ゴミ分別

私のいる京都市では昨年平成18年10月からゴミ袋の有料化がはじまりました。
京都市が回収するゴミは専用の袋を使用しないと回収されないというものです。専用袋は1Lが1円の計算で、10Lの袋が1枚10円、20L、30L、とあり45Lの袋は1枚45円です。同様の制度がある他府県に比べるとかなり割高ですが、狙いがゴミの減量にあるということなので私はそれならしかたないと思っています。

常識、良識ある人は、
ゴミ袋が有料→ゴミを減らすように工夫しよう→余計なものは持ち帰らない→ものを大切にする
というような構図が出来上がるのでしょうか

ダメな人は
ゴミ袋が有料→スーパーやコンビニのゴミ箱に捨てる
ゴミ袋が有料→こっそり不法投棄する
とこんなことが多発しないか心配されましたが、わりと順調に1年間すぎたようです。

しかしまぁゴミ袋による収入は数十億円規模になる(もっとだったかな?)ので、そのお金を使ってしっかり環境問題に取り組んでもらいたものです。通常ではなかなか予算が取れないことに当てて。この収入を別のことに使うなどもってのほかですね。

で一年後の今年平成19年の10月からゴミの分別収集が始まりました。(他府県ではすでに多いですよね。分別収集)

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四十八節季

今日は四十八節季のひとつ「落葉」です

四十八四節季(しじゅうはちせっき)は、1年を日数や太陽の黄道上の視位置によって24等分し、その分割点を含む日に季節を表す名称を付したもの。四十八季(しじゅうはちき)ともいう。

立春、春分、立秋、秋分などもそのひとつです。ほかにも秋のあたりだと
処暑(しょしょ)暑さが収まる頃、の意味で、昼間はまだ暑い日が続くが、朝夕は涼風が吹きわたる初秋のころ。

寒露(かんろ)本格的な秋が始まるころ。露は結び始めのころは涼しく感じられるが、この季節には寒々として冷たく感じられる。

霜降(そうこう)寒露に続いて、霜が降りるころ、という意味で、 東北地方や本州中部では霜を置くようになり、紅葉が盛りとなる。

ただ一言で10月30日というより味わい深い気がしませんか

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「死」ということ2

先日からの続きです。

そんなふうに父親の残した膨大なものたちに目を通しながら整理していてふと思った。
以下そのときの私の頭の中の思考

「死」ということは、どういうことだろう。

呼吸が止まり、脈が止まり、命がなくなること


すぐに思いつくのはこんなところだろうか
だが、単純にそういうことなのか?
難しい問題だが医学が発達した現代では「脳死」という言葉もできた。脈はある、呼吸は止まっていない、しかしそれ脳が機能しない。法的に死とは?というのが議論されている。
(1.5秒間)

少し辞典で調べてみた
○ 活気がなくなる。いきいきとした勢いをなくす
「死んだ字をかく」「目が死んでいる」

○ そのものの価値が発揮できなくなる。役に立たたなくなる
「右腕が死んでいる」「素材の味が死んでいる」

○ 囲碁で相手に石をとられる
○ 野球でアウトになる

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「死」ということ

少し前にもこのブログで話がでましたが、いま時間を見つけては父の置き土産(遺品?)を整理しています。
なにしろ勉強家であり、多趣味な人だったので、本だけとってみても膨大な量です。
宗教、文学、美術、京都関連、科学、医学、歴史、工芸、なんでもありの無法地帯のような状態です。古書店が営めそうな量です。
そんな状態ですので自分がすぐに目を通すべきものと、しばらくは手をつけられないだろうものに別けて、しばらく陽の目をみないようなものたちは本が好きな方に役立ててもらえればいいなぁ・・・なんて思っています。

それから新聞の切り抜き。これも曲者です。切り抜き自体は薄っぺらいものですがなにせ新聞は毎日です。そのなかで彼の目にとまったものがエントリーされてくるのですから、守備範囲の広い彼のことです。結構な量になっています。(彼とは父の事です。敬愛をこめて(笑))
彼はいろいろなところで講演もさせて頂いていましたので、その資料にと切り抜くのでしょう。切り抜きだけで、みかんのダンボール箱になおすと10箱くらいになるのではないでしょうか。

