黄金の・・

世間では今大型連休に突入していますから、どことなくあたりに休みムードが漂っていますが、神社には連休などは当然ありません。
というより、そもそも神社には休みがありませんから。
お参りに行ったら「本日定休日」なんてなっていたらイヤですものね。

ウチの神社は観光の方が大勢来られる種の神社ではないので、休日に極端に観光の方が増えるということはありません。
でもやはり休日のほうがせわしないです。

断然増えるのが子供の名付け、命名にかかわることです。
当社は子供の名付け・命名に所縁が深い神社ですので、赤ちゃんの名付け、命名の依頼が多くあります。
最近は改名や、ペンネームなど子供以外の依頼も増えてきていますが。

で休日に来社されるかたが増えるのは理解できます。休みだから今日行こう。ということですから。
でも電話やメールでの問合せも休日には増加します。これがなぜだろうと思っていたのですが、よく考えてみるとお勤めしている場合は問合せも中々できないですし、休日に電話、メールでの問合せも増えるんですね。

で今日は4月30日。4月の最終日です。だから明日は5月1日です(当たり前ですね)。毎月1日は月次祭というお祭の日ですので、前日には準備をします。
また掃除も普段できない細かいところもきちんと掃除します。大掃除の日でもあるんです。

だから最終日が休日の場合はそれらが重なるんです。
大掃除は作務衣で行います。
命名のお祭り、御祈祷、は装束をつけます。

今日はコレと、SN330013.jpg




コレをmoegi.jpg

3回ずつ着替えました。
演劇舞台みたいに、舞台から消えて10秒で早着替えしてスグに出てくるというような、そんな早着替えの特技のない私は着替えだけでも3回もすると結構な時間かかってしまいます。

来月の目標。
早着替えをマスターする



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よろしくお願いいたします

抜け毛

神主の一日は毎朝の境内の掃除から始まります。
と以前にも記事で書いていますが、今もそうなんですけど。

で、目立つのがやはり境内の落ち葉ですから、掃き掃除には一番時間がかかります。境内を一周、(あと門掃き(かどはき))掃いて周るのにだいたい1時間程度かかります。もちろんホントは季節によって違うのですが。

たとえば秋は榎の落ち葉が大量です。これはホントに大量です。
で、これは雪国の方が雪かきをするのと同じようなものです。雪かきは雪を完全に取り除くわけではないはずです。雪かきをしてもスグにまた雪がつもりますし、雪を完全に取り除くのではなく、道を通れるようにする。とか屋根が軽くなる程度おろすとか。

・・・わかりにくいですか・・?
掃いている最中にもどんどんと葉っぱが降ってくるので、落ち葉を全部とることはできないので、秋は一時間で終るように掃除するということです。一通り掃いて、細かいところは残しておきます。

今の時期は、桜の花が終わり、榎の花が終わったので(ほんの数日前に)、細かいところまで掃ける時期です。

で毎日同じほうきを使っているのですが、実はほうきって減るんです。

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竜虎相打つ

竜虎相打つ(りゅうこあいうつ)あるいは(りょうこあいうつ)
天空を翔る龍と、地で吼える虎の最強の戦いであり、実力が伯仲した、優劣つけがたい大物同士の対決。のことをいう。


先日ウチの神社の境内を舞台に、空と地で戦いが繰り広げられました。













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空と地とで、ミニ竜虎相打つ・・・・
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彩色々(いろいろいろ)

桜の花も散り、ウチの神社武信稲荷神社)の境内はすっかり若葉の緑一色となりました。
先日コメントくださっていましたが、青森の方ではまだこれから桜が咲くそうです。昨日?開花宣言をニュースでやってましたから。

境内全体が緑色に感じるのは榎の大木が緑になってきたのがやはり大きいですが、桜にしても他の木たちにしても若々しい緑色があざやかです。

先日はお天気もよく、やわらかな春の陽差し。思わず小春日和・・・なんて言いたくなりますが、春は小春日和ではないんですよね。10月頃のまるで春のような日・・が小春日和。何をいまさら言っているのだ。という感じですねスミマセン。


