藤花祭

前回の記事でだしたクイズの答えを発表しないまま日にちがたってしまっていました。
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正解は①と②の時間間隔は27年です

その謎は・・・
②は私の弟で32歳、写真は5歳の頃
①は弟の子供で生まれてから数ヶ月
というわけで②の写真から27年後に①の赤ちゃんが生まれたが正解でした。①よりも②のほうが古い写真だったんですね。
しかし弟が赤ちゃんの時の写真と、①の写真を並べると見分けがつかなかったです。もう似ているというより、同じでした。


さて、今日の記事は昨日の助勤のおはなしです。助勤とは他の神社へお手伝いへいくことです。昨日4月29日に執り行われた「藤花祭」というお祭りを御奉仕させていただきました。
藤花祭のあった神社は京都の中心にあり1200年以上の歴史をもつ由緒正しいお社です。今回のお祭りは藤花祭という名前のように藤の花のような雅なお祭りですが、このお社には立派な神輿もありそちらは荒々しい勇壮な祭りです。

写真があればよいのですが、祭典をしている張本人ですので写真はありませぬ。想像の世界でお楽しみください。でも想像の世界は素晴らしいですよ。なんだったできますし無限の可能性があり、とてつもなく美しい世界が広がりますから。(と、ごまかしておく)
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他愛もないはなし

昨日の記事の最後でクイズをしましたが、回答数が少なかったこともあるのですが正解者はなしでした。

問題は
① 赤ちゃんと
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② 幼児と
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この二つの写真の時間間隔は何年でしょうか?

ヒント
おたまじゃくしがカエルになるまでの期間は、アマガエルは約1ヶ月半、ウシガエルは約2年かかる。

セミが幼虫として地中で過ごす期間は3年から7年ほど。

人間の乳歯が生え始めるのはだいたい6ヶ月ころからで2歳になるころに生え揃う。永久歯に生え変わるのは6歳頃から12歳ころである。

以上のヒントから、①と②の成長をとげるのにかかった年数を予想してください。
という問題でした。


正解は・・・
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いのちの活動

昨日まで生命についてという少しマジメなテーマで記事を書いていました。
本当は生命とはなんだ、なぜ生物は繁殖するのか、なぜ生物なぜ子孫を残すのか、そんなことを考えているのでそのあたりを書いてみたいなぁと思ったのですが、なかなかうまい具合にまとまりません。
生物はたとえ単細胞生物であっても細胞分裂をして増殖します。
カマキリのオスは産卵が済むとメスに食べられます。自分の命を捨てて子孫を残す姿は、子孫を残すために生存しているように見えます。
生物の多くの行動は子孫を残すためだということにふうに説明されます。本能の部分です。本能といえばひとことですが、これが非常に重要なことを示していそうです。

まとまりそうでまとまらないので後日にゆっくりと



今日は生命の活動とタイトルをつけています。
生物は子孫を残すということもそうですが、自分が成長するということも見逃すわけにはいきません。
木は何百年もかけて数十メートルの巨木に成長します。当神社のエノキの大木はそうです。

イビは何度も何度も脱皮を繰り返して繰り返して、こんなのがこんなに大きくなります。

蝶は幼虫、サナギ、を経て蝶となります。変態ですね。

人も赤ちゃんから大人へ少しずつ少しずつ成長しますよね。
人は変態しないので幼虫から蝶へ変わるように全く原型がわからなくなることはなく、赤ちゃんの頃と成長したあとでも面影というか、わかりますよね。

これ変態というキーワードで検索して来る人が必ずいるはずです(笑)
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本当の姿

昨日は貴重なお時間 たくさんいただきありがとうございました。
お伺いできて本当によかったと思っています。
少し気持ちもすっきりしました。
私はこの年になってはじめて自分自身が何も知らないということに気付き 近くの農家の人にいって「じょうとうだ」といって笑われてしまいました。
何も知らないままなくなる人もいらっしゃるし、それがいけないということでもないし、 ただただ、自分にあたえられてことを精一杯させていただくだけと思っています。
本当に本当にありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いします。
ありがとうございました。