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縁のはなし

先日の記事でも話が出ましたが、当神社の榎(エノキ)の御神木は、縁の木(えんのき)ともよばれて縁結びの信仰があります。
昔はお見合いの席もそうはなかったので、この縁の木のもと、当神社の社務所でお見合いが行われたこともあったといいます。
また坂本龍馬と妻おりょうも縁の木の力をいただいた二人です。

縁結びといえば男女の縁ももちろんですが、人の縁はどこでつながるのかわかりません。
仕事のうえでも得意先、仕入先、協力関係、ライバル関係、今の我々があるのはこの縁のおかげです。というのはよく聞くはなしです。

当神社では名付けに縁が深く、赤ちゃんの命名、名付けや、改名、姓名判断などに来られる方が多いのですが、それとは別に当神社に古くから伝わる秘伝に相性の判断があります。今日はこれを紹介したいと思います。
古式による秘伝中の秘伝なので、非常に複雑ですが結果は非常にわかりやすく一目瞭然。
一度みなさまも確認してみてはどうでしょうか。

さて、その結果は・・・

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京のみどり

財団法人京都市都市緑化協会 の広報誌「京のみどり」43号に当神社の榎の御神木が特集で紹介されました。
kyomidori.jpg

http://www.kyoto-ga.jp/new/kyonomidori/kyonomidorinew.html
http://www.kyoto-ga.jp/


先日の京都新聞http://jinjakannushi.blog89.fc2.com/blog-entry-186.htmlで紹介していただいたのと同じように、坂本龍馬とおりょうにまつわる話が取り上げられています。

神社の目の前に江戸幕府直轄の六角獄舎があったことと深い関係がある。おりょうの父・楢崎将作は勤皇の志士を支援した医師であったため六角獄舎に捕らえられていた。おりょうは父を心配し恋人の龍馬と向かう。だが面会は難しく、高いエノキに上って安否を探ったとか・・・

幕府に追われる龍馬は京都で生きているとの証に目印に代えてエノキに名前に共通する一文字を彫った。おりょうが龍馬を探し思い出の場所を訪れると、見慣れた文字がそこに・・・
龍馬が京都にいることを知ったおりょうは共通の知人を介して再開できたという。

という言い伝えが紹介されています。

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うれしからずや

先日まで神主の身の上話「誕生偏」をお届けしていました。この後から今現在の私が形造られてゆくのですが、そのはなしをしていると全くの自叙伝になってきますから、いくらなんでもそれをWeb上でやるのはどうなんだ?今までブログを見てくださっていた方々から、
「お前のそんなことは、どうでもいい!」
「もうその話は飽きたから!」
とお怒りの声を頂戴しそうなので、ここらで一旦区切ります。
神主の身の上話「苦悩偏」はまた後日、皆様から「そろそろアレの続きしてもいいよ。」とお許しが出たときにすることにします。


さて、実はもともとは神主の身の上話などするつもりはなかったのです。今日の記事を書くつもりでいたのですが、そのためにちょっと神主養成所虎の穴(仮名)のことを説明しておこうかな。と少しだけふれるつもりでした。
それを書いていると、じゃあなぜ入所することになったのかにも少しふれておこうか。
そんなことをやっていると、知らないまにどんどん長くなって、7部作の長編になっていました。
先日リンク先の紫さまのブログで記事を書くときはタイトルから?本文から?というのがありましたが。私は書きたい内容があって、書き終えてからタイトルをつけます。しかし記事を書いている最中にどんどんと話が横道にそれていって全く違う内容になることもしばしば。というようなことを言っていましたが、今回はまさにそれ。
横道にそれたまま、目的地まで変わっていました。今日はあらためてそのとき書こうと思っていたことを・・・マズイ内容を忘れている気がする