ところで神主は一般のお祭の時には狩衣(かりぎぬ)に烏帽子(えぼし)をつけます。
着物をを着てその上から狩衣をつけるわけなので直接肌につけるわけでもないですし、洗濯もしませんし。だから結構同じものを着続けたりします(他の神主さんは違うんだろうか。私だけですか?)。
で先日のお祭の時は、まだ寒かったころに着ていた狩衣を用意していましたが、そんなやわらかな陽差しの中でのお祭りでしたので、思わず春らしい色合いのものに衣替えをしてしまいました。
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これはお祭り直後の写真です・・・
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天地のリズム

先日の記事で書きましたが、昨日今年初めての「御神木の榎の実」がおちてきました。もちろん今年最初だけあって実もすごく小さいものばかりでしたが。
それで昨日に続き今日も実は落ちてきていましたが、実の大きさは昨日に比べ倍くらい大きくなっていました。一日でこれだけ大きくなるのかとびっくししました。

いままでは、これくらいの時期に実が落ちてくる。ということは知っていても、落ちてくる実の大きさまでまじまじと見たことはありませんでしたので、落ちてくる実もすこしづつ大きくなっていくのだなぁ。と当たり前のことに今日気が付きました。
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これは葉っぱについたままですが、大半は実だけが落ちてきます。もうすこしすると風が吹くたびに実がバラバラと降り注ぎます。降り注ぐという表現があうと思います。社務所の中にいると、屋根に実があたり「ザザザザッ」とまるで雨のような音がしますから。

そんな音がするくらいですから、この榎の実はわりと硬さと弾力があります。踏むと「プチップチッ」と音がします。ところで我神社(武信稲荷神社)は世界遺産の二条城から徒歩5分たらずのところにあるのですが。この二条城では鴬張りの廊下が有名です。
これは歩くたびに床の木がこすれて「ほーほけきょ」という鶯の鳴き声に似た音がでるからそう呼ばれています。
音をたてないように静かに歩こうとするほど音がでるので「忍び返し」ともいわれていて、忍者の侵入を防ぐ目的があったとか。
鶯張りの廊下は他には浄土宗 総本山知恵院にもあります。

ウチの神社の境内参道もこれと同じ原理です。・・・・それではいつもどおり続を読む前にランキングに1票ポチッと!
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いのちの木の実

今日は京都では雨が降っていますが、朝は降っていませんでした。
今朝はいつもどおり境内の清掃から一日がはじまりました。境内の掃き掃除をしているときに“今年初めて”を見つけました。

あっ!今年の初めてで思い出しました。2週間ほど話はさかのぼりますが、2週間ほど前にも境内の掃き掃除の最中に別の“今年初めて”を発見していました。
去年の記事(まだブログになる前、HPのひとりごとのコーナーの頃の話)で紹介した(過去記事夏の砂山参照)夏の砂山を発見したのです。
夏の砂山というくらいですから夏が本番ですら、この季節に見ることができるものはまだまだ小物でしたけれど。

今日みつけた“今年初めて”は御神木の「榎の実」です。
この「御神木の実」は五月のお祭りで授与される「熊手」に御守りとして納められます
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神主つながり

今日は以前に何度かこのブログにも来て下さった春霞の神主さまがウチの神社武信稲荷神社)へふらっとおこしになりました。
若手の神主でつくる、「神道青年会」という会があるのですが、その会報を届けてくださいました。どうもありがとうございました。
そのときにもお話していたのですが、先日その春霞神社が新聞で紹介されていました。なんと本殿前に枯山水の庭がつくられたということでした。
この枯山水の庭を奉納されたのが、園芸の本場英国の園芸品評会「チェルシー・フラワーショー」で金賞、最優秀賞をダブル受賞した、大阪芸術大学の教授さま。
(ちなみに春霞神社とは仮名です。って、よめてしまいますか?)