神社にはいろいろな方がこられます。昔も今も。先日の記事でも登場しましたが大木を見上げて心が静まるという人、宮司と話してすっきりしたとおっしゃる人。上はそんな方から頂いたお礼のお手紙だと思います。思いますというのはこれは私宛ではなく父宛で、郵便番号の桁数も000-00と5桁の頃ですから割と古いものなんでしょう。書類の整理中に出てきました。

このお手紙ではありがとうございましたとお礼がつづられていますが、私はこれを見て逆にありがとうございましたとお礼が言いたいです。
文面はシンプルですが、相手の気持ちがとてもよく伝わってきます。わずかな文字でこれほどまでに感情が伝わるものなのかと、この手紙を読んである種の感動すらおぼえました。


何かにつまづいて大きく悩んでいたことが解消されて、ある種の悟りのような、あるいはシガラミから解放されたような、本当の意味で精神が自由となった人のもつ言葉と同じような響きを感じます。
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生命(いのち)後編

昨日からの続きです。今日はじめての方は昨日の記事を先に読むと意味がわかります。

現代において生命(いのち)というものがどう理解されているのか、昨日の記事で書いたようにずいぶんと危ういものになってきていると感じます。
昨日は子供の調査結果でしたが大人にも同じことが起きているのだと思います。


そもそも命とはなんだ。

たとえば生きている人間は命がある。これはおそらく皆納得するでしょう。
それで人間でいうと、骨があり皮膚があり手足があり心臓や肺など内臓器官があり、脳がありそれらに命令をだして体が動き、活動しています。
もう少し細かくみるとそれらは細胞からできています。
さらにもう少し細かくみると細胞も分子からできています。
分子は、たんぱく質、アミノ酸、コレステロール、DNAなどからできています。
ということは人間は、たんぱく質やアミノ酸、コレステロールなどでできているといえるわけです。

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生命(いのち)

今日読んだニュースにあったのですが、小中学生約7000人を対象に行った調査結果だそうです。
「死んだらどうなると思うか?」

この問いに対して約1割の子供が「死んでもまた生き返る」と答えたとありました。
どんな答えがあったかというと
●ゲームで死んでももう一回プレイできるから(コンテニューのことかな)。キャラが死んでも生き返ることができる(RPGの感覚でしょうか)

●死んだ後の魂はまた戻ってくると聞いた

●死んだ命はまたすぐに違う命に生まれ変わる

●病院でなんとか治せる

小中学生のうちで年齢に関係なくこの回答があったということでした。小学生低学年くらいまでならまだわかるような気もしますが中学生にもこういう回答があるということで、私はこれを読んでかなり衝撃をうけました。
この結果をクリスマスのプレゼントはサンタクロースがえんとつから入ってきて枕元においていくと何歳まで信じているか、小中学生のうち1割がサンタクロースが持ってきてくれていると答えた。ということと同じように考えてもよいのかどうか。
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春になった日

連続更新記録を快調にのばしていたのですが昨日ついに21日でとぎれてしまいました。一ヶ月間一日一回更新を目指していたのですが残念。気を取り直して今日からもう一度連続更新を続けますので応援ポチポチっとお願いいたします。


さて昨日、「宣言」しました。


私は11月27日生まれです。最近では満年齢のほうが数え年よりも一般的になっていますから毎年この日になるとひとつ歳をとります。生まれた時点では0歳、それから誕生日を迎えるたびに1歳づつ増えてゆきます。
ちなみに数え歳というと毎年1月1日に一つづつ歳をとるというものです。生まれた時点で1歳、それから1月1日を迎えるたびに1歳づつ増えてゆきます。だから12月31日生まれの人は12月31日は1歳。次の日の1月1日には2歳になるという異例の速さで成長するスーパー赤ちゃんが誕生します。

満年齢では誕生日から一つ歳をとります。
学校は始業式からはじまります。4月8日に始業式をむかえればその日からが新学期です。
梅雨があけるときには一応「梅雨明け宣言」があるのでその日以降が梅雨あけです。
独立をする国家が今このときから独立する。と宣言する「独立宣言」
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時を翔ける翁

はやいもので4月ももう半ばをすぎまもなく5月です。ただいま連続更新21日目で記録更新中です。今月のはじめ頃からたくさんランキングの応援を頂いていたのでこれは更新し続けなければと頑張っています。というわけで引き続きポチポチとよろしくお願いします。