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神主の身の上話(メモリアル)

実は今回200回記念記事です。
今年の1月からはじめていつのまにか200回。よく頑張ってきました(笑)


今日は先日までやっていた、神主の身の上話シリーズの総集編・・・ではなくて写真でみる神主の身の上話偏です。
といっても、神主養成所虎の穴(仮名)のものだけですが・・・
普段私は写真を撮ることがないので、この頃の写真しかないんですよね・・・


koku1.jpg

虎の穴に入所したての頃です。なんて頭だ・・・


koku2.jpg

神社へお手伝いに行ったときです


koku9.jpg

腕組みなんかしてエラそうに・・・・



koku10.jpg

この頃には、さわやか?


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神主の身の上話7

虎の穴ではいろいろな事を学びましたが、
自分は神主の親に育てられたということを思い出し
神の側で神に護られて大きくなったということに気がついた

これは私にとって衝撃的なことでした。
アイデンティティ(セルフ・アイデンティティ)の確立とでもいえるかもしれません。

自己同一性(じこどういつせい、セルフ・アイデンティティ)とは、自分は何者であり、何をなすべきかという個人の心の中に保持される概念である。


私は神主の家に生まれました。
しかし特別な教育を受けてきたかというと、そうではありません。市立の小学校を出て、市立の中学校を出て、市立の高校を出ました。全て自宅から徒歩10分(これもすごい)の学校です。

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神主の身の上話6

ついに私は正式に神主養成所虎の穴(仮名)へ入所することとなりました。
「神主になりたい」という強い意志があったわけでもないのによく頑張ったなぁと思います。しかしとりあえず免状をおばあちゃんに見せるためだけのつもりで入所したこの場所で、私は繋がれていた鎖から解き放たれることになったのですが・・・



他の人たちは皆、神主を本気で目指すきりりと引き締まった顔をした人たちばかり・・・・・・・・・(ということにしておきます)
でその生き残ったメンバーたちと一緒にに勉強をすることになったわけですが(その後もポツポツと数人脱落しましたので厳密には違います)、まわりを見てみると社家率は9割を超えています。

社家(しゃけ)とは、代々特定の神社の神職を世襲してきた家(氏族)のことである。
第二次大戦後、神社や神職が政府の管理から離れたことにより、かつて社家であった家や、明治以降神職となった者の子孫が神職を世襲する例が増加した。現在ではそのような家のことも社家と呼んでいる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

要するに私と同じく、家が神社である、親が神主であるという人が9割だということ。
まぁ2~3人は社家以外の人も含まれていましたが・・・(この方々はホントに神主になるぞという決意で臨まれていると思います)


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神主の身の上話5

朝拝で早朝の部が終わり、続いて朝の部にうつります。
朝の部では、ふたたび施設へもどり夕方まで缶詰となります。
昼食までの朝の部
夕食までの昼の部
ここでは神主の基礎となることを徹底的に教わります。それこそ用語から、ものの名前、概念、高天原(たかまのはらにかむずまります~)の大祓詞など覚えます。もちろん難しいことはわかりませんので、慣れるだけ、触れるだけ、聞くだけ、それにしても次から次へと新しい言葉、概念が洪水のように流れ込んできます。
おそらく頭はパンク寸前、パニックに陥る人も大勢いたのでしょう。

その中でも一番長い時間をかけるのが祭式(さいしき)です。
祭式とは当ブログにも何度も登場している言葉ですが、まぁ神主の作法というようなものです。神前での振舞いかた、祭りの仕方のことですが、ここでは神主としての所作がメインです。
神前に進む場合は先ず小揖(「しょうゆう」浅く礼をすること)、次に左足、右足、左足と三歩進み、深揖(「しんゆう」深く礼をすること)、といった動作の決まりごとを学びます。