この「神道青年会」にしてもそうですが、神社のホームページやブログ、神職、巫女のブロクなど以外とあるんだと思います。私はいままで神主畑にずっといたわけではありませんので、そういった場で他の神主の方々の意見、考えなどを伺って勉強したいと思っています。
ただ私の書くこのブログはかなりラフな雰囲気を心掛けて(?)いますので、他の神職の方々がご覧になったら「神職の品位を汚すでない!」と怒られては困るのでひっそりとしてます・・・(笑)

でもそんなプレッシャーにも負けず、ほのぼのテイスト満載でひとりごとで続けていきます(^_^)v続を読む前にランキングに1票
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取材

私がお護りしている神社は

京ノ都ノ三条ニ鎮座マス武信稲荷神社(タケノブイナリ神社)。

貞観元年(西暦859年)に創祀されてより千百余年にわたりこの地を護り続けています。

現在が西暦2007年ですから859年からだと正確には1148年間この地でお祀りされているわけです。
1148年もの時の流れが経過すると、なんやかんやと、いろいろな事が起きます。古い歴史をもつところがそうであるように、ウチの神社でもいろいろなエピソードがあります。
ですから頻繁ではないにせよ、新聞、雑誌、テレビ、ラジオなどでも取り上げてくださるので取材にこられることもしばしば・・・


そういえば、先日ウチのおとなりのぽんさんのお宅が毎日放送の「みかさつかさ」というテレビ番組の取材を受けられたそうです。京都の町屋で「職住一致」で実際に住んでいる方の暮らしぶりを紹介するというものだそうです。
ご自分のブログで取材の日をおっしゃっていたので、おとなりなのでちょいと様子を見に行こうと思っていたら、その日は急な用事が入って見られませんでした。残念・・
当日はリポーターにオーケイ小島さんがこられたそうです。

さて話を戻してウチを取材される場合は紹介してくださる項目はいろいろです。つい先日も取材があったのですがその時はめずらしい内容でした。それは・・・めずらしい内容は続を読んで確認してくださいでもその前にランキングに1票
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神主の一日

朝6時、神殿の御扉を開け神様に御挨拶。
その後神殿を撫で掃除。
その後境内の掃き掃除に移るが、前日深夜までの雨のため地面が濡れているため、今は晴れているが掃除できず。
仕方なく(仕方なく)(←仕方なく!!)もう一度寝る。

7時半、再度社務所へ出直し、今日のお祭りの準備を始める。
神様に御供えする神饌の準備をする。
お酒、お米、お塩、乾物、野菜、果物、を用意し美しく盛り付けられるよう下ごしらえ。
大麻(←お祓いのときに使う紙がバサバサついたアレ)、玉串(榊に御幣のついたもの)など準備。

8時半、依頼してあった「おもち」が届く。
これも神様に御供えするためのもので、紅白の鏡餅。つきたてなので「ぷにぷに」である。焼かずに食べても美味であろう。
ちなみにこのおもちを届けて下さったおもち屋さんの息子さんは私の同級生で、現在和菓子職人の修行をしている。なんでも和菓子屋の息子しかいけない学校があるのだとか。機会があればまたその話も紹介したい。

9時半、車に祭壇、祭典道具などの積み込みが終わり、そのまま出発・・・・
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姿見えざるもの

普段はそんなに重ならないものなのですが、先日からしばらく出張しての祭典が続いたので社務所で座って仕事をすることがすくなかったのですが、今日は久しぶりに一日中社務所で仕事をしました。
今日の話はそんな一日のなかで起こった不思議な出来事です。


神社にはいろんなものがやってきます。
もちろん参拝者。神社にお参りにくる方々。
それからお参りではないが木々の下でお昼休みの休憩を・・・みたいな感じの方(もちろんそんなんもOKですよ)
他にも先月くらいに記事に書いた鶯とか、ハトとか、カラスとか鳥たち。
ネコとかイタチとか小動物たち。
昔は夜になるとふくろうが鳴いていたような記憶があります。
そろそろ活発に動きだした虫たち。