さて境内では木々が萌え芽吹きの生命力に満ちています。今日はよい天気でポカポカと気持ちのよい陽射しでした。そんな陽気ですので参拝の方も「ヨッコイショ」と御神木のそばの石に腰をおろして休憩されていました。ほんの少し前までは寒かったので腰をおろして休憩どころではなかったですからね。
この方は以前の記事でも登場した御歳90歳でありながら1日2万歩を歩くスーパーおじいちゃんです。そこで腰を下ろして休憩しながら他の参拝の方とお話されていました。

わしはこの神社のすぐそばで呉服商やったんですわ。若いころは営業でこの辺りを走り回っていました。
それでね昔は呉服の商売はえらい儲かったんですが、ものすごく疲れるんです、心が。どうしようもなく心が乱れるときがある。そんなときにここにこうやって座って木と空を見ていると段々と心が静まったものです。ということを話されていました。
それで「ホラ!あそこの太い枝の付け根、優しく微笑んでくれているように見えるんです」と枝を指差しておられました。
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神主伊勢街道を行く

以前から何度か記事にしていますが平成25年の第62回神宮式年遷宮まであと5年となりました。今後いよいよ本格的になってまいります。
今回、全国の神主が伊勢街道80キロを歩き、全国各地からお預かりした絵馬を伊勢の神宮へ奉納することとなりました。
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伊勢神宮
伊勢神宮とは皇大神宮(内宮)と豊受大神宮(外宮)を中心とした125のお社の総称です。正式には神宮といいます。

神宮式年遷宮(じんぐうしきねんせんぐう)
1300年前の天武天皇の時に作られた制度で1000年以上続けれています。20年毎に神様の鎮まる社殿をはじめ全ての御装束神宝を新しくすることをいいます。
定期的に新しくしすることで神様のお力をより一層頂戴し、またいつの時代も変わらない姿を保つことができるということです。
御料木(材木)にしても今ある木を伐採するだけでなく、100年先、200年先の遷宮のため木を育てます。今回使用するのも先の代の方々が育ててくださったおかげです。


伊勢街道
日本の各方面から伊勢の神宮へ参道として整備されていった道。
江戸と京を結ぶ東海道の「日永の追分(現在の四日市市)」から分岐する道を伊勢街道という。
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カラスの出家

昨日の記事でキツネの嫁入りというおはなしを紹介しました。キツネの嫁入りは晴れているのに雨が降ってくることです。京都だけでなく全国的にこういう言い方をするのかなぁと疑問だったのですが、くださったコメントをみているとかなり広い地域で使うようなので全国的につかう表現のようです。

今日はキツネの嫁入りと同じような表現で「カラスの出家」です※。これはどうだろう、全国区なのでしょうか。ちなみに京都の方はご存知でしょうが、それ以外の方はこれはどういうときに使うかわかりますか?


今日カラスの出家のはなしになったのは、境内でカラスが大騒ぎしていたからです。ちょうど去年の今頃の記事でも書いていますが、カラスの子供の巣立ちの準備が始まっているようです。カラスが巣立ち(家を出る)のでそれを連想しました。
カラスの子供が飛ぶ練習?をしているのか、ハンガーでできた巣から降りてきて地面を歩いたり、そこいらを飛び回ったりしていました。子供が巣から出ているので親カラスは警戒していて、子供のカラスに近寄らないように大声で鳴いたり、近づくものの上を旋回したり、威嚇してきます。参拝者が近くを通ったりするともうウルサイうるさい。
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ある日の境内の風景2(本編)

昨日からの続きです。今日初めてのかたはよければ昨日の記事を先にどうぞ。

暖かくなって境内で遊ぶ子供達の姿をここ数日よく見かけます。見かけますというか遊んでいる子供達が社務所で用事をしている私のところにやってくるのでよくわかるというべきでしょうか。まぁ冬の寒い時期は社務所の戸も全開ではないのでなかなか気が付かなかっただけかもしれませんね。

