これから

3月も中旬を過ぎまして、ずいぶんと温かくなってきましたがまだ寒い日もちょくちょくあります。寒いのと温かいのがいったりきたりしています、これがいわゆる三寒四温というやつですね。

日もぐっとながくなってきましたし、梅の花が咲いてすっかり春の空気になりました。
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スギ、ヒノキの花粉も大量に飛んでいるみたいですが。

この3日ほどちょっと仕事が一段落して、すこし時間的な余裕ができましたので、今だ!とブログを更新しています。

以前に書いたような記憶がありますが。最近では3日前のこともはっきり覚えていないことがあります。仕事のことは10年前のことでも明確に覚えているのですが・・・脳の使用容量を超えつつあって、優先順位をつけて脳が順番に忘れていっている感じです(笑)
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おなじこと

2月17日は祈年祭をおこない新春の祭典はすべて終わりました。祈年祭(としごいのまつり)は一年の豊かな実りを願う大事な祭りですが、うちの神社の祈年祭は早朝に神主がひとりで祝詞を奏上するだけの簡単なものです。2月には節分祭、初午祭とお祭りが続き、一年の豊作も祈願していますので祈年祭はちょっと簡略化させてもらっています。これで次は5月の例祭までしばらくは大きなお祭りはありません。

年末年始と慌ただしく過ぎましたが、季節は同じように巡り行きます。
悲しいことがあったからといって春が来ない、逆にうれしいめでたい事があったから3割増しでと暖かさが増えたり、はやく来たりするわけではありませんしね。春は同じようにやってきます。
地球温暖化で暖かさはいつもより多めというのはこのところよくありますが・・・

神社の祭り、行事というのは基本的には毎年おなじように決まったことを行います。この決まったことを同じようにおこなうというのは変化がなくて退屈なようにも思われることもありますが、実はそれがすごい事だったりします。同じことを同じようにできることの素晴らしさ。

1000年以上同じことを同じように続けているというのって驚くべきことです。日本、神道ではそういうことは決して珍しくなく、先日おこなった初午祭も約1,300年前に稲荷の大神様が初めてこの世に降り立たれたことを祝っての祭りで、1000年以上ずっと続いているものです。そんなことが当たり前に残っているのは世界中でも日本だけではないでしょうか。
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明日は節分

明日は節分です。ただいま明日の節分祭の準備中。
普段のお祭りはお昼間ですが、明日節分は夜7時からです。節分はいまさら言うまでもありませんが、冬から春にかわる節目の日です。翌日から立春で春になり、もともとは春からが新年でしたから節分は一年の最後の日です。大晦日です。
なので一年の終わるときに、一年の罪や穢れをお祓いして、新しい年をすっきりと迎えましょうということで夜にお祭をおこなっています。

ちなみに節分というと2月の節分のことが一般的ですが、これは冬から春にかわる節目の日。ほかにも当然ながら春から夏に変わる節目の節分、夏から秋、秋から冬への節分もあります。これもまぁいまさら言うまでもないことですが・・・


さて、当神社では節分に「勝駒」「福駒」という縁起良い駒札が授与されます。

あざやかな朱色に緑色で力強く「勝」の字と「福」の字が書いてあります。朱色は(あけのいろ)お稲荷さんの色で、生命力の象徴の色です。そして同じくお稲荷さんの大事な稲穂がふさふさと垂れさがっています。
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しゃば

一月はまもなくおわります。毎年つい1週間ほど前にお正月を迎えたのにもう1月が終わる、はやいなあ。。。と思うのですが、今年は「うん、こんなもんだろう」というような体感時間の早さです。

いまこの記事更新はかなり急ぎながら書いています。今日は4時から駅前のホテルで神社の総会がありますので出席するために出かけます。いま3時ですからそのためにボチボチ用意して出掛けないといけないのですが、3時半に一件予定があるので、それを済ませてからでかけます。で、その3時半の予定までに少し時間ができたので急いで更新中(*^_^*)