あとは・・・最近のはやり言葉でいうとスピリチュアルなもの・・・その不思議な存在を確認しに行く前にランキングに1票
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時効前の流血事件

先日カラスが地面を歩いてました。
普通は空を飛ぶのですが、地面を歩いてました。

カラスがゴミ袋をつついて破いてしまいゴミが散乱して困る。という話を聞くことがあります。そんな地域ではカラスが地上近くでうろちょろしている光景はよくあるのかもしれませんが、幸いにしてウチの地域ではカラスがゴミ袋をつついて破くという被害もありませんので、カラスが地面を歩いているのを見かけることは少ないのです。

で、このカラスが巣を作っているのがウチの神社の榎です。榎のてっぺん、地上から20メートルくらいの高さでしょうかそこに、木の枝とハリガネのハンガーでできた巣(過去記事 盗人がっ参照)を作っています。

カラスは春先に巣作りして、ちょうど今くらいの時期に子育てするようで、そろそろヒナの巣立ちの時期ではないかと思います。多分この前地面を歩いていたのは巣立ち直後のカラスのヒナではないかと思います。
話はすご~くさかのぼりますが、以前このカラスが原因で流血事件が起きたことがあります。それは20年以上前のある春の日・・・・・・続きを読みに行く前にランキングに1票
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春祭りロード

今日は朝から天気もよく春の陽気あふれるお祭り日和でした。
朝から月次祭(つきなみさい)というお祭りをおこないました。これは毎月1日と15日におこなうお祭りです。
その後武信稲荷神社とは別に、私が宮司を務める越後神社という御社で春祭りをおこないました。
多くの神社では春と秋に大きなお祭りをおこないます。
この春と秋にお祭りをおこなうもともとの意味は、春のお祭りはこれから田植えを始めるにあたりその年の豊作を願うお祭り。
秋のお祭りはその年の収穫を感謝するお祭りです。

で今日はその春祭り第一弾。

sakura01.jpg

これは数日前にとった写真ですが、別のことを書いてるうちにこの写真を使った記事がかけなくなったので、とりあえずのせてみました。今日はもう散り始めでしたからお祭りは桜吹雪のなかでおこないました。その様子は続きに・・・・・
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ブラウン・レイン

ウチの神社は毎月1日と15日は月次祭(つきなみさい)というお祭り日です。たいていどこの神社でもおこなう最も一般的なお祭りです。
お祭りの前日、要するに毎月の月末と、14日には普段はできないところまで大掃除をします。
で今日も14日なので来客の予定が一通り済んで夕方前から(夕方前って言い方おかしいですか?)大掃除を始めました。朝は朝でいつも通りの掃除から一日は始まっています(過去記事不都合でない真実参照)、今日は早朝は雨が降っていたので遅めにチョイチョイっとしかしていませんが・・・

でも、いくらチョイチョイっとしかやっていなくても一応は掃除してあるんです。それななのに、外に出てみると・・・
なんだこのほこりわ・・・

一面びっしりとほこりがたまっていました。
今の季節は、黄砂、それから榎の花が両方降り注ぎます。原因はコヤツラです。
黄砂はまぁどこでもあるので知ってると思いますが、榎の花はほとんど知らないのではないでしょうか。
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この茶色いのが榎の花です。どれが花で、どんなふうになるかというと・・・・続きを読みに行く前にランキングに1票
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コスプレ神主

昨日まで3回連続で日本の心シリーズを掲載していました。
日本の心と、日本の精神とは?っとちょっとマジメな雰囲気のはなしでした。ホントはもっと続けたかったのですが、書きたいことが多すぎて話しがアチコチにとんで収集がつかなくなってきたので中断しました。今日くらいから反動でおバカな話になるのだろうか・・・
マジメな雰囲気が長続きしないダメ神主です (ToT)

