもつ言葉を「言霊 コトダマ」とよぶ。

神主が奏上する祝詞(ノリト)もそれに基づきます。美しく、正しい、よい働きを言霊により生みだすために、祝詞では麗しく、正しく、よき言葉を選びつなげてゆきます。最上の選び抜かれた言葉を通じて神と人とが交わることができるということです。


言霊、選び抜かれた言葉たちは大きく別けると2種類に分類することができます。一つは神の言葉。
「神勅」、「託宣」、「神教」などといいます。

もうひとつは人の言葉。
「祝詞」、「寿詞」などといいます


前者の神の言葉とは神が人に対してくださる、俗に言う「お告げ」や「お導き」にあたります。例えば夢の中に神が語りかけてくる「夢告」。
それから神憑り(かみがかり)することで人が神の言葉を代弁することもあります。小児や巫女が神憑ることが多いですが。
神事によって神憑る方法としてはいろいろありますが、神楽舞を舞うやりかた、巫女が釜に湧かせた熱湯を小竹葉で体にふりかける「湯立ち」などがあり、これらは現代でも神社の祭りで見る機会はあると思います。ただし現代では形として残るものが多いですが。
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言霊

言霊(コトダマ)
祭祀の神秘的、霊異的な重要な要素として言葉がある。言葉にはもちろん意味をつたえるという役目があるが、もっと深い部分には別の意味がある。
古代の日本では神々の世界につながる、チャンネルを開く力があると考えられた。そのような特別な神秘性をもつ言葉を「言霊 コトダマ」とよぶ。


と、少しかしこまって固く書きましたが、言霊とはようするに言葉にやどる霊力、あるいは魂、力ということです。
万葉集に
「倭の国は皇神の いつくしき国 言霊のさきはふ国」
と歌われています
これは神々のお力と、言霊の力によって守護されていると考えていたという歌です


言霊は言葉に宿る霊力ですので、よき言葉、美しい言葉、正しき言葉にはよき言霊が宿り、よい働き、正しいものを生み出す働きがあります。
悪しき、よこしまなる言葉には悪い言霊が宿り、悪事、災いを呼び出すということです。
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ご神体

数日前のことです。

父親が亡くなったので父の家を処分することになったのですが、父が自宅に社をつくり神様を祀っていました。自分の家では社をつくって祀ることはできないので神様に帰って頂こうと思いますのでその祭りをお願いできないでしょうか。と依頼されました。

このように自宅の社に神様を迎えて祀っていることがありますが、邸内社といったり屋敷神といったりします。
神社で受ける御札や御守りは神様の力のこもった神聖なるものです。それ自体が神様ではありませんのでこれらは古くなると新しい御札や御守りにかえます。
これにたいして自宅で神様を祀るということは神様がそこにおられるということで家に神社があるということです。
神を迎えて祀るということは大変なことですから決して粗末にならないようにしなければいけませんし、祀ったあとは簡単にホイホイとやめるのは失礼きわまりないことですからしっかり続けていかなければいけません。
本人がなくなった後もその子供や孫がまもってゆくものですが、引っ越しをする、商売を廃業するなどの事情がある場合は致し方ないこともあります。


一般的に自宅で神様を祀る場合は(神社でもそうですが)ご神体があります。神様の御霊(みたま)に遷っていただくものですが、これは鏡の場合もあれば、神剣の場合もあれば、勾玉の場合もありますし様々です。
特別なものをおかないこともあります。自然そのものがご神体である、山自体がご神体である、海がご神体であるなどがそういう場合です。
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狩野英孝 神社

私のところのブログは毎日の訪問者が検索エンジンからこられる方の割合が少ないように思います。大多数がリピーターの方のようでこれはとてもうれしいことです。
ですが、ここ最近検索エンジンからの来訪者が増えているようでした。キーワードをなにで検索した方かというと「狩野英考 神社」というワードでした。

過去記事にくださったコメントのなかに「狩野英考さんも神社のお子・・・」というのがありそこにひっかかっているようです。で私はその狩野英考さんを知らなかったのでちょっと調べてみると、

狩野 英孝(かの えいこう)
マセキ芸能社所属、自称イケメンのナルシストのキャラを演じるお笑い芸人さん。
「ラーメン・つけ麺・僕イケメン」
「いーけないんだ。イケメンだ」
「赤貝・ミル貝・ナイスガイ」
というようなネタがあるとか・・

・・・ということでそもそも名前が間違っていました
狩野英考 ×
狩野英孝 ○
同じように間違って検索した方がやってきたというわけですね。
この方は本当に宮城県の1300年の歴史がある神社の長男さんのようで、39代目だそうです。神社の跡を継ぐのが嫌で芸能界に入ったとかなんとか。ご兄弟がいるからよいのかな?