1月は元日からどこの神社も忙しいのですが、正月の忙しのが一段落したら次は2月の節分祭がありますのでその準備がはじまります。なので1月、2月はぎゅぅっと濃厚な時間なわけですが、よく考えると私は今年になってから出掛けるのは今日が初めてではないかぁと思います。
もちろん、ちょっと郵便物をだしにポストまでとか、大根とにんじんを買いに商店街までちょっと10分くらい・・・というのはありますが、作務衣や白衣(白い着物)から着替えて出かけるのは今日が初ではないかぁ・・・
というわけで、今日おつとめを終えてシャバの空気を吸いに出ます


ところで「シャバ」は刑務所からみた外の世界、出所したときにシャバの空気、等といいますが、もともと仏教用語なんですね。
娑婆(しゃば)仏教用語では、語源由来辞典では「忍耐」を意味するサンスクリット語「saha」から。この世は内に煩悩があり、外は苦しみを耐えしのばなければならない俗世であることから「忍土」と漢訳され、自由のない世界を「娑婆」「娑界」とよばれた。と書いてありました。
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大雪の影響

1月15日、全国的に大雪でしたが京都でも雪が降って、うちの神社も境内は雪化粧でした。

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神社とお坊さん

本日は境内でちょっと珍しい光景が繰り広げられておりました。
聖護院門跡寒中托鉢修行というものがあります。
聖護院門跡(お寺)の山伏姿の僧侶や信徒がほら貝を響かせながら市街地を回り、民家前で般若心経を唱えながら、一年の平穏を祈願するというもの。京都市内六千軒の信徒家々を回り、1年間の家内安全と息災長久を祈願する托鉢修行は、京都の冬の風物詩となっている。

お寺の行事なのですが、ちょっと御縁がありまして、うちの神社にもおこしになります。

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本殿の前で般若心境を唱え拝んでおられます。


本日はこのほかにも臨済宗のお寺さまから住職さんがおいでになりましたし、本日のうちの神社はお坊さんの出入りが非常に多い一日でした。



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謹賀新年

明けましておめでとうございます
慌ただしくしており更新が最近滞っておりますが
今年はもっと更新していきるようにします

本年もかわらずどうぞよろしくお願いいたします

高校生がオススメする!二条界隈のおもろいとこポスター展

昨日、「高校生がオススメする!二条界隈のおもろいとこポスター」展というものに招待していただいたので行ってきました。三条会商店街のカフェでの開催でしたので神社のすぐ近くですし、ちょっと仕事をぬけて行ったらいいか、ということで行くことにしました。

これは高校の授業の一環で「人間力講座」なるものがあり、高校生が課題解決のためにチームとなって、自分達で考え、発信する授業ですが、その中で二条、三条会商店街の近隣をフィールドとして、高校生がオススメするおもろいとこをポスターにして紹介しよう、という課題。

9月ころに高校生たちが近隣を歩き回って写真をとったり、インタビュー、取材をしていました。そのとき大勢の高校生たちが入れ替わり立ち替わり神社にやって来ました。そりゃこの近辺をあるきまわっていたら神社はうちしかありませんから、お、ちょっと立ち寄ってみようか、となりますよね。
インタビューもチーム毎にやるので、合計すると10回くらい同じような話しさせられたのではないかと思います。

その成果のポスター展です。ポスターの題材とさせてもらったところの方にできあがったポスターを贈呈して、御礼、ポスターの狙いなどを発表するというものでした。
神社もポスターになっていましたので招待していただいたので行ってきた、というわけです。
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ジョブク

今日はジョブクのお話しです。
ジョブクといっても、あのリンゴのマークのカリスマ経営者のスティーブのことではないですし、ましてや人気のあのジョースター一族のひとりジョブク・ジョースター・・・なんてことは当然ありません。
漢字でかくと「除服」これで「じょぶく」です。
先日、特別除服の依頼がありましたのでそのご奉仕をしました。

なんのことかというと、不幸があった際のはなしで、亡くなった方を悼み祭祀に専念すべき期間を「忌(き)」といいます。この期間を「忌中」といいこの期間は神社への参拝は遠慮しますし、自宅でも神棚には白い紙を貼りお祀りも控えます。
以前にもブログ記事で紹介していますが、期間は最長で50日間で、亡くなった方との間柄によって期間は1日のこともあれば10日のこともあり様々です。