さて今日は神主の仕事に関するお話です

神主は神明に奉仕します。
お祭りをおこないます。
人々、の思い、願い、祈りを神様に届けるメッセンジャーです。
そのために神様に聞いていただく祝詞(のりと)を奏上します。



神主は罪、穢れ(けがれ)を祓います。
私達人間はいろいろ罪をおかします
知らないまに罪穢れが身につき、災いを招くこともあります
そのためにお祓いをして人々の気持ちも晴らい(晴れる)ます



神主は木を切ります
へいへいほ~♪
へいへいほ~♪

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何をしているのかというと・・・なぜこの格好かを読みに行く前にランキングに1票
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日本の心3

昨日の記事の最後で日本語の美しさの話がでました。日本語は英語訳すると同じ単語になるような言葉でも微妙な言い回しの違い、繊細な表現が数多くあります。
こういう話は、よくきてくださる野菜屋のぽんさんは、ライターでらっしゃるので詳しいのでは。よければ教えてください。
で、このような微妙な違いや、繊細さは四季の移ろいを大切にするからだ。という話で終わりました。
続きです・・・

さらに日本の心の大切な点は『自然感』です。
これは、自然(山、川、海、空、等自然)とどう付き合っていくかという意味です。この自然感は、東洋、西洋、で違いがあると思います。私が感じるだけですが

東洋では自然と共に生きる。自然は自分たちと共生する存在であり、人間と自然は一体である。
西洋では自然は征服すべき対象であり、人間と自然は同一、一体ではなく人間は自然を征服、克服して生きてゆく。

自然には恵みをくれる恩恵と、荒ぶる脅威の両面があります。これは洋の東西を問わず必ずあります。
日本は気候に恵まれているので、恩恵が多いため人間と自然は一体であると先人達は感じてきたのでしょう。
例えば砂漠などでは自然は脅威の面が大きいので自然は征服して克服することで自分達の生きる糧を得る。と感じるのでしょう。


日本ははっきりとした四季があり恵まれた自然の中にあるから日本の心は「感謝と協調」がある。それはどういう意味かというと・・・
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日本の心2

昨日からの続きです。
日本の心とは
一文字で表すと『礼』
一言で言うと『感謝と協調』

それで昨日の続きですが、神主の動作には全て作法がある。たとえばお座敷には上座・下座がありますよね?それと同じように自分の体でも上の足、下の足、上の手、下の手、があります。
で、この場合は下の足から3歩進みなさいとか、持つ物によって上の手から差し出しなさいとか、決まりことがある。これは神様に対して失礼のないように、動作が見苦しくないよう美しい姿で、という『礼』です。

他にも茶道でも作法はありますし、え?なぜ?だろうと思うような作法(決まり)があります。これはお客人をもてなす心、客人のほうは主人に対する敬意、これも「礼」、そしてそれに応える「感謝」の心であると思います。
その心が動作になるとき作法となり、その洗練された作法での振舞いは他から見てもすごく美しい姿となります。

礼、礼儀、それに応える感謝、こういった細かな心づかい、繊細な心使いには日本の風土が大きな影響を与えていると思います。昨日の記事の話ですが、
日本にははっきりとした四季がある。そしてその美しい四季の移り変わりが、微妙な変化をも感じ取る繊細さ、少しづつの変化があるから細やかな心づかい、こういったものが生れるのだと思います。

それからその国の言葉。これにもすごくその国の精神が表れている・・・と思いませんか?続きを読みに行く前にランキングに1票
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日本の心

先日このブログにもよく来てくださる熊のぷーさんのブログへお邪魔しました。
その時に記事に関するコメントを書いていると、思うことがあって、どんどんと長くなってしまいました。あまりにも長すぎたのでほとんど削って短めにしたのですが。
それからそのコメントにたいする返答から、私のかかえる永遠の深いテーマへも発展しそうなので今日はその辺りの私の思うことをアップしてみます。
よそのブログのコメントに超長文を掲載して迷惑をかけてしまいそうだったので・・・(^^ゞ