まぁ神社だけでなく跡継ぎというのは誰でも一度はそう思うのではないかとは思います。八百屋さんの子供が八百屋はしたくないとか、旅館の子供が旅館を継ぎたくないと思うとか。
でも神社の跡を継ぐのがイヤだという気持ちはわかりますね。私もそうでしたからね(過去記事参照)。私の場合は父に謀られて神主の道の入り口に立ったのですが、今こうやって神主としてやっているのは運命というか、お導きなんだろうなぁと思います。
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木精占い

いつもコメントくださるリンク先の宝來りょうさんのところで木精占いというものが紹介されていましたのでやってみました。

「サイトから抜粋」
木精とは、樹木に宿る神様や精霊のことです。
木精は、それぞれの樹木の性質や神秘の力を携えています。私たちは誰もが1本の樹木を持って生まれてき、その「守護樹」の木精によるメッセージは、生きる力として私たちの人生を正しい方向へと導いてくれています。

この「木精占い」は、樹木への畏敬の念と感謝の思いがベースとなっています。
基本となるのは古代ケルトに伝わる守護樹神話です。
古代ケルトの人々は何よりも自然へと敬意を払い、日本人と同じように、万物には精霊が宿っていると信じました。水や火や風や大地など、物言わぬ者たちの声を聴き、神託としたのです。特に樹木を神聖視し、宇宙樹の思想を「樹木の教え」へと昇華して、聖なるメッセージとして伝えました。

「一本一本の樹木には神秘的な意味があり、私たち人間に生きる知恵を与えてくれる」
自然に宿るものを、日本人は八百万(やおろず)の神々と呼び、ケルトの人々は精霊と呼んだ。木精とは、樹木に宿る神様や精霊のことなのです。
地球上の遠く離れた場所で、同じような考え方が存在している事実には、不思議な感動を覚えることでしょう。
世界は、ひとつに繋がっているのです。誰もが自然の中の一部分であり、この世に生きていることそのものが神秘であり、喜びなのです。

樹木や自然の恵みに感謝することは、命の確かさを信じること。私たち人間は、文明の進歩とともに忘れてしまったものを、思い出すときが来ているように思います。
http://sq-life.jp/mokusei/
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掲載誌

以前の記事でも書いていましたがお茶の雑誌にエッセイを書かせてもらえることになったのですが、編集部の方が掲載誌を送ってくださいました。6月号に載ったようです。
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あまり大きな声でいうと少し恥かしいのでこっそりと内容だけブログで・・
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8チャンネル

今日テレビの取材がありました。
当神社の御神木のエノキの木に伝わる坂本龍馬さんと、おりょうさんの愛の伝言についてです。
8チャンネル関西テレビの番組でタイトルが「LOVE偉人伝Ⅱ」
内容は歴史に名を残した女性達の恋愛、事件から「恋の教訓」を学び、現代女性の恋愛に生かします。今を生きる女性達のハッピーなラブライフを考える恋愛トークバラエティー。とのことでした。
「Ⅱ」ということですから「Ⅰ」もあったようです。好評だったため続編が作られるようです。前回は以下敬称略、MCが半田健人、女性ゲストはSHEILA、藤崎奈々子、原幹恵、相澤仁美、今回の出演者は半田健人、女性タレント多数と概要にありました。
テレビを見ることが少ないので上のお名前の方誰も知りませんでした・・・

今日リポーターとしてお越しになったのは関西テレビアナウンサーの杉本なつみさんです。
http://www.ktv.co.jp/ktv/ann/sugimoto.html
もちろんキレイな方でしたが、なによりもすごいなぁと思ったのは声です。透き通るというのか、なんというのか、ひとことでいうと「えぇ声~」です。
まぁプロなんですから当たり前といえば当たり前なんですが。カメラがまわるときの声と、それ以外の雑談をするときの声があまりにも変わるのでオドロキました。スイッチが入るんだとおっしゃっていました
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昔のはなし4