忌が明けるのを「忌明け」といいますが、忌明けの後もしばらくは悲しみは残りますし、故人への哀悼の意を表す期間があります。それを「服 ぶく」といいます。いわゆる「喪中」の期間で、その間はあまり晴れがましいことは避けておこうというのが一般的です。年賀のあいさつも控えたりします。
ただし忌とは違い、忌明けの後ふつうの生活に戻る途中のいうならばリハビリ期間のようなものですから、神社に参拝したり神棚のお祀りは通常通りにおこないます。

で、これら「忌」と「服」をあわせて「忌服 きぶく」といいます。

今回のジョブズ・・・じゃなかったジョブクは「服」を「除く」で「除服」です。
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ないものはない

昨日11月23日に新嘗祭(にいなめさい)が終わり秋祭りがすべて終了しました。
2月17日に祈年祭(きねんさい、としごいのまつり)をおこない豊作を祈り、11月23日に新嘗祭(しんじょうさい、にいなめさい)をおこない収穫に感謝します。この2つは対の御祭りのようなものです。

次は12月13日の正月事始めからお正月の準備をはじめるまでの間、神社の行事としては少しの間休憩です。
神社の行事としてはすこし休憩ですが、お仕事としては日常にもどるだけですけどね。
東京では五十数年ぶり?に11月のうちから雪がふっているとかなんとか、今週くらいから一気に冬にむかっている感じです。うちの神社でも落ち葉がいっきに本気を出してきました。
日常にもどるというか、むしろ普段の仕事に加えて落ち葉の掃除がプラスされてくるので、仕事は1.5倍増量キャンペーン中みたいなものか。
まあ私は落ち葉の掃除は嫌いではないのですけどね。なんというか自然の摂理というか、時の移り変わりを感じるようで、私にとって大切な儀式?みたいなものになっているようです。落ち葉が適量ならば、ですが。
ちょっと量が多すぎるんですけどね・・・^_^;


さて、昨日の新嘗祭はうちの神社では朝一番に新米でつくった御酒(にごり酒)をお供えして、私がひとりでお祭りをして終了です。その後によその神社の新嘗祭です。そちらでは新嘗祭に氏子さんがあつまり大祭をされますのでそのお手伝いに行ってきました。
その祭りの後で神主さんがお話されたことに島根県隠岐諸島の海士町のキャッチコピーのはなしでてきました。あぁ素晴らしいなと思ったので紹介です。
「ないものはない」
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伝統色

神主のユニフォームといえば普段は白衣・袴と、祭典のときに着装する装束です。
装束は祭典の種類によって使い分けがあるので、結構種類がたくさんあります。

もっとも重要な祭典のときに着用する装束は正服(せいふく)といいます。「衣冠(いかん)」というもので、袍(ほう)という着物に冠(かんむり)を着けます。神主の位によって色が違います。
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その次に重要な祭典のときには「斎服(さいふく)」を使います。正服と同じ袍に冠ですが、色が白になります。

日常の祭典のときには「狩衣(かりぎぬ)」を着用します。毎日の御祭り、御祈祷などは狩衣です。
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白一色の狩衣は「浄衣(じょうえ)」と呼びます。
ほかにも格衣(かくえ)、明衣(みょうえ)、水干(すいかん)など様々なものがあります。

というように装束は本当にたくさんありますので、タンスの中にはいろいろな装束がはいっています。しかしそれを全て頻繁に着ているわけではありません。正服は1年に1回だけとか、特別な祭典のときにしか着用しないものもありますからそういうものは3年に1回着るかどうか、などそういうものもあります。
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三角関係

昨日11月3日はうちの神社の近隣町内の御火焚祭ですので祭典奉仕に行ってまいりました。

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神社の近隣町内には祠にお稲荷さんをお祀りしている町内がわりとたくさんあります。稲荷神社が近くにあったので、神社から御分霊をお遷りいただいて町内でもお祀りしたそうです。

お火焚祭は、火の恩恵に感謝する、また火の事故のないように願う祭りです。ほかにも収穫感謝の意味もあり、鍛冶の祀りの御火焚祭もあります。
この日うかがった町内ではお火焚祭を丁寧におこないます。むかし町内で火災がおきたことがあるので、火事のないように願う気持ちが大変強いのだとか。
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師来

12月は師走。
11月は師来?