いろいろなグループの子達がやってきていますが、そのうち一人を先日のあま~い記事で紹介しました。今日はその他のおはなしです。
去年の夏に毎日セミ取りに来ていた子達が久しぶりにやってきました。

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この子らは「おにぃちゃ~ん。あそこにセミがいるし採って~」といって社務所までよびにきます。そうやって引っ張られていかれたときの写真です。ちなみにこの子らだけは「おにぃちゃん」とよんでいました。ほかの子らは「おっちゃ~ん」なんですが
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ある日の境内のできごと2

ここ最近こども達がよく境内であそんでいます。やっぱり暖かくなってきたから外で遊ぶようになってきたということでしょうか。昔にくらべて外で遊ぶこどもが減っていますからどんどん遊んでくれればいいなと思います。

と、ここまで書いてふと気になりました。子供について。
「こ ども」なのでもともとは「子」で、「子ども」は子の複数形だろう。ということは「こども達」はおかしいのか?と。これは普段からよくつかうことなので多分常識的なことなんだろうなぁと、そんなことを知らない自分がちょっと恥かしかったので調べてみました。

これを読んでいる学生の方、ある程度は勉強しておいたほうがいいですよ。大人になって人前で恥かしい思いをすることになるかもしれませんから。勉強といっても机にかじりついていなくても、授業でもなんでもそうですが聞いているだけでも頭のどこかに残るものです。
私は「あぁ少しくらいはマジメに勉強しておけばよかったなぁ」と最近よく思います。授業をサボッて学校を抜け出したり、授業中居眠りをしていた過去の自分に教えてやりたいです(笑)聞いているだけで全然違うんだよと。

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バトン【自分取り扱い説明書】

リンク先七瀬ななさまよりバトンを頂きました。自分のことばかりだったので自ブログで公開してみます。

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甘く切ない想い出話

先日たまには色っぽいはなしもしなさいよ。とリクエストがあったので今日は甘く切なく色っぽい話をお送りします。

今日は4月15日です。毎月1日、15日は月次祭(つきなみさい)というお祭りの日です。祭典日には早朝から神前にお米、お酒、野菜、果物などをお供えします。境内に祀られている末社にもお供えしてまわります。
夕方には供え物をお下げするですが、夕方境内中の末社をまわっている、そのときに「そのひと」はやってきました。

末社は境内中に祀られていますから、その御供えものを下げて回るには境内を何度もいったりきたりします。
そんな中やってきた「そのひと」はお友達と一緒に私が行く先、行く先、境内中を移動されます(ついてくる)そして、私に聞こえるような少し大きな声でお友達に話しかけられています。私にはもちろん全部は聞こえてきませんが、大きな声なのでところどころはっきり聞こえます。

「この前・・・あの人と・・・」
「・・・・してもらった・・・・あのあと・・・・・・どうなんだろ?」

ついてまわって、聞こえるように話をしているということで、話しかけるきっかけを作ろうとしているということはわかりますので、「こんにちは」と挨拶をしてみました。すると「そのひと」は笑顔で
「私のこと覚えていますか?」


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名言

心にひびく言葉は勇希、希望を与えてくれたり、それに触発されて新しい何かが生まれてくることもあります。

われ思う、故にわれあり(ルネ・デカルト)

生きるべきか死ぬべきかそれが問題だ(ウィリアム・シェイクスピア)

三度炊く 飯さえ硬し 軟らかし 思うままには ならぬ世の中(北大路魯山人)

人は自分が幸福であることを知らないから不幸なのである(フョードル・ドストエフスキー)

それを名言とよぶ。


私には母親がいます。そりゃまぁいるのですが、この母はちょっと普通の感覚からするとズレている人です。よその方は素敵なズレ方だとおっしゃいますが、毎日一緒にいると大変なのですが・・・とそんな話ではありません。
母はそのようにズレている人ですから名言を残した偉人たちに負けず劣らずの名言を吐きます。
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キツネの嫁入り2

昨日、私、怒っていました。
と昨日からの怒りの続きですので今日初めて読む方は昨日の記事を先によむことをおすすめします。

怒りの内容の前に事前にすこし説明をしておきます。
キツネの嫁入りという言葉は京都だけで使う言葉でしょうか?空は天気がよく晴れているのに、雨が降ってくることをキツネの嫁入りとよんでいます。この言い方が全国区なのかどうかわからないので一応説明です。