昨日からの続きです。今日はじめての方は昨日までの記事を先に読むと意味がわかります。

従業員が作業を経験したことがないため普通なら朝9時から夕方5時で終わるはずの作業が、朝9時から次の日の明け方3時、4時ころまでかかる。そんなスケジュールで仕事をして1週間、2週間と経過していきました。

腹が減っては戦はできぬと、朝は仕事が始まる前に移動中におにぎりをリポビダンDで流し込み、昼にはスタッフが昼休憩の間に午後の段取りを組みながら焼きそばパンをアリナミンVで流し込み、夕方はまだまだ夜はこれからと焼肉弁当とスッポンエキスを飲み、夜10時頃に夜食にハンバーガーとユンケル皇帝液、夜中1時頃に牛丼を2度目の夜食と平らげます。

と普通なら吐き気をもよおすほど食べて、精力をみなぎらせるのですが、人間寝る時間がなくなるといろいろ出てきます。
頭の回転が鈍る、持続力がなくなる、なげやりになる、怒りっぽくなる、などなど
私はまがりなりにも山で修行を経験して精神力はずいぶんと鍛えられていたので多少のことでは大丈夫です。それでもキツイのですから周囲はもっとどんよりした雰囲気になっています。なんとかせなイカンなぁ・・・

そんなスケジュールでの仕事ですので日曜日もなかなか完全にお休みにするのは難しいのです。日曜日も出勤して仕事をすることになりました。普通ならそんな殺人的なスケジュールで仕事をして、さらに日曜日も出勤なんてやってられるかぁ~!となってしまうので、
もはや合言葉「Hey!湘南Boy (*^―゜)b 」は完全に忘れ去られていましたが、せめて気分だけでもということで、「ビーチで聞きたい」曲ベストCDを大音量で流し、ハーフパンツにアロハシャツ、サングラスで仕事してみました。
疲れきったみんなも笑いながら仕事できたように思います。(私がそう思うだけですが)・・・そしてそのまま仕事場でバーベQへとなだれ込みました。気分転換にはなったと思います。
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昔のはなし3

昨日からの続きです。今日はじめての方は昨日の記事を先に読むと意味がわかります。

前回のおはなしのコメントにあまりにも美女の登場を促すコメントが多かったので本当は語るつもりのなかったエピソードを急遽追加です

合言葉は
「Hey!湘南Boy (*^―゜)b 」
です

つかう言葉も湘南Boy調に変わります。もっともよく使用したのは
「トワイライトにつつまれた渚を歩かないかい?」
「星の瞬きと波の唄のを聞きながら愛を探そうか」
・・・・
・・・
・・・はなしがそれそうです。もとに戻すと湘南で新センターを立ち上げました。

新しく何かを立ち上げるにあたって何が大変かというと、初めてのことだから経験がないということ、不慣れだということでしょう。経験者なら10分でできることが初めての人は30分かかります。そのロスをなくすために作業のコツやポイントを先輩が教えます。
で湘南センターは新しく立ち上げたところなので先輩がいません。だから既に稼動している京都のセンターから慣れた人を連れてゆくことになりました。
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一休み

先日から私の会社務めのころの昔話をお届けしていますが、一昨日、昨日と忙しくて更新できませんでした。今日こそは続きを書こうとしているのですがどうも書けそうにありません。
今日は朝からずっと忙しくって夜になると眠くなってしまいました。たまたまいろいろなことが重なりました。
一日ですので早朝は月次祭(つきなみさい)です。
そのあとこれから家を新しく建てられるお宅の地鎮祭(じちんさい)を御奉仕、
家のお祓い
自宅で神様をお祀りされているお宅でお祭
神社へ戻り子供の命名で来社されている方とお会いし
メールなどで依頼された命名のお返事をして
・・・夜になりました。

今日こそはブログを更新しようとはりきっていたのですが・・・
明日にはちゃんと更新しますのでよろしくおつきあいくださいm(_ _)m




あぁぁぁずいぶんとさがりました・・・ ずいぶん更新お休みしましたから・・
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