先日の夕方、暗くなってから。そろそろ戸締りして閉めようかとしているとき、一人の男性が社務所にやってこられました。私のことをみながらニヤっと笑いながらこっちに来られました。ニコっと笑うじゃなくて、ニヤリという笑い方。
なんだろうこの人・・・そっち系の人?
私はそういう趣味はないですよ、ちょっと怖いなぁ( ̄ロ ̄lll)

とおもったら、近くまでこられたらすぐわかりました。高校のときの担任の先生でした。近くまできたので寄ってくださったとのこと。
この先生は卒業生ともやりとりを続けてくださっているようで、生徒の結婚式にも出席したりしておられます。私の同級生たちもちょくちょくその先生と会う機会もあり、私のことは周りからはいろいろ噂を聞くけれど、神主になって頑張っている、まるで仙人のような生活をしている?などと高校生のころのイメージとかけ離れているので、「???」となっていたから一度会いに行こうと思っていたとのこと。

高校生のころはこの先生にはたくさん迷惑をかけてしまったり、悪い事をしてしまったところを助けてもらったり、本当にお世話になりました。
先生からすると、その当時の姿しかしらないわけですからそりゃぁ「???」となりますよね。
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インド

10月も後半となりまして10月はじめから始まった秋祭り連戦も折り返しとなりました。11月23日新嘗祭で締めくくるまで残り半分です。
10月に入ってからは毎週末にお祭りのご奉仕でしたが、今週末10月29日30日は秋祭りの予定はありません。次の秋祭りは11月3日ですのでただいま折り返し地点、ちょっと一息です。

10月最後の秋祭りは先週の日曜日10月25日でした。そこは大きな神社ではなく町内で管理運営されているところで、神主はお祭りのときだけ出張で祭典奉仕にいくというところです。ですから祭りの準備とか、道具とか町内の方々の手作りのものも多々あります。

珍しかったのが、お祭りの後の直会(なおらい)でのこと。
直会とはお祭りの終わったあとに祭りに関係した人々が集まってご飯を食べ、お酒を飲むのです。よくあるいい方をすると慰労会とかそういうものに似ています。ですが、ただの慰労会とか宴会との違い直会は祭りの一部です。
神様にお供えしたもの、お供えした御酒をいただくというのがミソで、神様の召し上がった後のものを頂く(食べたり飲んだり)ことで神様の力を自分の中に取り入れようというものです。

神様にお供えしたものと同じものということですので、日本酒、日本料理が多いのですが、そちらの神社の直会がちょっと珍しい変わったものでした。
いただいたのが日本酒とインド料理。
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白雲の下に

先日のブログで更新していますが、龍像の周りに白砂を奉納していただきまして、龍が雲海を泳いでいるようになりました。この白い砂は目が細かくてまるで白雲です。
http://jinjakannushi.blog89.fc2.com/blog-entry-1348.html

さて。
栁の下には泥鰌(どじょう)がいます。桜の木の下には死体が、太平洋の下にはムー大陸がありますが、この白雲の下には・・・



ねこのウ○チが埋まっておりました。
サラサラの砂ですのでネコが気持ちがよいのでしょうか、しょっちゅう砂浴びもしています。そして排泄まで・・・( ̄_ ̄|||)
この近辺を縄張りにしているネコがおりましてそれが、コイツ。おそらくコイツが犯人・・いや犯猫です。


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先日現場も目撃したのでほぼ間違いはないでしょう。こいつ以外にも共犯がいるのかもしれませんが。毎日なんですよね。毎朝掃除をしてウンチとっているのですが、次の日の朝にはこんもり砂の山になっている。朝に取りますから参拝の方の来られるときにはウンはない状態ではあると思いますが・・・


このネコよくいうと「堂々としている」。普通にいうと「ふてぶてしい」。
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