はなしを続けます。怒っている内容は怒りパターンその2の、怒る相手がはっきりしているがその怒りが相手に届かない。というもの。

今日は(昨日のこと)天気がよく清々しい朝でした。いつものように境内の清掃をしていても気持ちがいい朝です。秋はエノキの大木の落ち葉が大量ですが今の季節はさほど多くありません。クスノキの葉が散っているくらいです。境内を一周して約1時間ほどです。
天気のいい空、木々のあいだから差し込む朝日、落ち葉を掃きながら
「う~ん。清々しい」
と大きく深呼吸をしたときに、ポツンと頭に雨がかかりました。

晴れているのに雨、キツネの嫁入りだ。しかもこんなに天気がいいのに降ってくるんだからよっぽど盛大な嫁入りなんだろうなぁ。と思いまわりを見るがそれ以上雨が降る様子はありません。
あれっ?と頭にかかった雨を手でぬぐい、見てみると雨に色がついています。土色の雨・・・・

・・・・ハッ!として上を見上げると頭の上の木の上に、

とまってる 鳥のオシリが 見え隠れ(五七五)

そうですI’ts鳥のフン!
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キツネの嫁入り

今日、私、怒ってます。

なんなら
「I am angry」となぜか英語で言ってもいいくらい

さらには
「今のオイラにさわるとヤケドするぜっ!」と風来坊風に言い換えてもいいくらい

それくらい怒っています。

怒りにも何種類かあります。ちょっとそれを見てみましょう。

『その1、怒りの矛先がはっきりしている場合』

奥さん「今日の晩ゴハンはマーボー豆腐にするから、アナタ材料買ってきて」

旦那さん「わかった。まかせておいて」

3時間後・・・旦那さんから電話がかかってきて

旦那さん「お店でいくら探しても材料がみつからないんだ」

奥さん「遅いわねぇ。一体どこのお店で探しているの?」

旦那さん「ヤンマー株式会社」

奥さん「・・・・ディーゼルエンジンの赤いトラクターでも食べる気?」

マーボー豆腐のマーボーとヤン坊・マー坊天気予報http://www.yanbohmarboh.jp/tenki/index.html
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のマー坊を勘違いしてヤンマー株式会社で赤いトラクターの中でマーボー豆腐の材料を探す旦那さんに対して奥さんが抱く怒りは怒りの矛先がはっきりしています。
振り上げた怒りの鉄拳は間違いなく旦那さんに対して振り下ろされます。
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五箇条

京都平安神宮で紅しだれコンサート2008が4月10日から13日まで開催されています。昨日10日は東儀秀樹さんによる雅楽の演奏です。集まった人たちはコンサートのあった栖鳳(せいほう)池周辺のライトアップされた満開の桜と篳篥(ひちりき)、龍笛(りゅうてき)の音色に酔いしれたよう。
リンク先の日々無常さんでも記事になっています。

東儀秀樹さんといえば篳篥(ひちりき)の演奏者として世界的に活躍されています。
ご存知だと思いますが一応、篳篥とはこんな楽器
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ちなみにこれはマイ篳篥です。
まぁ一応私も篳篥をふきます。いや、過去さわっていましたが正しいでしょうか・・・練習しなければなぁ・・・
神主にとって雅楽は大切です。祭典では雅楽が必要ですからね。
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ほかにも神主にとって必要なことはあります。
そこで、よい神主の五箇条を制定してみました
1、雅楽をたしなみ祭典では神様に奉納する
2、美しい祝詞をつくり、麗しく奏上する
3、常に学ぶことを怠らず博学、多識である
4、神の側に仕えているのでなによりも清浄を第一とする
5、祭式に長け美しく優雅な立ち振る舞い

ふむぅ私ままだまだ全然ダメですなぁ
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光源氏

先日の記事は衣紋道(えもんどう)の話題でした。今日はじめての方は昨日の記事を先に読むと話しがつながりますので、オススメします。
衣紋道というと簡単にいうと装束を美しく、くずれないように着付けするというものです。
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こういう装束姿