この間ずっと正座です。一体何時間になるのか、わかりません。とにかく朝から晩まで一日中 正座していますから足が痛くて仕方ないのです。

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神主の身の上話4

まさかそんなことになるなど考えたこともなかったのですが、若きムネヤスは神主養成所虎の穴(仮名)に入所することになりました。
ここには全国各地から神主を目指す若者が集まります。神主になるタイミングという話を第一話でしましたが、ここは高校を卒業して間なし、あるいは別の職業に就いていたが神主を志した、若い年代です。なんてったって虎の穴、山の生活ですから。

さて手続きなどが済みいよいよ入所の日、虎の穴のある山の山頂へと着きました。まず指示されたのは、荷物はここに置いておいてください。着替えとタオル、洗面用具、財布や貴重品だけもって、白衣と袴に着替えて向かい側の建物に集合してくだい。ということでした。
何のことやらさっぱりわかりません。しかも着物に着替えろといわれても一人で着物をきることすらできません。ようやく世話係りの人に着物を着せてもらい、必要なものだけもって集合場所へ向かいます。

その日のうちに練成会(れんせいかい)がはじまりました。
練成というと、辞書でしらべると心・体・技術などをきたえるということ。その名の通りです。神主になる資格があるかどうか、いやまず神主養成所虎の穴(仮名)に入所する資格があるかどうかのテスト、心・体・技術が試される試練が始まったでした。

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神主の身の上話3

昨日からの続きです。今日はじめての方は昨日の記事を先によむと意味がわかります。

私は神主になるつもりはなかったので、その提案にのることはありませんでした。
このときの父の胸中はどうであったのか、複雑だったことでしょう。
育て方が悪かったのだろうか・・・
神社を守るということをわかっていないのだろうか・・・
などと考えて凹んでいたのかもしれません。


ちなみに私のいた神主養成所虎の穴(仮名)へ入所するには神主の推薦が必要になるのですが、私を推薦してくださった方が八○神社(祇園祭で有名な)当時の名誉宮司様(肩書きは名誉宮司様だったと思います)で、神主養成所虎の穴(仮名)の理事長を務めていた方(当時)でした。今更ながら誠にありがとうございました。
・・・しかしこれって投票前から当選確実がでていませんか?

高校を卒業してから神主養成所虎の穴(仮名)へ入所までの期間は2週間くらいしかなかったと思います。
卒業した時点では私はまだ虎の穴(仮名)のはなしは聞いていませんでした。しかし入所までの期間は2週間程しかありません。ということは、今あらためて考えると私に入所の話をする前に既に名誉宮司様には推薦状をお願いしていたのです。
そんな日本有数の神社の名誉宮司様に推薦状を既に書いて頂いているのですから、私が断っても、父も簡単には引き下がれない。よなぁ・・・
そして背水の陣を敷く父の再攻撃が始まりました。

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神主の身の上話2

昨日からの続きです。今日はじめての方は昨日の記事を先によむと意味がわかります。

そんな「ゴッドマザー」な祖母の具合が悪くなってきたのは私が高校を卒業するころでした。当時の私はおバカさんでしたので(今でもかしこい訳ではないですが・・・)本当に何も考えていませんでした。毎日毎日あそんで過ごしていましたし、もちろん神主とは全く関係のない毎日でした。
進路を考える時期に選択肢はいろいろあります。大学を受験するのか、就職するのか、専門学校へ進学するのか、まぁ多いのはそんなところでしょうか。
まわりの同級生たちが進路を決めている間もなぁ~んにも決めずに遊んでいました。いや、その前に学校生活はあまりよろしくなかったので、卒業できるように追い込みをしないといけなかったのではなかったかな・・・

で、ぎりぎり卒業はできたのですが、やることは決まっていません。そんなときに父親からオファーがありました。
「専門学校に行ってみないか?」

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神主の身の上話

我輩は神主である。
名前はまだない。

いや・・・ちょっと言ってみたかっただけです。すみません。
では改めて


私は神主です。
でも最初からずっと神主だったわけではありません。神主になるために勉強をして、そして神主になりました。まぁ人生は死ぬまで勉強ですから今でも勉強中ではありますが・・・

