ジョブク

今日はジョブクのお話しです。
ジョブクといっても、あのリンゴのマークのカリスマ経営者のスティーブのことではないですし、ましてや人気のあのジョースター一族のひとりジョブク・ジョースター・・・なんてことは当然ありません。
漢字でかくと「除服」これで「じょぶく」です。
先日、特別除服の依頼がありましたのでそのご奉仕をしました。

なんのことかというと、不幸があった際のはなしで、亡くなった方を悼み祭祀に専念すべき期間を「忌(き)」といいます。この期間を「忌中」といいこの期間は神社への参拝は遠慮しますし、自宅でも神棚には白い紙を貼りお祀りも控えます。
以前にもブログ記事で紹介していますが、期間は最長で50日間で、亡くなった方との間柄によって期間は1日のこともあれば10日のこともあり様々です。

忌が明けるのを「忌明け」といいますが、忌明けの後もしばらくは悲しみは残りますし、故人への哀悼の意を表す期間があります。それを「服 ぶく」といいます。いわゆる「喪中」の期間で、その間はあまり晴れがましいことは避けておこうというのが一般的です。年賀のあいさつも控えたりします。
ただし忌とは違い、忌明けの後ふつうの生活に戻る途中のいうならばリハビリ期間のようなものですから、神社に参拝したり神棚のお祀りは通常通りにおこないます。

で、これら「忌」と「服」をあわせて「忌服 きぶく」といいます。

今回のジョブズ・・・じゃなかったジョブクは「服」を「除く」で「除服」です。
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ないものはない

昨日11月23日に新嘗祭(にいなめさい)が終わり秋祭りがすべて終了しました。
2月17日に祈年祭(きねんさい、としごいのまつり)をおこない豊作を祈り、11月23日に新嘗祭(しんじょうさい、にいなめさい)をおこない収穫に感謝します。この2つは対の御祭りのようなものです。

次は12月13日の正月事始めからお正月の準備をはじめるまでの間、神社の行事としては少しの間休憩です。
神社の行事としてはすこし休憩ですが、お仕事としては日常にもどるだけですけどね。
東京では五十数年ぶり?に11月のうちから雪がふっているとかなんとか、今週くらいから一気に冬にむかっている感じです。うちの神社でも落ち葉がいっきに本気を出してきました。
日常にもどるというか、むしろ普段の仕事に加えて落ち葉の掃除がプラスされてくるので、仕事は1.5倍増量キャンペーン中みたいなものか。
まあ私は落ち葉の掃除は嫌いではないのですけどね。なんというか自然の摂理というか、時の移り変わりを感じるようで、私にとって大切な儀式?みたいなものになっているようです。落ち葉が適量ならば、ですが。
ちょっと量が多すぎるんですけどね・・・^_^;


さて、昨日の新嘗祭はうちの神社では朝一番に新米でつくった御酒(にごり酒)をお供えして、私がひとりでお祭りをして終了です。その後によその神社の新嘗祭です。そちらでは新嘗祭に氏子さんがあつまり大祭をされますのでそのお手伝いに行ってきました。
その祭りの後で神主さんがお話されたことに島根県隠岐諸島の海士町のキャッチコピーのはなしでてきました。あぁ素晴らしいなと思ったので紹介です。
「ないものはない」
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平成28年おひたき祭御礼

11月13日、御火焚祭、無事斎行できました。ありがとうございました。
当日は快晴で、よいお祭り日和。御火焚の火も高々とあがりよいお祭りとなりました。

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昨年、一昨年と御祭りの前日、当日が雨でしたので準備がしにくかったのですが、今年はよい天気。

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11/12のツイートまとめ

takenobuinari

明日もいいお天気そうで、いいお祭りびより。みなさまどうぞおまいりくださいませ。
11-12 17:49

今日はいいお天気で、明日の御火焚祭の準備もはかどりました。 https://t.co/e8LNAu87jA
11-12 17:48

お知らせ 平成28年御火焚祭

平成28年11月13日(
御火焚祭
15時から御祭典
15時半から火焚串御焚上式

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みなさまどうぞお参りください
御焚上式の後に、お火焚の火で焼いた焼きみかん無料授与。

11/11のツイートまとめ

takenobuinari

やられたぁ( ̄ロ ̄lll)御祈祷中に蚊にかまれた。手も顔も動かせないその瞬間を狙うとは。でもあまりかゆくないかも
11-11 15:38

また蚊が攻めてきた。でもさすがに動きが鈍いから楽に撃退できる(-。-)y-゜゜゜
11-11 14:53

本日11月11日(寒)まだ蚊がいた。そして血を吸おうと首にとまった。いつまで・・・
11-11 12:10

伝統色

神主のユニフォームといえば普段は白衣・袴と、祭典のときに着装する装束です。
装束は祭典の種類によって使い分けがあるので、結構種類がたくさんあります。

もっとも重要な祭典のときに着用する装束は正服(せいふく)といいます。「衣冠(いかん)」というもので、袍(ほう)という着物に冠(かんむり)を着けます。神主の位によって色が違います。
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その次に重要な祭典のときには「斎服(さいふく)」を使います。正服と同じ袍に冠ですが、色が白になります。

日常の祭典のときには「狩衣(かりぎぬ)」を着用します。毎日の御祭り、御祈祷などは狩衣です。
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白一色の狩衣は「浄衣(じょうえ)」と呼びます。
ほかにも格衣(かくえ)、明衣(みょうえ)、水干(すいかん)など様々なものがあります。

というように装束は本当にたくさんありますので、タンスの中にはいろいろな装束がはいっています。しかしそれを全て頻繁に着ているわけではありません。正服は1年に1回だけとか、特別な祭典のときにしか着用しないものもありますからそういうものは3年に1回着るかどうか、などそういうものもあります。
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三角関係

昨日11月3日はうちの神社の近隣町内の御火焚祭ですので祭典奉仕に行ってまいりました。

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神社の近隣町内には祠にお稲荷さんをお祀りしている町内がわりとたくさんあります。稲荷神社が近くにあったので、神社から御分霊をお遷りいただいて町内でもお祀りしたそうです。

お火焚祭は、火の恩恵に感謝する、また火の事故のないように願う祭りです。ほかにも収穫感謝の意味もあり、鍛冶の祀りの御火焚祭もあります。
この日うかがった町内ではお火焚祭を丁寧におこないます。むかし町内で火災がおきたことがあるので、火事のないように願う気持ちが大変強いのだとか。
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11/02のツイートまとめ

takenobuinari

11月13日(日)15時から御火焚祭(おひたきさい)です。
11-02 00:14