でその衣紋道には「高倉流」、「山科流」という流派があります。
そんな話しをしていましたが、今日のニュースに衣紋道高倉流の名がありましたので
「おぉ!タイムリー」っということで紹介します。

今年は源氏物語の誕生1000年の記念の年ですので「光源氏」、「紫式部」に係わるイベントなどがたくさん行われています。瀬戸内寂聴 さんの源氏物語の現代語訳も人気がありますね。
そんな中で京都の東山の八坂神社にて主人公光源氏の「加冠の儀(かかんのぎ)」を再現する催しが9日行われた。加冠の儀とは男性が初めて冠をかぶり髪を結い、衣服を大人のものに改める「元服の儀式」で、現在の「成人式」にあたるもの。優雅な宮廷装束をまとった光源氏役たちが繰り広げる王朝文化の雰囲気が集まった市民を魅了した。

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平安時代以来の宮廷装束の着付けや有職故実を伝える東京の「衣紋道高倉流 たかくら会」の主宰で、同会の女性の門弟8人が光源氏や父の桐壺帝、殿上人らの役を務めた。
再現された儀式では光源氏が童(わらわ)の装束で登場し、大蔵卿が光源氏の童の髪形を解いて頭の頂に髪を束ねて「もとどり」を作って、後ろから左大臣が冠をかぶせた。
その後、光源氏は黄色の束帯(そくたい)に着替えて庭に降りて儀式を見守った父の桐壺帝に感謝する「拝舞(はいむ)」を行った。(京都新聞より抜粋)
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お結び2

昨日からの続きです。今日はじめての方は昨日の記事を先に読んでみてはいかが?

昨日の最後に衣紋道(えもんどう)のはなしになりました。
神主の正装は衣冠(いかん)といいます。このブログトップ画像の神主の衣装がそうです。私ですけどね。
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○○道となるとなにか構えてしまうような感じがありますが、これは要するに装束を美しく、着くずれしないように、という着付けの仕方です。これが洗練され深く追求されてゆき、道となるのでしょうか。


「茶の湯とはただ茶を立てて飲むと知るべし」という茶道の千利休のことばがあります。もちろんこの言葉の表面だけをいうわけではありません。
「茶は服のよきように」
「炭は湯の沸くように」
「夏は涼しく、冬は暖かに」
「花は野にあるように」
「刻限は早めに」
「降らずとも雨の用意」
「相客に心せよ」

道というものは本質を知り、極めることで、全てのことに通ずるということなんでしょう。


衣紋のはなしに戻りますが、衣紋道にも流派があって「高倉流」、「山科流」という流派があります。神主の勉強をしたときにそれぞれの違いなんかも習っているのですが・・・正直忘れてしまいました。極めるどころか入り口にもいっていない・・・イカンなぁ
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お結び

今日インターネット上でもっとも多く検索されたキーワードをふとみると
「ネクタイの結び方」
となっていました。
新入社員の時期ですから、検索している人が多いということでしょうか。

ちょっと面白そうで私も調べてみました。http://www.tieknot.com/nekutai.html『シンプルノット』、『ダブルノット』、『スモールノット』、『ウインザーノット』、『クロスノット』など結構いろんな結び方があるようです。


神主ですのでスーツにネクタイより白衣に袴ですからあまりネクタイを締める機会は少なく、ネクタイの結び方あまり知りませんでした。私も昔は会社務めをしていましたから毎日ネクタイも締めていたんですけどねぇ・・・

しか~し・・・ネクタイの結び方のバリエーションは少なくても、袴の紐の結び方のバリエーションは豊富です(笑)
神主の袴も前に結び目があります。そのことです。
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アロハシャツ

大阪・阿倍野駅にある近鉄百貨店で『和印マーケット』(わじるしマーケット)という催しが開催されているそうでです

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「粋でおしゃれなクラシックモダンを楽しむ」
私はこういうの大好きです。
ウチの神社のおとなりの元祖和柄アロハシャツ屋さん「玉葱工房」さんも出店されているようです。


私は性格なのかどうかわかりませんが「そのまま」を嫌う傾向があります。なんでもちょっとひねってみたくなる性質なのでしょうか。
普段の会話ではストレートにいわず回りくどい例え話を使うなどその傾向がよく表れていますが、このブログの文章でもそれがあるかもしれません。