ちなみにこの熊のぷーさん(ホントの名前は“は○み○“さま)のブログ、私は大好きです。
海辺にたてた家(別荘?)で自分を見つめるゆっくりとした生活をしておられる方で、なんというか神秘的というかそういった不思議な雰囲気と、シビアな現実的な面の両方があります。やや特殊な生活をおくっておられるから(私もかなり特殊ですが(笑))そういう雰囲気になるのでしょうか。

でその時の記事に・・・

日本を離れると日本の善いところや悪いところが良く判る。
日本の一番良いのは四季があることが良いと思う・・・

という内容の文がありました。
私も同感です。美しい四季があることは日本の最もすばらしいところの一つであり、日本人の考え方、精神、文化、(日本の心)の元になっているものだと思います。

しかし現在の日本では一時、日本の心を否定してまでも極端な欧米化を進めたため、人の心に歪みが出ているように思います。日本人はもともと日本的な精神構造なのだから、日本の本来の心を置き去りにしてしまっては当然ゆがみがでる。
暴走する個人主義や、主張されすぎる権利などはゆがみのひとつだと思います。
だから日本の心を保ったままで、欧米の文化を取り入れることで正常になるのではないかと思います。

というようなコメントに対して、熊のぷーさんは「ただものではない」返答をくださました。それは・・・
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神主になった日

今日は4月8日です。
今日は○○の日。っていうのは結構あるような気がします。もしかすると一年365日すべてに今日は何某日とついているのではないでしょうか。

それでは、今年の4月8日の今日は何の日?いってみましょう。
まず統一地方選挙の日です。
私も夕方から投票に行ってきました。でもなんといっても一番の注目は東京都知事選挙の行方でしょうか。東京都は国家並の予算のある巨大都市ですからそのトップを決める選挙ということで全国的な関心も高いようですね。


それから花まつりお釈迦様の誕生日です。
私はウチの近くにあるお寺の保育園に通っていました。その保育園ではお釈迦様の像に甘茶をかけてお祝いします。
その保育園ではというか、お釈迦さまの御誕生のお祝いですから神社では特に何も行いませんが、お寺であれば宗派を問わずどの寺院でもされているのではないでしょうか。


さらに4月8日は私にとってはわりと大きな日なんです。それは、

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選挙戦

投票日が4月の8日に迫り、選挙戦もいよいよ終盤戦。候補者の方々の支持を訴えてまわる声にも熱がはいってきたように思います。
ウチの区はかなりの激戦区の模様で、4月に入ってからは一層激しくなって、各党の大物といわれる方々が応援にかけつけたり、現職の方、新人の方それぞれが必死に戦っておられるようです。

私も4月に入ってから選挙戦が過熱してきているのを感じました。
それは4月に入ってから連日ウチの神社(京都三条 武信稲荷神社)で授与される「勝駒」を選挙必勝を祈願して受けていかれるので、あぁいよいよなんだな。と
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必勝の駒札(絵馬)勝駒続きを読む前にランキング1票よろしく
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枯れた桜

ウチの神社(京都三条 武信稲荷神社)には桜の木が何本かあります。そのうち2本がいま満開になっています。枝垂桜もあるのですが、これは遅咲きでまだつぼみのまま。まだしばらくは咲く気配はありません。
この枝垂れ桜は濃いピンク色の花で、すごく綺麗な花を咲かせますから楽しみに待っています。

このほかにもう1本あります。でもこの桜は数年前から花も葉も減ってきて、去年は全く咲きませんでした。花が咲かなかったし、葉も付きませんでした。
夏になると毎年せみがびっしり幹にとまっていたのですが、去年の夏はその桜には全くせみが寄り付きませんでした。
私が虫取りの網をもって走り回っていた子供の頃からずっとそうだったのですが、その桜の木にはいつ見ても必ず蝉がとまってました。蝉を捕まえるのに失敗して逃がしてしまっても、しばらくしてから見に行くとまた戻ってきているという蝉にとっての人気スポットでした。
その人気スポットに去年は全く蝉が寄り付かなかったのです。