神主になるタイミングというのは幾通りかあります。

まず神主になるための勉強をするには神道系の大学、専門機関などで勉強をします。そして神主の資格ありと認められて、どこかの神社で奉仕し神主となります。
「神主になるぞ」と決心して勉強、修行を行うわけですが、

1、高校を卒業してすぐに、「神主になるぞ」と決心する
2、別の職業に就いていたがあるとき「私の生きる道は神主の道だ」と神のお告げを受ける
3、父親が亡くなって、「自分が後を継がないと途絶えてしまう・・・」と決心する

などなどありますが、いずれにしても「神主になる」との決心のもとに、神主になる勉強、修行しますから、それが終わればすぐに神社で奉仕し神主となります。

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妖かし

昨日は急に月についての記事になりました。
これはある本の一文を読んで、ふと月を連想したためです。昨日の記事のとおり、神秘性、謎めいた、妖しい美しさ、そんな月を思い浮かべました。

その一文がコレです

見てはいけないものを見ている気がした。
禁足地に侵入するような心地で私は境内を歩いていた。京のど真ん中に、こんなにも胡乱な空間が残り得るものだろうか?
ルネ・マグリットの絵だと私は思った。


入江敦彦著 怖いこわい京都、教えます
新潮社
kowaikyoto071012.jpg


この本で紹介されている、とある神社の記事の冒頭部である。
↑ちょっと私も物書き風の口調(笑)


ルネ・マグリットについて
「イメージの魔術師」と呼ばれるマグリットは、20世紀美術のもっとも重要な運動の一つであるシュルレアリスムを代表する画家である。マグリットの作品の画面に表現されているのは、空中に浮かぶ岩、鳥の形に切り抜かれた空、指の生えた靴といった不可思議なイメージであり、それらの絵に付された不可思議な題名ともども、絵の前に立つ者を戸惑わせ、考え込ませずにはおかない。
マグリットの絵画は、画家自身の言葉によれば、「目に見える思考」であり、世界が本来持っている神秘(不思議)を描かれたイメージとして提示したものである。
(Wikipediaより)

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月の魔力

私たちは月には特別なものを感じます
中秋の名月
十五夜お月さま見てウサギがはねる


月は美しい
月の光は優しい
月は辺りをやさしく照らす
月はときに妖しく輝く


私は星空を見るのが好きです。いや、だからといって天体に詳しいわけではありません。はくちょう座が夏の星座なのか冬なのかも知りません。ただ星空を見るのが好きなだけです。
だからよく星空を見上げます。
空一面に無数に散らばる星たちを見ていると宇宙を感じて、自分の小ささを実感して、そして自分もその宇宙の一部であることを感じることができます。
だから夜空を見上げるこが大好きです。

その星空のなかで異質な存在がある。それが月です。

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出会い系

最近はほんの少しだけ硬い、マジメな記事が多かったように思います。私は基本的にマジメな引き締まった状態が長続きしないのです。根はマジメなので仕事にかかわることには人が呆れるくらいマジメですが、それ以外がどうもイカン。
私は昔は「あまり喋らずにマジメな顔してたらカッコイイんだけどねぇ~」なんて喜んでよいのやら、「失礼なことを言うな」と抗議するべきなのか悩むような意見を何度もいただいておりました。
今はそれを心得て、ちゃんと人前では「きりり」と引き締まった(つもり)顔しています(笑)
まぁそんなことなので、そろそろ雑談系記事が書きたくなってくるころなんです。今日あたり・・・


過去記事にも何度も出ていますが私は以前は会社勤めをしていました。そのときの仕事ではものすごい人数の人たちと出会っています。
現場の仕事、管理職、事務職などなんでもやりますから、自分の上司、直接の部下、同僚、パート、アルバイト、派遣社員、全てとかかわります。はっきりとはわかりませんが700~800人くらいの方々と出会って仕事してきたのではないかなぁ。と思います。