格好は神社では「どストレート」です。畏れ多くも神様に接するわけですから、着くずしたり、遊び心なんかもってのほかですから白衣に袴。
ですが神主としてではなく、個人として外出する場合は、「遊び心」とか「ひねり心」がむくむくと首をもたげます。どこかにアンバランスさを求めるようです。着物を着るのにもちゃんとした人がみると笑われるような着方しますから。
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式年祭

本日4月6日に父と祖母の式年祭でした。
年祭とは神道の法事のようなものです。
亡くなってから1年目に1年祭、その後3年祭、5年祭、10年、20年、30年、50年、100年、以後100年毎に行われます。
仏教では1周忌、3回忌、7回忌、13回忌、17回忌、23回忌・・・・ですね。

今日は父の三年祭、祖母の十年祭です。
しかしこうやって見ると父は自分の母親が亡くなって7年後に亡くなっていますからずいぶんと早かったのですね。


久方ノ月ノ光モ佐耶ケク
青垣山ノ姿モ清キ所ト
此ノ奥都城ニ鎮坐ス
汝命ノ御霊ノ御前ニ
恐恐ミモ白サク
汝命ノ神上坐シヨリ
年月ハ行水ノ如ク流テ
今日ハ早クモ三年ノ御祭仕奉ル・・・・


墓前ではこのような祭詞を奏上します。
奥都城(オクツキ)というのは神道のお墓のことで、○○家の墓と書いていないお墓には、この奥都城とかいてあることがあります。神式のお墓ということです。

年月は水の流れる如く・・・留まることもなく流れてゆきますね
流れに逆らうことなく、しかし流されるままでなく
私はそうありたいものです

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ダンサーin神社

先日舞踊家の方が神社へおいでになりました。
毎年5月には当神社の御祭りがあり、日本舞踊や仕舞などの奉納があります。ちなみに今年は5月11日(日)が御祭りです。
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写真は去年のものです

先日の方は御祭りで舞いを奉納してくださる方ではなく、このたびめでたくお子さんが誕生されたお父さんで、その子供の名付け命名のためにおこしになりました。
その方はご自分を舞踊家とおっしゃっていましたが、細かく分類するとダンサーという言い方がしっくりくると思います。
男性クラシック・バレエダンサー
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(写真は女性です)

私はダンスのことはちっとも知らないのでわからないのですが、どうも海外で長く活躍されて昨年に帰国され今年から日本で活動される一流ダンサーだそうです。もちろん本人は自分ではおっしゃいませんよ。他の方から聞いたはなしです。

この方のプロフィール
ミラノ・スカラ座バレエ学校入学。同学校を首席卒業。
以降、ノルウェー国立オペラ座バレエ団、イタリア・トスカーナ州ミーシャ・ヴァン・ヌック・バレエアンサンブル、チリ・サンティアゴ市立歌劇場バレエ団にて活躍。
本年より日本にて活動。

私はよくわかりませんので、これを見ても「すごい。海外を飛び回って活躍されている」と単純な感想しか持たないのですが、どうやらコレはスゴイことのようです。
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ふぶきの中の情景

すっかり春になり京都は桜も満開、次のひと雨といじわるな風で儚く散りゆく気配を感じるようになりました。
ですが、「コメントfrom北国」でいつも日本も結構広いねと感じます。青森は桜の開花はまだだそうですもの。四月の下旬頃とのこと。先週まで雪が降っていたのですよね?

北国で思い出しましたが「吹雪」。
今の季節に吹雪といえば桜ふぶきですが、今日思い出したのは吹雪、「雪」のほうです。
これ以上遅くなって雪のはなしをするのもなんなんで、今のうちに・・・

吹雪の中の情景
吹雪とは風をともなって降る強い雪
情景とは人の心を動かす風景や場面
吹雪の中の情景のそんなおはなしです


今年の京都は数年ぶりに大雪が降った。京都市内に雪が積もるというのはめったにない、それが数センチ積もったのだから大雪も大雪。何年ぶりだろう・・もしかすると小学生の低学年の子供たちは積もった雪を初めてみたのではないだろうか?
そして雪はその日1日だけではなくその後何日も続いた。