花は咲かないし、葉は付かないし、樹液は流れていないし(蝉が寄り付かないのは樹液がないからだと思う)、要するにひとことで言えば枯れている。ということでした。

そんな桜に今年は少しだけ変化がありました
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枯れた幹から新しい枝が出て、そして一輪だけ花が咲いたのです。続きを読む前にランキング1票よろしく
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ウルフルズ神社へ行く

こんなニュースがありました。

前代未聞!ウルフルズが神社に“新曲”を奉納
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070403-00000777-bark-musi

ウルフルズといえば超メジャーアーティストですが、そのウルフルズが今年に入ってレコード会社を変えるということ。その新たな門出にあたり、4月18日にリリースする新曲「情熱 A Go-Go」を前日の4月17日に神社に奉納する。その際ファン100名を招待して“奉納ライヴ”を行なうということだそうです。

このイベントについてトータス松本さんは
“神社が好きだ。デビューの時、夢いっぱいで参拝したから。気持ちを新たに、今一番行っておきたい場所だから。そして同じ気持ちの皆と共に「情熱 A Go-Go」を奉納することを楽しみにしています。”
と語っているそうです。続きを読む前にランキング1票よろしく
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めぐる季節

春がくると次に夏がやってきます。そして秋が来てやがて冬になります。そして再び春になります。
一年というサイクルで同じ季を繰り返します。
繰り返します。

私たちもこの1年という周期のある地球の上で生きているので、当然私たちにも同じサイクルがあてはまります。
1年という周期で営みも繰り返します。


昨日のお昼過ぎに境内で用事をしているときに毎日参拝されるおじいちゃん(過去記事完敗参照)がこられたので、お話をしました。
88歳でありながら毎日4万歩を歩くスパーおじいちゃんです。今年はもう89歳になられたのかな。
一年前のこの季節にこのスーパーおじいちゃんの話を聞いて刺激を受けて割りと近くにある二条城の周りをランニングを始めたのです。
半年ほど続けていたのですがドクターストップがかかったので中断しています。ひざと足の付け根を傷めてしまって。
お医者さんには、ランニングは体に良いが急激にやりすぎている。歳を考えて走りなさいと怒られました。
スーパーおじいちゃんも1日に4万歩を歩いて、お医者さんに「歳を考えて歩け」と怒られていますから、勝負は互角

さて、昨日はスーパーおじいちゃんの若いころの武勇伝を聞かされました。
戦争に行った話、戦争から帰ってきたあとに呉服屋に勤めたこと、そのあと農業をやったことなど。
それで、小指を立ててコレでもずいぶんと無茶を・・・ってニヤって
すごく楽しそうに話されてました。(^_^)

で、昨日スーパーおじいちゃんと話をして、中断しているランニングの事を思い出しました。足の痛みもなくなったことだし、再びランニングを再開しようかと思いました。
今度はお医者さんに怒られないように計画的に・・


それともうひとつ去年ランニングと一緒に始めたのは禁煙でした。
こっちのほうはお医者さんに怒られることはなかったので今現在も継続中です。

で、一年前禁煙を始めるときに一緒に禁煙を始めた人がいます。
先日聞いてみました。その人は一年後の同じ季節に再び禁煙を始めました。

人間の営みも1年の周期でめぐって繰り返しています・・・


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春のにおい2

昨日は春の話になるまえに終わってしまったので今日はその続きです。
今日は脱線せすにピンポイントでいきます。

春は新芽が萌え出ずる季であり、草木だけでなく生き物全てにエネルギーが湧いてきて活動的になる季節です。
人間ももちろん例外ではないので春は自分の体内からエネルギーが湧いてきます。エネルギーがどんどん湧いてくるのに、活動の鈍い冬のままの体でいると、エネルギーがあふれ出したり、暴走したり、消化不良を起こしたりしてしまいます。
春先に面白い人、不思議な人がでてくるのも、エネルギーが暴走しているのかもしれませんね。
今回の私の体調不調もそんなところでしょう。もう春モードに切り替えたので正常運転になりましたけど。