今は神主ですので神社に常にいます。そんな大人数で仕事をすることはありません。でもものすごくたくさんの人との縁があります。当神社では子供の名づけ、命名に古くから縁があります。そのため赤ちゃんの名付け、命名のために来社される方がたくさんおられます。
通常の参拝では神主と言葉を交わすことというと、御守りや御札などを受ける、御祈祷されるような場合くらいでしょうか、(ちなみ御守りや御札は買う、売る、とは言いません。受ける、授与する、といいます)名付けや命名の場合は必ず社務所でお話しますものね。

それから地鎮祭やお祓いなど、神社の外で執り行う祭典などそういった時もそうですね。ちょっとした縁でしょうか。
だから神主としてもやっぱり数百人以上の方々とお会いしてお話していますね。


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厳か2

先日からの続きです。今日はじめてのかたは昨日の記事を先に読むと意味がわかります。

先日の記事では、
それから人が安心、平安、幸福を感じるのは、自己と外部、宇宙との一体感を感じること。
この宇宙の根源の力、これをカミと言い換えてもいいのですが、

で終わっています。あまりにも中途半端に終わってしまいました。
句読点とは「。と、」句点「。」 読点「、」のことですが
話の途中であっても句点「。」で終わるならまだしも、読点「、」で終わるなんて考えられませんね。

パソコンがクラッシュしたときの最終的な復旧を行ったため、急いで途中できったのです。って言い訳にしても苦しいか。

まぁ気を取り直して。
この宇宙の根源の力、これをカミと言い換えてもいいのですが、この全てのものの根源であるということは同時に私たちのもとでもあるということです。

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厳か(おごそか)

先日の記事にいただいたコメントに
「神社の力はあの厳かな雰囲気は何なんでしょうかわからないのですが励まされる気持ちになるんです」
というのがありました。

まず厳か(おごそか)という言葉の意味は辞書では「気持ちが引き締まるほど重々しい様子。いかめしく、近づきにくいさま。威儀正しく威厳があるさま」
とあります


その記事でも少しはなしていますが、「神社とは神が鎮まる場所」
ここで神について以前にも述べていますがhttp://jinjakannushi.blog89.fc2.com/blog-entry-143.html

本居宣長は神(カミ)をこう定義しています。
神話に登場する天地の神々、神社にお祀りされている神霊だけでなく、人間の霊をはじめ鳥獣草木や海山などにおいでになる諸霊をも含めて、偉大な力、お働きを持たれる存在を神(カミ)と申し上げる。
↓原文
カミとは、古御典(いにしえのふみども)に見えたる天地の諸々の神たちを始めて、其の祀れる社に坐(いま)す御霊(みたま)を申し、また人はさらにも言はず鳥獣木草のたぐひ海山など、其のほか何れにまれ、尋常(よのつね)ならずすぐれたる徳(こと)ありて、可畏(かしこ)き物をカミと言うなり。

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神社のススメ9月

よそ様のブログではその月のアクセス解析により、おもしろいことを発表されています。
私もちょっと真似してみます。

『9月度アクセス』
トータルアクセス 5869
重複除くアクセス 2374
こうやって見るとたくさんの方々が見てくださっています。ありがとうございます。すごくうれしいですね。


『訪問回数』
1回目(はじめて) 1018
2~9回目      286
10~90回目     493
100回目以上     575
足し算すると上の重複除くアクセスと同じにならないのが不思議ですが、まぁ深くは追求しないでおきましょう。
はじめての方よりピーターの方々がやや多い。というこの傾向が普通なのかどうなのかわかりません。しかしこれも非常にうれしいです。一度見たかたがもう一度見てみようと思って下さっているということですよね?コレ。
京都へ訪れる方の半数以上はリピーターだといいますが、それと同じでしょうか。


『都道府県』
1位 東京都(人口が多いからでしょうか?)
2位 京都府(地元 おひざもとですから)
3位 千葉県(私の親戚がいます)
4位 広島県(お好み焼きは大阪風と人気が二分)
5位 愛媛県(すごく可愛らしい名前の県ですよね)
以下、大阪、北海道、愛知、石川、神奈川、和歌山、埼玉、青森、福岡、茨城、兵庫、静岡、滋賀、福島、岐阜・・・と続きます
で全部で40都道府県でした。ないところはどこだ?