その日は数日前の大雪から数日後で、積もらないまでも雪が舞う寒い日だった。前日から降ったり止んだりを繰り返していたが、昼頃には雪が空から落ちてくるのは止まった。しかし空を見上げると今にも落ちてきそうな空。
暗くて、重そうな空。そん日の夕方にその人はやってきた・・・・
(と何故か小説風に書いてみた)
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春色

花冷えの先週とはうってかわり4月に入りいよいよ春が本気を出してきたようです。陽射しがポカポカとあたたかく心地よい毎日です。
境内の桜も一斉に咲き始めています。すぐそばのお寺の桜はもう満開というときでもまだつぼみのままでしたので、他所に比べると咲き始めるのがずいぶんと遅かったのですがもうしっかり咲きました。
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それとこの時期恒例の衣替え、神主のつける装束も春色にかえました。萌黄色(もえぎいろ)の狩衣です。
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↑このブログを書いている神主本人です。妹ではありませんのでお間違えのないよう(笑)
でそういえば、と思い出してみると・・・
去年も同じことをしていますから、やっぱりありました。似たような記事が。それから写真も。だからこの写真も去年撮ってもらったもので、去年の記事で使わなかった写真です。
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エイプリル

昨日はエイプリルフールということで何かウソをついてやろうと記事を書いている最中に思いつきました。書いている最中の眠い頭で考えたもので良いウソが思いつきませんでした。そもそも良いウソがどんなものなのかよくわかりませんが・・・(-。-;)

イギリスの各新聞にはエイプリルフール恒例のウソの記事を一般の記事に紛れ込ませて掲載されていそうです。
フランスのサルコジ大統領と夫人がイギリスを訪問した際、ファッションモデルである夫人の上品なファッョンが話題になったたことをうけて、イギリスのブラウン首相が「欧米の洗練されたファッション、料理」を指南する顧問にスカウトした。

他にも、同じくフランスのサルコジ大統領が身長を高くする手術を世界で初めて受けることが決まった。とか。

イギリス国会議事堂時計塔の大時計「ビッグ・ベン」
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これが修理に入り一時的にデジタル表示の文字盤が取り付けられた。合成写真も一緒に掲載されたそうです。


と、これくらいのウソで記事を書きたかったのですが、眠さで頭がちっとも回転せず、不出来なウソでした(=^_^;=)ゞ 
というワケでこれからも、「神主」がブログの更新を「続けて」いきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
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秘儀

最近ちょっとしたブームにもなっていますが「○○検定」。京都にはそのはしりともいえる京都検定というものがあり、京都に関する様々な問題が出題されます。ちなみに前回の試験ではウチの武信稲荷神社に関する問題も出題されたそうです。

それでリンク先の京都・町屋のぽんさんは京都検定2級に合格されています。それで合格者は特典として京都市内の施設が入場無料になったり割引になったりするそうです。京都検定パスみたいなのがあるんでしょうか。それを見せるとVIP待遇になる?カッコいいですね。
「その頭が高いこの検定合格証が目に入らぬか」のパスをもって世界遺産上賀茂神社へゆかれたそうです。そのパスのおかげで一般には公開されていないところまで拝見できたとのこと。
ただそれでも本殿から5mくらいのところまでしか入れてもらえず、間近に臨むことはできなかった。ケチー。とおっしゃってました(笑)


このように一般に公開しない、5mくらいのところまでしか入れないなど、神社には結構あります。『秘儀』です。
たとえば神社の境界には神聖な場所として、鳥居があったり、注連縄が張られたり、玉垣がめぐらされ結界のようになっています。
そしてその結界の中にも瑞垣がめぐらされていたり、さらに神様により近いところは神職しか立ち入れないかったりします。
さらにたとえば御神体は神職といえども普通には近づくことはできません。これは神社で宮司のみが許されます。
ちなみに宮司というのはその神社の最高位の者をさします。会社でいう社長にあたります。複数の人が勤める神社であれば権宮司(ごんぐうじ)禰宜(ねぎ)がいたりします。権宮司は会社でいうと副社長。禰宜は課長にあたる人・・・かな。
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