さて題名の話しに。いま私の周りは春のにおいでいっぱいです。具体的に何が春のにおいなのか。とたずねられると、「これが春のにおいです」とは答えられないのですが、とにかく春のにおいで溢れています。

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社務所に一番近くで咲いているのが沈丁花(じんちょうげ)なのでそのにおいは一番強かったですが、でもそれだけでは春のにおいではなく沈丁花の匂いですから。いろいろな匂いが混じり合って春の匂いになるのでしょうね。
春の匂いを言い換えれば「いのちの匂い」ちょっとカッコイイですね。草木の新芽の匂い、花の香り、ぽかぽかの陽気。こんなものが混じり合って「いのちの匂い
う~ん。いいひびき。


今ぽかぽか陽気もにおいの要素にいれましたが、においにはいろいろあります。花の匂い。くさった魚の臭い。のように実際にそれ自体のにおいもあります。
ほかにも海のにおい。これは海辺のいろいろなにおいが混じりあっています。
あとは例えば雨のニオイ。これは実際ににおっているのかどうかは分かりませんが、でも雨の降り出す前なんかには独特のニオイがするように思います。

他にもいろは歌なんかでも
いろはにほへと ちりぬるを わかよたれそ つねならむ ういのおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑひもせず

色は匂へと 散りぬるを わか世たれそ 常ならん 有為の奥山 今日越えて 浅き夢見し 酔ひもせず

色は匂へと ってね。

今日は脱線しないようにピンポイントでにおいに係わる話をしましたが
・・・今日は一体何が言いたかったんだろう


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春のにおい

実は、ここしばらくどうも体調が悪かったのです。


・・・で?
といわれると、ただそれだけなのですが・・

よく健康な身体に健全な精神が宿るといいますが、体調が悪いと気持ちも沈んでしまいがちです。ここ数日のブログにも体調の悪さが現れていたと自分で思います。
多分読んでも勢いがなく、面白くないし、感じるものがなかったのでは?と思います。(最初からずっとだっ!とツッコミかけた方ご容赦ください)

ところで、文章にも人のクセや考え方、体調まで現れますが、もっとはっきりと現れるのが「書」です。字を見るとその字を書いた人がどんな人で、どんな人生を歩んできた、どれだけ深みのある人物なのかわかります。

といっても私は字を見ただけではとてもそこまで分かりません。これは私の父親の口癖でした。
ただし前提として書道のある程度の(基礎的な)技術は必要になる。人並みの技術があれば後は字に、せっかちな人なのか、思慮深い人なのか、穏やかな人柄か、横柄なのか、英雄なのか、全て現れる。だから「書」は恐い。と

そういえば少し話しは違いますが、企業などの人事で履歴書を見る場合、やはり一番最初は字で判断します。それこそ丁寧に書かれたものか、どれ位の意気込みがあるのか、など伝わってきますから。

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これは先輩神主さんの書かれたものですが。う~ん神主らしい美しい字。
私の書くものとは字の質が違うような気がします・・・
私ももっと神主らしい字を書けるように、自分の内面を磨いて神主らしくならないといけないです。そのために、

① 山奥にこもり修行する(荒行)

茶道華道などを学び心を洗練する

③ おいしいものをいっぱい食べ、よく寝て、たくさん休んで、面白い映画をみて心にゆとりをつくる(ゆとり教育)。


気のせいか、すごく魅力的な選択肢があるような・・・


もう体調も回復したので今日は久しぶりにブログもスムーズに筆が進みます。だからものすごく脱線していっていますが。
長くなってしまったので続きはまた明日。
春のはなしのつもりが全く関係ない「書」のはなしで終わってしまいました・・・


最後までおつきあいありがとうございます。
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