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龍馬、愛の伝言刻む

10月4日の京都新聞で当社、武信稲荷神社の榎(エノキ)が掲載されました。
「ふるさと昔語り」ということで地域に伝わる昔話、伝説を紹介するコーナーです。
竜馬えのき記事071004


以下記事抜粋
一本の木を舞台にした、坂本龍馬と妻おりょうのロマンチックな口伝がある。江戸時代末期、龍馬は追っ手から逃れるためおりょうと離れ離れの日々を送った。二人の思い出の場所でエノキの木肌に、「伝言」として「龍」の字を彫り、晴れて再開を果たす・・・
武信稲荷神社(京都市中京区)の御神木でもある樹齢850年のエノキは幕末の混乱期、悠然と二人の愛をはぐくんだ。

同神社に伝わる物語は当時、神社の目の前に江戸幕府直轄の六角獄舎があったことと深い関係がある。おりょうの父・楢崎将作は勤皇の志士を支援した医師。1858年に始まった安政の大獄に捕らえられた。おりょうは父を心配し恋人の龍馬と向かう。だが面会は難しく、高いエノキに上って安否を探ったとか・・・

幕府に追われる龍馬は京都で生きているとの証に目印に代えてエノキに名前に共通する一文字を彫った。おりょうが龍馬を探し思い出の場所を訪れると、見慣れた文字がそこに・・・
龍馬が京都にいることを知ったおりょうは共通の知人を介して再開できたという。

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衣替え

10月1日は衣替え。学校や会社では一斉に衣替えが行われたのではないでしょうか。
ちょうど時期を同じくして、9月いっぱい続いた残暑、もはや残暑となどという言い方は当てはまらない連続の真夏日がようやく一息ついたようです。
9月にはいって30度以上の日が20日ちかくあったそうです。どこだかの地域では観測を始めてからの記録更新が相次いだとか。これだけ身をもって感じると地球環境の破壊の深刻さを改めて実感します。

さて、衣替え。
神主も衣替えします。
わかりやすいのは装束でしょうか。夏装束から冬装束に変わります。

夏用の狩衣(かりぎぬ)。狩衣とは普段着の制服。正装は先日の写真のもの袍(ほう)を着用します。
sya_kariginu071002.jpg


夏用は紗の狩衣。要するにシースルーです
sya_kariginu2_071002.jpg


これが冬装束
kutiha_kariginu071002.jpg

私は10月1日からこれに変えました

kutiha_kariginu2_071002.jpg

この色は朽葉色。色の表現が素敵ですよね。

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続 恋文

昨日からの続きです。今日はじめての方は昨日の記事を先に読むと意味がわかります。


先日、異性へのアプローチは、外国の方は直接的に言葉でアプローチする「直接型」に対して、日本は恋文、ラブレターで恋心を伝える「文通型」であるというはなしになりました。
現代、日本では携帯メールが爆発的に普及しました。欧米諸国よりずば抜けて普及率が高い。これは日本人の「文通型」と一致したからでしょう。

手紙は当たり前ですが文字のやりとりです。相手の顔が見えない、顔の表情の変化や、声のトーン、声の大きさがわからないので、言葉を選んだり、言い回しを考えて、相手がどう受け取るか、どう反応するかな・・・と想像してながら書きます。
「これってスゴくいい」と私は思うんです。
手紙を書くときは受け取る相手のことを思い浮かべますから。自分の相手に対する思いが文面に表れてくると思います。受け取る側も相手を想像して読みます。

Eメールは送るとすぐに相手に届きます。そのためリアルタイムでのやりとりができます。そういった意味では「直接対話」に近いものがありますが、それでも相手の反応を思い浮かべて送るのは同じでしょう。


さて手紙が恋のこととなると、言葉、書き方、表現いろいろと相手の気を引く工夫が凝らされるようになる。かけひきが生まれます。

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